ヘイ、レイディ!ご自宅に古くなって壊れた不要品など眠っていませんか?
みなさま
大変ご無沙汰しております
これまで何かとお世話になっているにも関わらず
音信が途絶えたままで申し訳ありません
みなさまの記事を拝見しっぱなし
自分の更新も途絶えたままで放りっぱなし
それはまるで
投げっぱなしジャーマン状態
あ、三沢の (゚∀゚)
すみません
とにかくただただ
いっぱいいっぱいだったものですから
わたしにとってのこの数ヶ月
新しいことを始めたはいいものの
それまでのグウタラが災いして
詰め込みすぎてつねに頭はフル回転
最近ではすっかり物覚えも悪くなり
家でも次の訪問の予習復習などしたりして
年齢的にも衰えを感じていたたカラダには
なかなかのハードワーク
それでも半年ほど過ぎると
さすがに要領を得てきたのか
あ、急で悪いけど
○○さん、お願いできます?
サ責の方々の号令が出れば
単独で30件ほどは訪問できるように・・・
まあ、生活支援がほとんどでしたけども (゚∀゚)
つまり、けっこう頑張っていました
で、どんな仕事かというと・・・
まあそれはまた
別のお話 (゚∀゚)
するとあら不思議
気づくとあのポッチャリ体型が
何やらちょっと
スマートになっているではありませんか
やがて周囲からも
なんか最近
やつれたんじゃない?
そう指摘されるようになり
貧乏で食べ物が買えなくて
なかば本気で答えて誤魔化していたものの
こりゃあ
たぶん何か病んでるな
あ、いやストレス以外で
まあまあ思い当たることもあり
眠れないままベットで横になって
自分でも感心するほど脂肪の落ちた下腹を
久しぶりにグニグニしてみたところ
あれあれ?
昔からある下腹のシコリって
こんなに大きかったっけ?
あはははははははは!
今まで脂肪に隠れてわからなかっただけ?
十年前はたしかこんなじゃなかったはず
いや、さすがに笑い事ではねえべな
・・・さてはそろそろ
また例のアレが発動したかな?
そう、それは例えるなら
十年ごとに地球にやって来ては
最強戦士の証を得るべく殺戮を繰り返す
このヒト くだらんことで地球に来んな

卵巣腫瘍
もしくは
三十路で患い一度は撃退したはずの
アメリカの田舎に数十年の周期で現れては
子供を狩り食い散らかす
このヒト オメエもいちいちシツコく来んな

そう、今回のお話は
彼らへの積年の恨みを晴らすべく
ボロボロになりながらも果敢に立ち向かった
中高年女性の戦いの物語なのである
あ、とっくにお気づきとは思いますが
不用品買取りやリサイクル回収
または闇の臓器売買などとの関係はいっさいありません
と、いういつもの前置きですが ふうっ、気が済んだ
ここからが本編です (゚∀゚)
内容的に
気を抜くとつい長くなってしまうので
いろいろ端折って進めたいと思います
そんなこんなで
近くの大きめながら予約の要らない病院を
7月4日に受診
エコーで巨大なブツを確認
ペニーワイズの大きさに若い女医さんもビックリ
良性の結果とともに大病院への紹介状ゲット

診察、MRI、CTその他各種検査を経て
やっとこさ入院まで持ち込むには
ここから約三ヶ月かかりました
・・・しかしながら
この大病院で待ち受けていたのが
腹腔鏡手術の名医との誉れ高い独特の先生
ファーストコンタクトが悪すぎて
その後も主治医先生として
8月、9月とちょいちょい通ったにもかかわらず
どうにもコミュニケーションが取れず
いちいちイラッとさせられるばかりで
スッタモンダで大変でしたが
のちに看護師さんにその悩みを打ち明けたところ
「・・・ああ⤵︎ 至らなくてごめんなさいね
でもアナタに対してだけじゃないし腕は確かな先生なので」
ふーん、そうなんだあ
とは、正直納得はしませんでしたけども
・・・でもまあ
これもまた
別のお話ですね (゚∀゚)
7月の受診で発覚した巨大な卵巣腫瘍ですが
たまに疲れるとシクシクするくらいで
なんとか破裂もせずに大人しいままだったので
入院までの三ヶ月間
いっさいズル休みも遅刻もせず
普通に激務をこなしていたわけなのですが
何を聞いても例の主治医先生といえば‥
検診も受けずに
十年放ったらかしてたんだから
今さら気にしても‥ねえ?
どうします?
大きな腫瘍だけ切除ってことで?
もはや手術にも乗り気じゃなさそうでしたが
どうせもう閉経してるし
まったく必要ないものなので
卵巣腫瘍の摘出ついでに
何かとやらかす子宮ごと
まとめて全摘したいんですけど‥
それに
腹腔鏡にこだわるつもりもなく
いっそズバッと
開腹してもらってもOKです
そうすれば今後は
婦人科系の病気のリスクや
検診も必要なくなるんですよね?
なかば強引に手術をお願いしました そりゃ嫌われるか
まあ、いわばリサイクル無し
壊れた不要な臓器の断捨離
・・・ということで
なんとなくタイトルの伏線回収出来たかな?
食い気味で日程を組んでもらったものの
半年ほどで10キロ以上痩せていたことが判明し
クセ強先生が他の原因を訝しんだため
わたしもますます意固地になり
別病院を数件ハシゴして
各種検査を自主的に実施することに もちろん有料
ただしコツコツ情報収集した
わたし調べによると 主に家庭の医学やユウチウブ
腫瘍や筋腫が大きくなると
ソレにより栄養障害を起こして
痩せてくることがあるはず
・・・でも
先生がそう仰るならしかたありませんね
まずは高血圧に関しては
痩せたおかげかかなり改善していたため
通っていたクリニックにデータを提出し
優しい先生のお墨付きをいただき治療終了
あとは紹介状を出してくれた病院に経緯を説明し
血液検査、胸部レントゲン、胃カメラ実施
これも何ひとつ原因は見当たらず
さらには実家近所のリウマチ内科に行き
これもいっさい当てはまらず


つまり婦人科以外は
めっちゃ健康という結果
それと麻酔科の検査で 術中は全身麻酔なので
肺年齢はハタチですよー
恥ずかしながら褒められました テヘペロ (゚∀゚)
各種検査結果を携えて入院前の診察へ‥
主治医先生に結果を伝えるも
さして興味も無さそうな反応も想定内のこと
卵巣腫瘍は
術後に病理検査してみないと
悪性良性の判断は無理とのことなので
自分で事前にやれることはやりましたので
あとはよろしくお願いします
とにかく仕事は頑張れよ、主治医先生!
わたしとしてはただそれだけかと
入院、手術に関して受けた事前説明↓
愛用していたスキャナの無料アプリが最近使えなくなり
使い勝手の良い別アプリが見つからないまま
やむなく見苦しい写真のまま掲載となりました





そうそう、仕事の件ですが
職場にはひたすら淡々と事実と日程を伝えて
とりあえずシフトだけを調整してもらい業務内容も変更無し
病休のいっさい無いパート職なので
代休プラスやっと発生したばかりの年休全部をつぎ込んで
とりあえず2週間を確保、その後は体調により
ある程度休んで復帰するか or 退職するか
そこはあえてグレーにしたまま・・・
ただ粛々と入院前日まで通常業務をこなしていました
入院が迫ったある日のこと
その前に顔を見に行くよーと
いや、おそらくは痩せた姿を珍しがって
とある友人の中高年女性が 歯っ欠・・・ (゚∀゚)
仕事帰りにアパートに寄ってくれて
骨ばっちゃって‥
軽くハグしてゴツゴツ感を喜んでくれました
お見舞いも頂いてしまいありがとうございました
そしてついに10月1日
入院の日がやって来ました

