三月三日は
言わずと知れた女の子のお祝い
桃の節句つまり雛祭りです
とても春らしい
華やかな喜ばしい日ですね
それなのに
お祝いしたくても
お祝いできることが
何一つ見つからない
世の中にはそんな女もいるのです
くすくすくすくすくす
ちなみにタイトルは
お正月
おせちもいいけどカレーもね
という
大好きな昭和の偉大な格言をモジリました
あ、それはいいとして
ご存知だったでしょうか?
三月三日は
金魚の日でもあるということを
まあ
去年もほぼ同じことをお伝えしましたが
この日と金魚との結びつきには
昔から諸説あるらしいですが
ひらひらと
赤く可愛らしい姿が
お雛様を連想させるとか
江戸時代に雛飾りの代わりに
金魚のプチ水槽を飾ったとか
春の訪れとともに
金魚の本格的シーズンが
やっと到来するからだとか
・・・きりがありませんね
ともかく日本人と金魚との付き合いは
長く長く深い深いもののようです
まあとにかく
三月三日はしのごの言わず
可愛い金魚を愛でるといたしましょう
ご主人が若い頃
純粋な日本人であるにもかかわらず
プリンス風味強え!と
社内の一部で有名だった
例の歯っ欠け先輩に
汁ものにトッピングされた
ふやけたイクラ
そう称されたブサ子ですが
あいかわらず元気で
ブサイクにもさらに拍車がかかってきました
あ、歯っ欠け先輩のご主人は
最近では
コチラにも似てる気がしてきました
ただしご主人も年齢を経て
それなりにいろいろな部分が
薄まってきてはいるみたいですが・・・
そんな?ブサ子の多少・・・いや
激しいまでの面変わりには
そっと目をつぶるとして
ちなみに
こんなに可愛い時期もありましたので
それで十分なのです
去年の動画ですので
残念ながら今はもういない子もいますが
何よりも大切でかつ嬉しいことは
去年の三月三日
この記事に登場してるウチの子たちが
数匹を除いて
この日に元気に存在しているということ
大事なことはただそれだけ
今年のわたしはそう思うのですよ
金魚たちは
たいそう手のかかる
お世話がとても大変な生き物です
つねに決まったスペースの水槽の中
汚れた水の中でも
そこから自力で逃げ出すことはできません
そんな時は
じとーっとこちらをガン見して
ひたすら水換えの念を送っています
・・・感じ悪いですね ⤵︎
時には
大きな尾で水を思いっきり弾いて
水槽の設置してあるテーブルを
汚い水でビシャビシャにするという
荒っぽい実力行使に出る凶悪なヤツもいます
まるで悪の権化です
それでも今いるメンツは
よく懐いてくれていて
とても可愛い金魚たちです
ヒトが金魚を飼う意味
それはなんなのかというと
・・・一体なんなんでしょうね
犬や猫のように
媚びて甘えてくれるわけでもなく
もふもふふわふわの
特別な幸せをくれるわけでもなく
冬場の水換えなど
ただひたすらの苦行でしかありません
・・・ね?
金魚の良さってなんなんでしょう
眺めているのは楽しいですが
そこにいることで
とりたてて何かの役に立つとも思えませんし
ましてや
大きく育てて
いつか美味しく
頂けるわけでもなく ウソウソ ₍₍(꒪່౪̮꒪່)⁾⁾
主義主張を
こちらに押し付けず
自分の居場所を受け入れて
日々ただ淡々と生きて
やがて必ず静かに死んでいく
こんな尊い存在の金魚たちですので
疲労困憊の真夜中二時過ぎ
酔っ払ってフラフラなのにもかかわらず
両手に水のたっぷり入ったバケツを下げて
水場と水槽を何往復もすることなど
まあまあ屁でもないのです
というのはウソで
正直キツいですけども
と、まあ
こんなことを考えながら
真夜中にいつもの水換えをしていました
あ、そうそう
ここはやはり
去年と同様に締めくくらねばいけませんね
もちろんやたら自己主張の強い
こちらの方も可愛いのですよ
え?
カメのジジイばっかり?
肝心な金魚はどうした?
じつは・・・
昨夜、水換えだけして
金魚の写真
撮り忘れちまいました!
キャハハハハハハッ!
しかたないのでお目汚しですが
去年まだ今ほど実家に時間を取られず
そこそこ機嫌よくヒマだった頃に
フンフンフ〜ン 🎵 と描いていた
おかしな金魚の絵を
おまけとして載せちゃいましょうか