少しのあいだ目を閉じて
想像してみてください したくもないでしょうが
骨密度といい筋肉量といい
明らかに低下の一途を辿りつつある
孤独な中高年女性がひとり
今日も粛々とかつ懸命に生きています
ネコ7匹(全ノラ)
力士 × 1
メタボ × 2
小利口なかわい子ちゃん × 1
暗殺者 × 1
ヤカラ × 1
馬鹿 ×1
ジジイのカメ1匹
ブサイクな金魚8匹
可愛かったコブトリーが急死して
現在コブちゃんロス中・・・めそりっ
これだけいると
家の中はつねにくっちゃくちゃ
見渡せばそこら中みんな無駄だらけ
いざという時のために備蓄してある
トイレットペーパーやキッチンペーパー
倉庫がわりの和室の壁際に
びっしり積み上げて喜んでいました
ある日
ちょっとした地震で崩れてきては
ネコ7匹と一緒に大騒ぎ
懲りずにまた積み上げようとする側から
ちまおさんにはたき落とされては
マジックハンドぶんぶん振り回して
追いかけ回してながらの大絶叫
コラーッ!
オマエ、コロチューッ!
ドタバタドタバタ 💨
ドタバタドタバタ 💨
ドタバタドタバタ 💨
ドタバタドタバタ 💨
そして
あんまりバカバカし過ぎて
ヒーヒー 腹抱えての大笑い 💦
これが
わたしの生きている世界
カッコよくはないですが・・・
度を過ぎた備蓄にも理由はあります
とかく世間が結びつけたがるのは心の問題
ただしこれだけは断言できます
カラダはいろいろガタはきているものの
今のところ
わたしのココロは強く健康です
それならばなぜ
装備や備蓄に励むのか?
理由は簡単です 👍🏻
わたしには
いざという時に駆けつけてくれる
そんな頼れる相手がこの世にいないので
今そこにあるものを活用して
知恵と勇気と工夫で乗り切って
なんとか生き抜くためです
そして
親が施設にも厄介にならず
まだあの実家で暮らしている以上
わたしは
駆けつけるべき側の人間でもあります
ですから
わたしは今後も
無駄なものと暮らします
年寄りの暮らす実家など
まさに無駄と執着の集合体です
これらすべて捨て去る日は
もちろん近いうちにやって来ますが
本人たちが望まない限り
生きてるうちは
そのままにしておこうと思います
それでもどうしても処分を迫られたなら
上手に嘘をついて
コッソリと秘密裏に行うことにします
80年以上生きてきて
どう考えても残りはもうあと僅か
ちょっとくらい
待ってやってもいいかな と
世の中
それくらい
ザックリが丁度いいのでは?
なにかと逸れてはきましたが
ついでにもうちょっと逸れたいと思います
動物と暮らすこと自体が
無駄だらけといえばそれまでですが
それを言ったら
趣味の手芸や羊毛チクチクなど
まさに無駄中の無駄
命にかかわるほどの何ものでもなく
所詮ただのお遊び・・・
と、思っていたのですが
ずいぶん前にある記事を読んで
コメントを投稿してみたことがありました
動物を犠牲にしてまでの(獣皮、獣毛)
オシャレや娯楽はやめましょう
だいたいこういう内容でした
人気の方の記事ですので
おそらく読んだ方も
たくさんいるのではないでしょうか
蒸し返すつもりはまったくないので
言及的なことはしません
おそらく現在
わたしの記事を読んでくださってるかどうかは
・・・不明ですし
それは
重く痛々しい内容でしたが
動物愛護の観点からの意義ある記事でした
上記の行為をミュールシングと言い
わたしも
知識しては知っていましたので
サラリとコメントをしてしまいました
命に感謝しながら
羊毛フェルトは続けます 云々
その後
ちょっぴり強めの返信を頂きました
考え方や感じ方は
人それぞれで
押し付けられるのも
押し付けるのも
わたしには無理だなあ
そう思ってしまったわたしは
ブログを始めて間がなかったこともあり
その記事へのコメントのお知らせが届くたびに
ビクついていたものです
それが今じゃあ
言いたい放題ですが・・・
生きものに対して
自分に出来ることは限られていますので
いま縁あって出会った
この連中たちと
喧嘩しいしい
あははおほほと
騒々しくやっていこう
そう考えることにしたのでした
もちろん
羊毛もチクチクしながらですけど・・・
その頃の直後の記事がこの2件です
これが
今もわたしの考えの基本になっています
昨日お蔵入りにした記事とは別ですが
ふうっ 💨
ちょっとだけ
スッキリしました 👍🏻