我が家にときおり迫り来る脅威に対して
本来であれば
女子供を守って戦うべきは
唯一無二の実力者おにい君
ぜひ彼であって欲しいのですが
極端に争いを好まない平和主義者の彼は
明らかに戦力外としか言いようがありません
一方で
若さなのかバカさなのか微妙ながら
予測不可能なトリッキー技を持ち合わせており
それなりの戦闘力を誇っているのが
あのちまおさんと言えます
迎え撃つちまおさんに対するは
お野菜界のダークホース 山ウド
いまだかつて例を見ない
過酷な異種戦を繰り広げた
あの歴史的な一夜から明けての今日
血で血を洗う激しい抗争は
包丁を持ったオバサンの乱入により
思わぬあっけない結末を迎えたわけですが
シーズン先駆けの山ウドは
あの魔物の巣食う直売所から
刺客として送り込まれただけあって
さすがなかなかの実力者でした
新物ですので
たとえアク抜きと言っても
切ったそばから水に放つだけ
酢水に晒す必要もありません
あえて奇をてらわない
お出汁 ←かつてキムタクはこの漢字をでじると読んだ
お砂糖
料理酒
お醤油
基本の薄味でオバサンに煮込まれて
挙げ句の果てに
溶き卵をタリタリタリーッ!
再起不能の状態でタッパーに詰められ
実家の小ボケ老人たちの胃袋に
まんまと収まらざるを得なかった結果には
おそらく忸怩たる思いがあったことでしょう
しかしながら
山ウドはちまおさんに敗れました
敗因はいったい・・・?
ちまおさんが最強兵器と自負するその尻
それはそれは
キュートでカワユス な
シロモノではあるのですが
彼の自尻に対する絶対の自信は
いったいどこから来ているのか
わたしにはさっぱり理解できません
彼の常套戦法はこうです
カーンッ!
ゴングが鳴ると同時に
やんのかっ!ゴルァーっ!
からの
かかってこいヤァーっ!
お決まりのパフォーマンスで
敵の感情を逆撫でして挑発したかと思うと
次の瞬間には
急所の大事な尻を敵に向かって突き出すなど
戦術としては
まったく成り立っていないような気も・・・
ネコ飼いとして
それなりのキャリアを積んだこのわたしが
「初めて目にする」という
これまでののネコたちは持ち得なかった
実に新しいタイプの戦い方なのです
彼の最大かつ唯一の武器である尻と
襲い来る魔物たちとの壮絶な戦いの歴史
それらをまとめてみました ←という名の使い回し
対ポコポコブラシ戦 1
・・・馬鹿ですね
対ポコポコブラシ戦 2
ホント馬鹿ですね
対マジックハンド戦
馬鹿にもほどがあります ⤵︎
対でっかいチビちゃん戦
親方もうんざりする馬鹿さです
番外編
かあさんを尻で励まそう
この馬鹿につける薬はないようです
と、まあ
戦いっぷりとしては常にこんな感じです
・・・はっ!
気づいてしまいました
ちまおさんが尻自慢なだけではなくて
かく言うこのわたしも
相当な
ちまおさんの尻好き
なのだということを・・・
うーむ
まあいいでしょう 👍🏻
ちまおさんもちまおさんの尻も
本当に憎めなくて可愛いのですもの 😍
・・・うふうふっ
以上
ちまおさんの尻へのオマージュ記事でした 💁🏻♀️