9月はわたし自身おかしなゾーンに入ってしまい
前日まで文句ひとつ言わず もともと言ってませんけど
馬車馬のようにフルで働いて
かつ徹夜で入院荷物の準備をし
ついでに9月末締め提出の書類をまとめ
・・・なんなら
自分の借り上げ車両ガソリン代や時給の計算もし
当日の朝に耳を揃えて事務所に届けご挨拶を済ませ
「頑張ってねー」とのお言葉を頂いた上で
まずは自分の車で実家まで向かい
ハスラーはそのまま車庫で乗り捨て保管
爺さん婆さんの仏壇に手を合わせ


ジジイちゃんが枯らした枝にニヤニヤし

そこからは長女姉と次女姉に付き添われ
大荷物でギュウギュウになった
次女姉のレクサスで ちっさいレクサス
喧嘩しいしい時間ギリギリに病院にイン
付き添いは入院病棟へは入れないため
大量の荷物搬入は職員のお姉さんに託され
姉たちとはひとまずしばしのお別れ
まあ、手術中は身内が待機必須なので
イヤでも明日にはまたすぐ会えますからね (゚∀゚)

発覚以降、まあまあいろいろありましたが
長女姉と次女姉には
今回ばかりは本当に助けてもらいました
じつはこの二人
ガチな仲違いをしていたはずなのですが
わたしのこの病気騒動や面白激痩せ見たさに集結し
なんとすっかり関係が修復したのでした
きっと死んだ爺さん婆さんも
あの世でホッとしていることでしょう
これもぜんぶ
わたしのおかげですね!
長女姉は炎天下を自転車で爆走して現れて
いろいろと世話を焼いてくれました ヘルメット着用
次女姉も仕事を休んで
通院の付き添いも何度もしてくれましたし
つねにカツカツのわたしを
メインバンクとして支えてくれました 返済未定
なによりアパートに置き去りにされる
悪いオニャンコポンたち



そして巨大魚たち


その命を通いで守るという激ムズミッション
朝晩メシ食わしてシッコとウンコを片付ける
それを一手に担わされたのが
現役で働いている次女姉なのでした
本当にお世話になりっぱなし
まるで三沢の投げっぱ・・・
は、もういいとして
・・・まあ
そんなお世話になりっぱなしは
入院中も退院後も
まだまだ
ずっと続くんですけども (゚∀゚)

あ、お久しぶりです
ご存知ボクは
いつも素敵なちまくんですけども

なんだか
ボクは嫌な予感がするなあ

この流れはもしかして
・・・アレかなあ

次回へ・・・

やっぱり続く!
「オレ、コンガリ焼カレテ、オ骨ニナッタゾ、イッヒッヒ」
オレ、カメノジジイ35才
ドウヤラ
オレ、モウ死ンダラシイ・・・
オレ、実ハ
春頃カラ調子悪カッタカモ
ナンカ息ガチョット苦シクテ
試シニ大キナ口開ケテ
息吸ッテ息吐イテミタラ
メッチャ大キナ声出タモンデ
ソシタラ、イツモノオバサン
クワッパ!
クワッパ!って
デカイ声!うるさい!
文句バッカリ言ワレタゾ
アト、変ナ猫タチニ
二度見サレテ気分悪カッタ!
ダケド、チョウド同ジ頃
イツモノオバサンの爺サンモ
棺桶ニ両足突ッ込ミ中デ
イツモノオバサン
珍シクモロモロデ忙シソウデ
オレ、具合悪イノ我慢シタゾ
ソシタラ飯食ッテモ食ッテモ
ナンカ痩セテキテ
ウシロノ足プカァッテ
ナンカ浮イテキチャウクライ
食欲ハアルノニナァ
ナンカ変ナ感ジ
オレ、ドウヤラ
ドウニカナッチャッタミタイ
ア〜ア・・・
オレ、少シ居眠リシヨウカナ
ブクブクブク・・・ン?
ああっ!
顔面!
ずっと水没してる!
これじゃ
呼吸できねえべ!
救出!救出!
ジジイ!ジジイ!
まだ死ぬな!
しっかりしろ!
・・・オヤオヤ?
ナンダカ、イツモノオバサン
大騒ギシテウルサイゾ
バーカ!ウルサイ!
オレ、チョット眠イノニ・・・
オレ、顔グイッ!ト上ゲテ
思イキリ睨ンデヤッタゾ
イツモノオバサンメ
コレデ相当ビビッタカナ?
ドレドレ?
マタ顔上ゲテ見テヤルゾ
ソシタラ・・・
アレレ?ナンダ?
オレ、カラダガ動カナイゾ?
コレジャア
イツモノオバサンノ顔
モウ見レナイナア
マ、別ニイイケドモ
・・・ア?
コレッテ・・・モシカシテ
オレ、死ンジャッタノカモ
ナーンダ、ソウカア・・・
チョット
チェッ!テ残念ナ感ジダゾ
コノ世デ最後ニ見タノガ
イツモノオバサンノ
男泣キデグチャグチャノ顔!
本当、マジデヤダヤダ ⤵︎
ドウセナラ
本マグロトカ伊勢エビトカ
ゴ尊顔ヲ拝シテミタカッタゾ
マア、イイカ・・・
オレ、35年モ生キタカラ
トリアエズ少シ休モウカナ 💤
と、いうことで
令和五年九月二日
そこそこの長生きの末
無事にあの世に行ったジジイさん
冒頭の言いたい放題
顛末はだいたいこの通りでしたので
本人としてもまあまあ気が済んだと思いますので
ここからはわたしのターン
その最期を軽く補足したうえで
爺いのカメのために執り行った
無駄に丁寧な葬儀について
少しでもご参考になればと
出来るだけ詳細にお伝えしたいと思います
ジジイさんの亡くなった直後や葬儀の写真を含みますので
そんなんキモッ!見たくない!
そう思われる方はここまでで終了ということで‥
しかしながら驚くほど可愛いらしい姿ですので
出来ることならどうぞお付き合いください (゚∀゚)
それでは題して
真説
ジジイよ・・・永遠に・・・
そういえば
五年ほど前のことでした
更新のネタが枯渇したわたしが
突然こんな記事を更新し
カメのジジイのコアなファンの方々から
軽いお叱りを頂戴したのは・・・
まあ、その後いろいろ考慮した挙句
年齢詐称が発覚したりしたジジイさん
面倒くさくなったので
お正月過ぎると歳を食うシステムに変えてから
なんだかんだで満35才
ジジイさんが娑婆で修行を積んだ
その年数としてなら行年37才
外出から戻りしばらくして
「アレ?ジジイちゃん
なんか静かだな?」と覗き込み
水没状態を発見した救出直後はこんな感じで
まだうっすら意識があり
呼びかけると少しだけ顔を上げて
いつものあの薄ら笑いで
わたしを一度だけ見上げてくれました


ただしその後はコタッと全身の力が抜けたようで
それきりいっさい反応してはくれなくなったため
わたしも覚悟を決めるしかありませんでした
カメという生き物の特性上
本当にコイツは死んでるのか?
大泣きしながらネット検索したところ
・ 尻尾を引っ張って嫌がらなければ死んでいる
・ 鏡を鼻に当てて曇らなければ死んでいる‥etc
半信半疑であれやこれやしつつも
すっかり弔い慣れしているおかげで
それでもカラダは勝手に動き
良い感じのトマトジュースの箱を見つけてきて
中身をえいやっと放り投げたあと
全面をシルバーのゴリラテープで丁寧に巻き
ジジイさんのためのゴージャスな棺を
気がついたら作り上げていました


