ねこしごと

ねこと思い出ばなし、ちょっぴり金魚とカメ

名前を呼ぶということ

例えばの話なんですが

 

街を歩いていて

初めてのネコに会うと

その子には

「やあ、ねこちゃん」と声をかけます

最初の出会いはそんなもの

 

次にまた同じ子を見かけたら

見た目そのまんまで

シマシマちゃん、また会ったね」

そんな感じ

 

会うたびに観察が進んで

 

オスかな?

メスかな?

大人かな?

子どもかな?

 

確認した結果

「シマ子ちゃん」や「シマ夫くん」

知らないよそのネコだったのに

名前ができました

 

気にかけて名前を呼んだら

たぶんもう

「知らないよそのコ」

ではないんですよね

自由に暮らしてるだけで

ちゃんとした飼い主さんがいて

帰る家があるかもしれない

もちろん

きちんとした本当の名前もあるはずです

「フランソワーズちゃん」とか

「エリザベスちゃん」なのかも

 

でも

私が知り合ったそのネコは

私にとっては

シマシマのシマ子ちゃん」です

きっと顔を合わせるたびに

「おーい!シマ子ちゃーん」と

しつこく声をかければ

「うっせえな💢」と

振り返ってくれるようになるかも

 

えーっと

何を言ってるのか

自分でもちょっと分からないんですが

大雑把にくくってしまうと

頑張って生きてるものに対する

特に人間としての

「責任」とか「絆」とか「関係性」とか

なんか

そういうもののことでした

 

星の王子さま、キツネくん、

トンチンカンだったら

・・・スミマセン 😳😳😳

 

 

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