棺が出来上がる頃には
死後硬直が始まりつつありましたが
手作りには定評のあるわたし
その突貫工事で設えた棺は
のちにジジイさんを納めてみると
狙ったとおりまさにジャストフィットでした
しかしまあ
死んでるとは思えない
なんてくっそ可愛い顔‥ (꒦໊ྀʚ꒦໊ི )


長い間ありがとうね
楽しかったよ、ジジイさん



その夜のこと
わたしのアイフォンヌが誤作動したのか
謎の画像を知らぬ間に残していました

何か見えた方はご一報くださいませ
前日に葬祭業者の手配は済ませていましたが
九月四日当日は
朝から花を買いに行ったりと大忙しでした
福島訪問ペット火葬サービス
024-572-4194
https://www.petkasou-fukushima.com/
こちらの業者さんには
婆さま猫で以前にもお世話になっていますが
現在は持ち込んで待機できる施設は廃止して
専用車での訪問火葬のみとなっていました
かつては選択の余地もなかったのですが
今では同様の業者が複数参入しているようです
しかしこのご時世とくに値上がりした形跡もなく
相変わらずの商売っ気のないホームページのまま
とにかく前回の印象が良過ぎたこともあり
迷わず同じところに一発で決めました
ちょうど午前中に空きがあったようなので
下記のとおりで即予約
喪主/参列者 わたし
葬儀及び火葬場所 実家ガレージ
9時30分開始(所要 約2時間〜)
費用 二万円(体重による)
業者さん到着後
ペライチで渡されたのがこのプリント
文字が滲んでいるのはわたしの涙ではなく
異常な酷暑を一瞬和らげてくれた小雨のせいです
印刷傾き&インクジェットの手作り感 (゚∀゚)

ジジイさんは万全の体制でスタンバイ中
もちろんオヤツもたっぷり用意して
長い長い遠い遠いお出かけの時間を待っています


やがてまもなく
入念な準備と細かいチェックを経て
燃料の匂いと轟音の中ボイラーに火が入り
大真面目なセレモニー(カメ用)は
厳か(たぶん)に始まったのでした


クチをパカッと開けたQ太郎っぽい炉
担当の方が庭のオシロイバナをブッちぎって
旅立つジジイさんに添えてくれました




あんぐり開いたQ太郎のおクチに飲み込まれ
さあ、ジジイさんよ
灼熱地獄へと出発だ!


カラダのとても大きな担当者さんが
ちっさ爺いのカメのため
低く低く丁寧に頭を下げてくれました
この業者の担当者さんは前回もそうでしたが
残された飼い主の心のケアがお上手で
声かけも優しく温かいので
また鼻水で顔面がグズグズになってしまいました
ただし
「カメさんとの思い出話を‥」 とか
「どんなカメさんでしたか?」など
あらためて聞かれましても・・・まあ
そこはいかんせんカメなので
帰り際に一千円を「昼食の足しにでも」とお渡ししました
小一時間後
ジジイさんはすっかり身軽になって
わたしの元にしれっと戻ってきました
担当者さんが大変なのはここからです
ありし日の姿を再現すべくピンセットを用いて
小さなジジイさんのホカホカのお骨を
大きな手で一つ一つ整えていきます
おそらくですが
事前に図鑑などで相当の予習をして臨んでるはず
見ているコチラがなんか申し訳ない気分に‥




担当者さんとふたり
箸渡しの作法でお骨上げをしました (゚∀゚)
その模様は当事者なので写真無し
「欠けた部分があると
あの世での生活に
きっと困りますからねえ」
小さなカケラもハケで残さず骨壷に移す心遣い
爺さん婆さんの時のほうが雑だった気が‥ (꒦໊ྀʚ꒦໊ི )



キレイに残った小さな爪にしんみりしていたら
担当者さんがガラスの小瓶を持ってきて
そっと数本の爪を詰めて
タダで手渡してくださいました 優しっ!




一番小さな骨壷に
ジジイさんがまるっと納まり 担当者さんの手
以上、お式は
隣接するアパートの住人たちの
アイツら何やっとんじゃという
あからさまな好奇の視線を浴びつつ
終始泣き笑いのままで
無事につつがなくお開きとなりました
じゃ、ジジイさん
とっとと
おうちに帰ろうねえ




・・・ちなみに
ジジイさんを焼いた煙突からの煙が
実家のハナミズキの葉を
めっちゃチョリチョリにしました (゚∀゚)
トキさんが某川沿いから無断で引っこ抜いて植え付けたヤツ
当日

四十九日明け

現在

チョリチョリに焼けたせいなのか
その部分だけ葉が残ってることに
後日いきなり気づいてからは
まったく
ジジイさんめ!と
空を見上げては毎回ニヤニヤしています
あ、そうそう
つい最近わたしは暇にまかせて
イタコの口寄せを習得しましたので e-Learningで
せっかくなのでジジイさんに
この機会に是非とも試してみたいと思います
おそらくあの世を絶賛エンジョイ中でしょうが
いま一度しばし現世にお呼びして
ありがたいお言葉など頂きたく‥
ジジイさん
ジジイさん
そこに
いらっしゃいますか
オバサンはまだ
ものすごく寂しいです
そんなオバサンに
ナイスでグッドなお言葉
何か頂けませんか

・・・オイ
ソコノイツモノオバサン
オレ、ソウイウノ面倒クサイゾ
モウ、ヤメレ!
アト、モウ、メソメソスルナ
相当ブスニナッテルゾ
オレ、今メッチャ身軽デ
スコブル調子イイ!
アノ世デスイスイ泳イダリ
ドコデモステステ歩イテ
「オーイエーーッ!」て感ジ
ココ、飯ガイツデモ無料ダシ
エビ、マグロ、ササミ食イ放題!
オ陰様デ
オレナンカ今ジャ
肌ピッチピチの艶々ダゾ
ソレニ引キ換エッ!
オマエトキタラッ!
・・・イヤ、マア、頑張レ
初メテ会ッタ頃ノ
ソコソコイケテタ
23才クソオシャレ女ニ戻レ
・・・ハ、無理トシテ ⤵︎
オレ、アノ世ニ飽キタラ
イツカウチニ帰ルカモ
期待シナイデ待ッテロヨ
ダ・カ・ラ!
イツモノオバサンハ
コレカラハヒトリデ頑張レ!
ア、変ナ猫ヤ魚ノ世話
チャントシナガラ地味ニ生キロ
ア、ソウソウ!
ド貧乏デモ
タマニハ変ナ猫タチト
一緒ニ美味い刺身デモ食エ!

ジャアナ!
バッハハァーイ!

・・・だそうです
じつは
ジジイさんを送り出す準備を進めながら
見よう見まねですが
わたしはとある小さな呪いをかけてみました
感謝と労いの手紙に
切り取った自分の一部を同封して
どんな姿でもいいから
もう一度
このウチに帰って来い!
そして怪しい猫たちと一緒に
眠るジジイさんの周りで
祈祷のクネクネダンスを奉納しつつ
キッチリ四十九日のあいだ
海鮮(解凍)をお供えして願い続けたところ
それなりにいろいろなことが起こりました
洗濯物に取っ付いてきたカメムシ
ベランダで倒れていた謎のスズメバチ
部屋に迷い込んで数日過ごしたあげく
濾していたきりたんぽ鍋の残り汁に
ダイブしておっ死んだ巨大なハエ
どうやらジジイさん
転生にことごとく失敗し続けてるようですが
できればカワユスな子猫、子犬
最悪の場合は子亀でもいいのですが
その際は最期までは面倒を見られないかと
・・・そうそう
四十九日が明けたとたん
黒い中高年男性のお供え泥棒が
頻繁に現れるようになりました



そんなこんなで変わらぬ日々ですが
新たなる年を目前にして
まあ、つまり
会いたいなあ‥と思うばかりで (゚∀゚)

あ、ほんの一部ですがよろしければ (゚∀゚)
実習⑥⑦「ありがとうJさん・・・そして、いずれすべてが 己の糧となる」
チッタン・・・チッタン・・・
クレンメを開いた点滴チューブ滴下筒から
栄養剤が一定間隔(1秒一滴設定)で滴下され続ける中
白衣の試験官が数名、闇の中から突如としてふいに現れる
次の瞬間、喀痰吸引器のスイッチが前触れなくオンになり
その吸引圧高めの ダダダダダーーッという轟音により
辺りの空気は一気に禍々しいものへと変化を遂げる
ちなみに以下は例の声優で読んで頂ければ (゚∀゚)
・・・なんだ?
試験官から漂ってくる 看護師さん二名だし
この猛烈な存在感
押し潰されそうな威圧感は?最終試験
もしやこの鬼・・・絶対に怒られるって
やはり上弦!そう、偉い特定看護師さんも一名
ダメだ!
恐怖で鼻が効かない!年中鼻づまり
頭が締め付けられる!最近頭痛持ち
とてつもないプレッシャーで
血管が激しく収縮する!ですから高血圧
やれるのか、オレ?
・・・いや!
やれるか?
じゃない!やるんだ!
腕の二本や三本失っても
必ずやり遂げるんだ!
責任から逃げるな!
なぜなら
オレは立派など素人
中高年女性なのだから!
更新始めたのがヒョットコの里編リアルタイム放送中の頃
気がついたら世の中の話題は「呪い」のほうへ
ついこの間までキメツキメツ騒いでたのに・・・
なんかすでにスゴい時代遅れ感が (゚∀゚)
あ、そうそう忘れるところでした
もちろん例の手作り弁当を持参しました
実習⑥の茶色い弁当

実習⑦の茶色い弁当

もはや見慣れたおかずばかりなので
詳細な中身の説明は省いてもいいかと (゚∀゚)
・・・はい!
と、いうことで
そんな?冒頭のような熾烈な闘いが
二週に渡り続いたわけなのですが
結論から申し上げますと
すでに実習は終了していますし
某郵便局の配達員さんにより
郵便受けにムリッと突っ込まれて
ちょっと折り目がついてしまったとはいえ
修了証のお免状も郵送でちゃんと頂きました
しかも実習途中であの謎の頭痛もすっかり治まり
ロキソニンからも完全卒業
血圧もすっかり安定して低くなり
アレ?もしかしたら
クスリ無しでもいいんじゃね?
そんな勘違いを起こすほどの落ち着き具合
いやはや
結果オーライですね (゚∀゚)
実習最後の二週間に行われたのは
介護における医療的ケア
その各項目ごとの演習および確認テストでした
喀痰吸引
経管栄養
これらは医行為であり 気になるワード参照
介護職が実際に行うこと自体
かつては法的に禁じられていましたが
近年の社会的背景などを受けた法改正により
一定の教育や環境条件のもと行えることに・・・
今回のこの実習で学ぶのは
実習⑥ 喀痰吸引
口腔内・鼻腔内・器官カニューレ内
実習⑦ 経管栄養
胃ろう又は腸ろう・経鼻経管
医療的ケア(喀痰吸引等研修)は
シュミレーター人形を使用する基本研修
医師・看護師の指示のもと行う実地研修
この二分野に分かれており
この実習で修了認定されるのは
基本研修のみですので
介護職が実際に医療的ケアを現場で行うには
都道府県登録の事業所において
さらに実地研修を受講する必要が・・・
つまり今回の内容に関しては
実習生は全員
わたしと同様ど素人!(゚∀゚)
なんだか勇気が湧いてきたような・・・
それでは
医療的ケア基本研修へ
レッツラゴー!
その場の雰囲気を味わうにはコチラ ↓
とにかく指定動画を見て
きっちり予習しておきなさい
この医療的ケア実習の前
実習施設のコロナクラスター発生があり
いったん実習がストップしたりしていたため
おかげさまで予習時間はタップリ
・・・ですので
もちろん例の殴り書きメモを作成して
地道にコツコツ勉強しました
実習のタイムスケジュールとしては
看護師による講義 30分
デモ実技→グループ演習→確認テスト 75分
それぞれ休憩をはさみながら
各ケアごとにだいたいコレを繰り返す形式で
合格した順から抜けていくのですが
手順に不備があった時点で強制終了
合格するまで始めからやり直しになります
最終日の実習⑦の日は
全員が経管栄養確認テストに合格したのち
最後には救急蘇生法演習で実習終了
じつはわたしはコレが一番やってみたかった
心臓マッサージ&AEDくらい
いざという時に
最低限やれる人であれ、と
昨年の韓国梨泰院ハロウィーン雑踏事故が
ちょうど実習と同時期に起きたもので・・・
予習はこの中央法規出版のWeb動画で行いました
しかしながら
実習で渡された手順プリントは
予習用動画とは手順やセリフが微妙に違うため
真面目に完コピしていると
かえって混乱するという結果に (゚∀゚)
私はデモンストレーション担当の看護師さんが
素敵なロレックスで滴下速度チェックをしていたので
ホンモノかどうかが大変気になって
お陰様で何度もリピートして見てしまいました
わたしの見立てによるとたぶんホンモノですね (゚∀゚)
実習⑥ 喀痰吸引
口腔内 鼻腔内 気管カニューレ内




最近見つけた良さげな動画
えーと、ちなみに
ウチの爺さんは誤嚥性肺炎により
2014年に気管孔手術を施していますので
実家には購入(補助が出て一割負担?)の吸引器が有り
訪看さん訪問日以外でどうにもヤバそうな時のみ
痰が溜まると呼吸困難に陥り死に至る危険も有り
家族でナンチャッテ吸引を実施しているので
100メートル走で言えば50メートル分くらい
他の実習生よりはズルしてるかな、と
ということで喀痰吸引確認テストはもちろん
ブッチギリでクリア!
トキさんの看取りの日
完全に呼吸が変わりゴロゴロと苦しそうだったため
訪看さんがいてくれている間に「もう最期なんだから!」と
嫌がる次女姉にも一度だけ経験させました
まあ、爺さんへの吸引は今でも断固拒否中ですが・・・
実習⑦ 経管栄養
胃ろう又は腸ろう 経鼻経管



同じく最近になって見つけた良さげな動画
・・・お恥ずかしながら
なぜかここまで絶好調で
サクサク合格してきたにも関わらず
なぜか最後の経鼻経管栄養のみ不調・・・
コレで全テスト終わりだ!
ウハウハだ!そう思ったら
どうやら緊張の糸がブッツリ切れたらしく
すぐ直前の短期記憶をスカッと無くし
何かとやらかしてしまったため 詳細は後記
ビリッケツでようやく
ヤットコスットコ合格!
フンフフ〜ン (゚∀゚)
オーイエーッ!終わってしまえばこっちのもんです
これにて全テストが終了!
救急蘇生法の演習を経て
はい、全員解散!
兎にも角にも
今回この実習でご一緒した
介護福祉士を志す若い皆さん
大変お疲れさまでした
講師、試験官、事務局等
関係者の皆皆さま
大変お世話になりました
もちろん
読んでくださった方々も
大変ありがとうございました
・・・そして
最後に一言だけ言わせてください
そうとう頑張ったぞ!
自分 (゚∀゚)
けっこう偉かったぞ!
自分 (゚∀゚)

やあ、かあさん
なんかが終了したのはいいけども
そういや
例のJさんってヒト
どうなったのかなあ
まさか
ムリなお寺参りでぶっ倒れて
心臓マッサージからのAED
その後は要介護度が上がって
喀痰吸引とか経管栄養とか
最終的にはいろいろ
お世話になるようになっちゃった
そういう流れってことで
いいのかなあ?

・・・いや、今回
Jさんの登場はタイトルのみで
医療的ケアとは関係ないんじゃよ
きっと、おそらくのお
今頃は杖も使わずスッタスッタ歩いて
四回目どころか五回、六回目指して
今もお遍路参りの準備しとるとこだべな
ちまお太郎は忘れとるようじゃが
所詮Jさんはのお
教科書に登場するだけの架空の人物じゃ
現実はなかなかああはいかん
まあ、たいていのお高齢者の場合
在宅だろうが施設入所だろうが
それぞれの落とし所を探して
家族や医療・介護関係者が頭悩ませて
どうにかそこへ緩やかに繋げる道筋を考える
まあ、そんなとこだべな
ただしどんなに関係者が工夫して苦心しても
思うような流れになるとは限らんし
クセの強い利用者や家族に当たったら
せっかく練られたプランも台無しじゃ
頭も使うし身体も使うし
声かけや心遣いのスキルも必要
想像力や人間力も問われがち
そんな仕事はおそらくなかなか無いべ?
介護や看護を生業としとるみなさんは
ほんにド偉いことだと思うぞ
細かい声かけもつまり
同意を得る必要性や
自己決定の権利
これらに基づいて行っておるでのお
それもすべては
個人の尊厳の保持と自立支援
そういった職業理念が根本にあるんじゃよ

ふーん、そうなんだねえ

・・・はっ!
ダメだダメだダメだ!

そんなにハードル上げちゃ
人材が確保出来ないよねえ?
だって日本は
爺ちゃん婆ちゃんが多すぎて
人手がぜんぜん足りない!
介護職員絶賛募集中!
どこの施設でもみんな
そう言ってるじゃあないか!

おお!まさにそれじゃ!
ちまお太郎は業界に精通しておるのお
・・・いやはや、ほんにそうでのお
どこの事業所も職員不足でヒイヒイじゃ
現実を知らんお偉いさんは
施設はいっぱいだから
子供や嫁が家で世話しろ!言うが
在宅での介護はまあまあ過酷じゃぞ
なぜなら今回のこのムズい医療的ケア実習
この内容をたいして教わりもせずに
素人がえいやっで実施せねばならんからのお
爺さんの手術後
吸引の指導を総合病院で少しだけ受けたが
その際に看護師さんからもらった絵が
なんとコレじゃ

・・・じつにザックリしとるべ?
まあ、他にもいちおう頂いたがのお



実際はのお
シュミレーターのシュールなお人形相手とは
まあ、ともかく大違いじゃな
・・・そうそう!
おかあは良いおススメ動画を見つけたぞ
もしも介護職に興味があるものの
なんとなく迷ってたり踏み出せないでいる
若い人たちやその家族に見てほしいと思ってのお

ふーん
ど素人のおススメ動画かあ
で、自分はどうなのかなあ
大金払ってヒイヒイ言いながら
お休みにノコノコ出かけて行って
お免状もらったはいいけども
この実習って
何かの役には立ちそうなのかなあ

・・・うーむ
このちまお太郎め
なかなか痛いところを突いてきたのお
いやはやどうなることやら
正直わからんがのお
まあ、追い追い考えてみるべな

本日の気になるワード
医行為
Activities of Daily Livingの略
医師の医学的判断、技術をもってするのでなければ
人体に危害を及ぼし
または危害を及ぼすおそれのある行為
① 医師が行う診療、歯科医師が行う歯科診療
などの診療、歯科診療への補助行為や参加行為
③ あん摩・マッサージ・指圧師、はり師、きゅう師
柔道整復師の施術行為や参加行為(固定した方法)
④ 医業類似行為(③以外の方法で施術行為以外の方法)
医師法第17条
「医師でなければ、医業をなしてはならない」と規定し
医師が医業を独占する旨を明記
チーム医療の推進と必要性にともない
改正により
医師の指示のもとに行われる行為の範囲は以下
① 口腔内の喀痰吸引
② 鼻腔内の喀痰吸引
③ 気管カニューレ内部の喀痰吸引
④ 胃ろうまたは腸ろうによる経管栄養
⑤ 経鼻経管栄養
④、⑤実施の際には
医師または看護職が確認を行う


おまけ
ちなみに冒頭のシーンは
そこそこちゃんとやれてたこの実習で
唯一ヘタこいた経鼻経管栄養
その確認テストで一人居残りとなり
ターイムアップ!
・・・んもう、なんで!
さっきまで
ちゃんとやれてたのに!
上弦の鬼試験官に怒られつつ
すでに合格済みの皆さんの視線を浴びながら
なぜか多めにやり直してる
ど素人のナゾの中高年女性
その情景を表現してみました
なんだよ、あのオバハン
さっきまで調子こいてたのに
急にどうした?
ちょっともうボケてんのか?
しかしあの状況で
よく一人でやれるよな
マジ鬼メンタルじゃね?
しかもなんだよ
あのクソデカボイス・・・
・・・そんな
若いみなさんの温かい心の声に支えられ
クレンメ閉じまーす!
叫んで閉じずに思いっきり開いたあげく
水がジャーッと流れ落ちて
げっ!スンマセーン!
ヤベエヤベエと床をゴシゴシ拭いたり
塩っぱいながらも見事合格し
一安心して救急救命の演習に突入
シュミレーター人形をベッコベコ蘇生したり
AEDをペッタペタ貼り付けて
電気流してビリビリッとさせたりで
いい具合にカラダ動かして気分爽快
途中コロナですっ飛んだものの
昨年の十月から始まった
介護福祉士実務者研修の巻
これにて無事に完結を迎えました
ちなみに
記事を更新し始めた頃に放送していた例のアレ
ブーム全盛だった頃の2020年
わたしはコロナ襲来に乗っかって
謎のネコゾノマスクとやらを
まさに鬼のように縫っていました
そして
取り憑かれたようにチクチクしていた
ちょうどこの年明けすぐの頃
今は亡き母トキさんのフェーズが
まさに怒涛の急展開を遂げ
あの長い長い物語のリアルタイムが始まり
それがゆくゆく
この今回の挑戦につながったことは
紛う事なき事実なのでした
おまけのオマケ
主治医の先生に不老不死を疑われていた
ウチの爺さん93歳でしたが
七月九日に無事にあちらの世界へと旅立ちました
おそらく今年が限界だべな
そもそもわたしとしては
そんな予感というか予兆を感じていたため
すべては想定内のこと
4月 ソファからの立ち上がりがめっきり悪くなり
座位の調整等の試行錯誤開始
5月 ヘルパーさんや次女姉のため
車椅子を十割負担で自費レンタル
6月 液体以外の飲み込みが自力で困難になり始め
カロリーや水分量を計算しながらの介助開始
少し前まではソファに座り
細かくハサミを入れ配膳したワタミの弁当を
巧みな箸使いで自分で食べていた爺さん
どうやらそれもさすがに難しくなったことを受けて
医療・介護関係者が集結
担会にて今後の方針を模索する中で
胃ろうにして生き残ろうという
あ、韻踏んだ?
最後の最後になんとも迷惑なガッツ表明し
居合わせた関係者を震撼させた爺さんでしたが
その際に爺さんが唯一頼りにした娘が
例の次女姉だったことで事態はさらに混沌
責任回避した姉たちに全権を押し付けられ
わたしが下した結論は冷酷かつ冷徹
爺さんには悪いが
本人が希望したとはいえ
この期に及んでの
胃ろうは却下とする
・・・その後
本人に対してこの話題に触れることも無いまま
爺さんは急速に弱っていったのでした
たびたび登場した爺さんのQOL
「自宅リビングのソファで
好きな酒を飲みながら
好きなものをクチから食べて
好きなテレビを観続ける」
なるべく乖離しないように知恵を絞った申し送り↓

ほぼお供えに近いワタミのカラ容器に詰めた弁当的なモノ↓

6月 過酷な暑さと摂取エネルギー不足ゆえか
脱水が進んだため数日に分けて点滴を実施
7月 6日
点滴実施と血液検査の採血で訪れた際
訪看に「何かお困りは?」聞かれ
「わたし的には今日明日かと思うので
見立てが正解かの主治医への確認」要望
7日
業者による褥瘡防止マットレス搬入を
「このまま復活は望めない」との判断を伝え
その場で搬入を一時キャンセル
同夕方
主治医の訪問により血液検査の結果を示され
完全なる「ターミナル期突入」の告知
翌8日昼
訪看より看取りまでの流れや心構えについて
トキさんの際と同様に説明&手渡し

訪問ヘルパーの助けを借りながら
発熱対策のアイシングとバイタルチェックを継続
訪看より「今夜の訪問は必要か」聞かれるも
「よほどテンパらない限り娘だけで」と辞退
9日夜
娘三人による看取り終了後すぐに訪看に連絡
エンゼルケア実施&主治医による死亡診断
そんなこんなで最後まで家で過ごし
老衰の先輩トキさんに続いて
我が家では二枚目となる
超アッサリ死亡診断書ゲット


〇〇さんも
人の子だったんですねえ
主治医の先生がおっしゃいましたが
体調を崩してから一ヶ月ほどのことでしたので
中高年娘三人の体力もギリ尽きることなく完遂
うーん
爺さんにしては
総じてなかなかに優秀だったな
あ、胃ろうにしてあげなくて
ごめんなさ〜い 🙏
これが本当に正直なわたしの今の気持ちです
おかげさまで寝ついてからは
実習でビシバシ叩き込まれた
痰の吸引技術や
点滴での滴下速度調整など
イヤでも現場で実践せざる負えなくなり
思いがけずソッコーで
実習カリキュラムが役に立ったのでした
せめてものお礼と長生きへの労いに
例によって例の如く今回も大活躍してくれた
ネタママノメールくんに酒を詰め
たっぷりのオヤツや酒のツマミと一緒に
お棺に納めて持たせてあげたので
今頃はいつも通りのしれっとした感じで
チビチビ、いやグイグイやってることでしょう



・・・わたしといえば
爺さんが亡くなるまでの数日間
お好みのムード演歌をずっと流していたため
バイタル測ったり吸引する間なども
フフッフフ〜ン
フフッフフ〜ン 🎵と 銀恋
オバサンお得意の生歌を披露していたので
あれ以来すっかり
ムーディな演歌が抜けなくなり
今でも気がつくとついつい
・・・でもまあ
このスキルもやがてどこかで役に立つかと (゚∀゚)
えー、爺さんの長い長い人生に
わたしからぜひ
ひとこと言わせていただきたい
爺さんグッジョブ!
年金をありがとう
アーンド
お疲れサマンサ (゚∀゚)



そういやTwitterでバズったこともありましたっけ ↓

おまけのオマケのオマケ
最後の最後まで助けてくださったヘルパーさんたち
「泣いちゃいけない仕事なのに」と
あんな爺いのために流してくれた
みなさんの清らかな涙には
鬼のわたしも相当やられましたが・・・
美人ヘルパーたちを泣かせるなんぞ
爺いめ、なかなかやりおるわい!
面白くてかつ頼りになった訪看さんたち
あいかわらず爺さんイジリを忘れずに
湿り気ゼロのエンゼルケアも素敵でした (゚∀゚)
目線を合わせて親しみやすく接してくださった
訪問診療の先生と歴代の看護師さんたち
なんでも聞けてなんでも話せたおかげで
ナンチャッテ在宅介護生活十年
あまり深刻にならずにこなせました いや、深刻になれ
歴代の担当ケアマネさん
そしてとにかく明るく優秀な現ケアマネさん
トキさん時の情報開示請求は良い経験になりました
訪問歯科医の先生やスタッフのみなさん
爺さんが末期まで介助無しで食事できたのも
治療・入れ歯の調整、口腔ケアの賜物でした
とくに週一でお会いしていた訪問歯科衛生士さん
爺さんが不機嫌になるほど
そっちのけでお喋りするのがとても楽しみでした
その他
猛暑も極寒も厭わない訪問入浴スタッフさん
イケメン率高めだった介護用品サービスさん
この十年間プラスαの長きにわたり
みなさま本当にありがとうございました
では
これにてコンプリート!
世はすべてこともなし!
とっぴんぱらりのぷうっ
(゚∀゚)
実習⑤「評価の日、すべてはJさんのため」
前回の実習において
試験対策実技を猛特訓した結果
極度の疲労と酸欠により体調を崩し
この数年は微妙だった血圧も一気に上がり
おまけにひどい頭痛に襲われたので
ウンウン唸りながら
かねてから有事のため保管しておいた
貴重な降圧剤を探し出し
慌てて飲んだものの頭痛は治まらず
まずは血圧の薬を入手しよう!
とりあえずお医者に行くことに
以前通っていたクリニックがあるものの
数年サボった手前さすがに敷居が高く
ああ、そういえば!
ふと思い出したのが
実家近くのとある内科クリニック
ワクチン接種のついでに
ちゃっかり
診察券作っておいたっけな
ま、血圧と頭痛なんか
どこの医者でも大差ないべ
さっそく出かけて行ったものの
市民健診を受けていないこともあり
どんなに高血圧や頭痛を訴えても
先生の信頼を得るには足らず
なおかつ頭痛に対して処方されたのが
あのカロナールだったためガッカリ
そこでしれっと別の頭痛外来に予約を入れ
介護の実習で無理をして
頑張りすぎて血圧が・・・
そう上手いこと言って先生の同情を買い
嗚呼、どうしましょう!
これでは実習に支障が・・・
このままでは心配で
夜も眠れません!
元々ここ数年ちゃんと眠れたことなどまったく無し
白々しい演技で降圧剤プラス
気持ちを落ち着かせ意欲を向上させるという
夢のような謎の軽い眠剤や
筋肉の緊張による痛みやコリを改善するという
中高年にとっての画期的な薬
そして大本命ロキソニン
これらをタップリ手に入れ大満足して喜んで
なかなか良い先生だ!と通院を決定
ココ、ちょっと処方が多いのでは?思うかもしれませんが
まあ、効く効かないは別として
「そうそう!こういうの欲しかった!ヒャッハー!」感
なお、この先生は今では
私のことをすっかり介護職だと思い込んでいます
あと万が一のためCTを撮りましたが
脳はどうやら大丈夫っぽかったので
引き続き自主練を続けることにしました
そう、あの日
ぶっ倒れる前に書き残した
例の数枚のメモを手に・・・
その前にまずは恒例の持参弁当
・・・は、
半ドンなのでありません!死語 (゚∀゚)
この日の実習は
実技評価試験のみですので
基本的には午前中で終わる予定です
まあ、居残り試験にならなければですが (゚∀゚)
・・・はい!
と、いうことで
ついに
この日がやってきてしまいました
前回ほぼ意識を失いながらも
半トランス状態の自動書紀で書き残した
禍々しいメモ数枚がありましたが
一夜明けて確認したところ
自分でも何が何だかほぼ読み取れず
やっとこさ書き直したのがコチラ
字は相変わらず汚いままですが
試験当日まで一週間弱の猶予がありましたので
その期間はこのメモを常に手元に置き
チラチラと眺めては流れを頭に叩き込んだり
ブツブツと声に出してセリフを暗唱したり
しかしながら!
もちろん孤独なオールエアーでの練習なため
ちゃんとやれてる気など
正直なところ全くありませんでした (゚∀゚)







そして当日の朝
さすがにすぐに本番が始まるわけではなく
まずはメイン講師の方から
試験についての諸々の説明がありました
雰囲気だけでも味わっていただければ・・・ ↓
はい、では
皆さん、おはようございます
本日は試験日ですので
みなさん最後の練習を
これから始めるわけですが
あ、ちなみに私は
仕事中にガッツリ
腰を痛めてしまったため
試験官には別の者が・・・
いまだ記憶に新しい実習②で学んだ
安心安全介護技術
ザ・ボディ☆メカニクス
その際の担当講師からの衝撃のご報告
いやあ〜仕事で
腰やっちまったよ
テヘペロ (゚∀゚)
あんなに
熱く説いていたのに・・・
どうした?
ボディメカニクスよ・・・
おそらく実習生全員が思ったのではないかと
その後の一時間ほどは
実習生同士で数名ずつのチームに分かれ
Jさん役と介助者役を交代で模しながら
試験内容の練習を繰り返しました
何度も言いますが
試験内容的にはザックリこうで
こと細かに全ての流れを紙に書き起こしたのが
先ほどの清書した7枚のメモになります 清書 (゚∀゚)
制限時間5分とし
お寺の駐車場に到着した体で
車から車椅子への移乗介助をし
砂利道500m押した体で
その間にある段差をクリアし
階段まで到着したら
「ここからは杖歩行」説明まで
設定としては車→屋外ですが
実際は施設のフロアで行うので
車のシートの代わりはタダの椅子
砂利道や段差もあくまで体
ただもちろん車椅子には人を乗せてますし
例のキャスタを上げ下げしつつ
慎重に押して進まなければなりません
・・・やはり体力勝負
オバサンの弱味噌な
脳に血管、それと腰よ
どうかこの5分間だけ
なんとか持ち堪えておくれ
そんなこんなで練習時間もいっぱいになり
ついに試験本番となりました
はい、では
そこの小さい
ど素人のオバハンどうぞ!
単に番号順なのか
それとも相変わらず
歳くってる順なのか知りませんが
また早めに順番が回ってきました
・・・どれ
しかたないのお
いっちょ腹くくるかのお

さあ、行こう! ウソ、声出し無し
・
・
・
ジリジリジリジリッ! ⏰
はい、そこまで!
ターイムアップッ!

・・・やあ、かあさん
かあさん
かあさん
かあさん
かあさ・・

やめーいっ!
なんじゃ、ちまお太郎め!
ほんにうるさい小僧じゃのお
また血圧が上がったらどうしてくれるんじゃ!
・・・で、なんか用かのお?

えーと、なんだっけ
・・・あ、そうそう
頭痛が痛いって
可愛いデビちゃんから
ボクは聞いたけども
白髪頭の具合はどうだい?

・・・うむ
チョイチョイ言い方が気になるが
すっかり心配かけたのお
毎日ロキソニン飲んどるから
かあさんはもう絶好調じゃぞ
ちまお太郎こそ
お肛門の調子はもういいのかのお?


あ、そういやそうだったねえ
でもまあ
ボクのお肛門は
自己回復力がスゴいからねえ
今回もどうせ病院になんか
しみったれかあさんは
連れて行ってくれないだろうし
コツコツ地道に舐めて
すっかり治しちゃったんだよ

そうか自分で治したか!
ほんにウチのちまお太郎は
治療費がかからずエラいのお

エラいエラい!
ボクは本当にエラいねえ
で、試験てのは
一体どうなったのかなあ
かあさんみたいな
ダメダメ中高年女性には
正直ちょっとばかり
無理なお話だったよねえ
ねえ、デビちゃん?


・・・そうじゃのお
最初のうちはサクサク出来てたんじゃが
途中でチョイとすっ飛ばしたり
すっ飛ばした箇所を自らやり直したり
やり直したわりにはまたすっ飛ばしたり
そんなこんなでワチャワチャしてるうちに
思ったとおり
見事にタイムアップじゃ
アレだけヒイヒイ練習したのに
残念なことに試験の道程的にはのお
やっと砂利道を押し始めた
そんくらいでアウトだったもんで
本堂下の階段まで辿り着けなかったんじゃ
つまりアレじゃ
本来ビシッと格好良くキメるはずだった
例のJさんへの派手な声かけも
いっさい披露することもなく 実習④参照のこと (゚∀゚)
なんだか不完全燃焼のまま
気がついたら終わっとったんじゃよ

ふーん、そうなんだねえ
・・・で
ケツ圧ってのはどうなのかなあ

あいかわらず言い方がちょっと気になるが
今は地道にお医者に月イチ通って
薬価210.1円のお薬もらって
引き続き絶賛コントロール中じゃよ

へええ〜
治療費がどうとか言いながら
ずいぶんとお高級なお薬
自分は飲んでいるんだねえ
へええ〜

本日の気になる試験結果
いちおう全員合格
・・・としますが
自分の成績が知りたい人にはコッソリ教えます
そういうシステムでしたので
結果オーライ!と調子づいて
ハイハイ!
知りたいっす!
挙手してコッソリ聞きに行きました
・・・結果
100点満点中85点(合格基準70点以上)
マイナスされた項目
・動作によって
ボディメカニクスが 甘かった数箇所減点
・車椅子移乗後にいったん移動する際
健側足で患側足を掬って浮かす促し抜け
→自己申告「抜けた部分やり直しまーす!」
なんとか気づいてやり直しアリ
・浅座り→深座りへの座り直し抜け
→抜けたことに気づくも今さら戻れず
パックれたまま先へガンガン進み
砂利道のクダリへGO
・やり直したロスが地味に響き
砂利道を押し始めたところで制限時間アウト
減点方式なのでタイムアウトは反映されず?
評価結果を見せてくれた試験官が おっしゃるに
「まあまあ
なかなか良い点ですよ」
・・・だそうですが いや、ホントかーい (゚∀゚)
もともと独り言をブツブツ言う以外は
なかなかに無口なタイプなので
あんな大量のセリフを覚えた自分
ちょっと凄いな!と思います
・・・さて、次回からの
医療的ケア演習&評価試験
公開記事を目にする者すべて
涙で文字が滲んでしまうのではないかと
まだ書いていない今から心配になるほどの
過酷な実習内容と結果
まさに最後の試練とも言える
二週にわたる実習ですが
だんだん更新が面倒になってきたこともあり
いっそ実習⑥⑦をひっくるめて
怒涛の最終回としようか画策中 (゚∀゚)
実習④「さあJさん、念願のお寺参りへ出かけましょう!」
先行き不透明なこの世の中
繰り返される日常で精一杯とはいえ
誰しも心に秘めた願い事があるものです
ずっと欲しかった
あのアイテム
幼い頃から憧れていた
あの職業
いつか行ってみたかった
あの場所
叶えたい願いは人それぞれで数知れず
それらを実現するためなら
まあ、たいていのことは頑張れるわけで
目指すものはそれぞれのQOL
生活の質 クオリティオブライフ‥そろそろ覚えてくださいね
日本が14年ぶりに王座を奪還し
もともと野球好きな人も
実はそうでもなかった人も十分楽しんで
後味もスッキリ爽快だったWBCでしたが
大会MVP大谷翔平選手は
インタビューでこう答えたそうです
ちなみにめっちゃ端折りました (゚∀゚)
今のささやかな幸せを感じる瞬間は?
今日もしっかり練習できたし
家に帰ってご飯も食べられるし
寝心地のいいベッドで寝られるし
明日が来ればまた練習できるし
そういう平穏で
何の不安もなく暮らせる感じ?
でもそれは
ささやかではない幸せなんだと‥
今回のWBCでの大活躍といい
ビッグな夢をことごとく叶えてきておいて
あ、自分
毎日頑張って
野球やってるだけっす
みたいな感じだなんて
これぞまさに
異次元のカッコ良さ (゚∀゚)

転がり落ちる瞬間の吉田・・・最高 (゚∀゚)
では
あなたの叶えたい願い
それは何ですか?
その前にまずは恒例の持参弁当
茶色スペシャル第四号


今回はいつもの煮込みカツに玉子焼き
青菜の煮浸しに何かの味噌漬け
シロ飯に散らしてあるのは山椒の実の佃煮
ピリリというその刺激こそ
疲労がピークに達する午後の実習でも
衰え果てた中高年の脳味噌を
きっとシャッキリさせてくれるはず(?)
・・・はい!
と、いうことで
ほんの思い出作りで申し込んだ
介護福祉士実務者研修でしたが
なんだかんだで佳境に入り
一週間後の実習⑤こそ第一関門であり
そしてまさに不安と恐怖しかない
最初の実技評価試験日 医療ケアも試験あり
今回はその試験を見据えての講義と
実際の試験内容に合わせた実技を学びました
ところで
みなさんは覚えていらっしゃるでしょうか
実習②で登場したあのJさんのことを
・・・そんなモン覚えてるわけないか (゚∀゚)
いちおう再掲すると
Jさんの現在の状態はこのようになります
Jさん(男性72歳)
心身の状況(心身機能・身体構造/健康状態)
要介護状態区分/障害程度等級
・要介護2
認知症高齢者の日常生活自立度
・認知症は無し
障害の状況(身体・知的・精神)
・障害高齢者の日常生活自立度:A1 (準寝たきり)
現在の主な疾患
・高血圧症
服薬
・血圧降下剤
・酸化マグネシウム(便をやわらかくするため)
既往症
・脳梗塞
平常時のバイタルサイン
・体温:36.0~36.3℃
・呼吸:18~20回/分
・脈拍:62回/分
・血圧:135/85mmHg
一年前に脳梗塞発症以降
後遺症として右片麻痺と構音障害が残ったため
現在は近所の介護老人保健施設において
二カ月後の在宅復帰を目標に
リハビリテーション実施中のJさんですが
妻と娘三人のその家族状況は
離〇後に実家で同居している次女がいたりなど
なんとなくウチの実家に共通する点も (゚∀゚)
あ、この並びの赤太小文字は
これまでor今回の「気になるワード」参照でお願いします
日常生活における移動の状況
健側(左側)の足を利用して起き上がり
端座位になることができる
退院直後は歩行器使用
約一ヶ月のリハビリ後の現在
短下肢装具を付けた上で約20mの杖歩行が可能
どうやらJさんは
目標を持ってリハビリにコツコツ取り組む
ガッツのある頑固者
そんな男性のような感じがしますね
どうです?
少しずつですが
Jさんという人が見えてきませんか?
しかしながら
Jさんのことをもっと知るためには
まだまだ多くの情報が必要ですね
だいたいの性格は?
かつての職業は?
かつての趣味は?
では、現在の趣味は?
あ、長くなるのでコレも端折りますけども (゚∀゚)
じつはそんなJさんには
とある大いなる野望がありました
その野望とは・・・
ザ・お遍路参り再開!
あ、すでに三回も行かれてるそうです
病魔に倒れる前は
失った家族たちの供養のため
45歳、55歳、65歳の計三回
四国八十八ヶ所の遍路参りをしたほど
信心深いJさんは
人生最後の遍路参りを
75歳で実行するのが夢だったそうです
一度は断念した
四回目の遍路参りでしたが
最近ではリハビリも順調に進み
お?この調子なら
自分の足で歩いて
もう一度お参りできるのでは?
だがしかし
家族に迷惑かけるやもしれん
・・・いや
自分だけではなく
家族の幸せを願うためにも
ワシは
どうしても行かにゃあならん!
本当にそう言ったかどうかは知りませんが (゚∀゚)
Jさんの生き様というものが
少しだけわかってきた気がしますね あ、だいたい

午前中のグループ演習では
与えられたこれらの情報をもとに
JさんをICFの視点から読み解き
そのQOLを達成するためには何が必要か
それぞれアセスメントしたのち
在宅復帰を目指すJさんのため
まずはリハビリを兼ねての外出として
お寺参りの計画を立てることに
基本計画として講師から提示されたのは以下
・介護職員が同行し施設の車でお寺へ
・駐車場から階段までの砂利道は車椅子を使用
・杖歩行介助で階段を登り本堂参拝へ
ここからは一人ひとり講師の問いに答えます
はい、では
外出に備えての準備や
確認しなければならないことは?
当日の体調チェックです!
適切な服装の身支度です!
お若い方たちが答えたりしたあと
はい、では
そこの小さい
ど素人のオバハンどうぞ!
単に席順なのか
それともやっぱり
歳くってる順なのか知りませんが
また早めの指名がありました
えーと
外出の時間までに
ウ〇コがちゃんと出たかどうか!
わたしは迷いなくキッパリと答えましたが
そんな・・・
まさかの想定外!
その場に例の空気が漂いましたが
もちろんコレは大真面目な話で
これまでの経験上
途中で大をもよおされたりしたら
大騒ぎのてんやわんやになって
お寺参りどころではなくなりますからね
なにせJさんは
酸化マグネシウムを常用していらっしゃるので
決して油断してはいけないのです
各グループの席を巡りながら
講師の質問はまだまだ続きます
はい、では
駐車場から階段までの距離
設定はどのくらいにする?
えーと、せいぜい
50mくらいっすかね
わたしが適当に答えたところ
はあ?
ソレ、近すぎませんか?
ウチのお寺だと
500mはあるんですけども
同じグループのお嬢さんが異議を唱え ぐぬぬ (゚∀゚)
これを聞いた講師が面白がってしまい
はい、では
砂利道500mに決定!
・・・いやあ
キャスタ上げて(後ろに傾けて前輪上げて)
500m押すのキツいねえ
ニヤニヤクスクス
・・・ですよね
結果、体力勝負の過酷な設定となり
オバサンは無表情のまま心の中で頷きました
こんな感じで午前中に行ったのが
介護過程におけるこの3項目
・情報収集 ✔️
・アセスメント ✔️
・計画の立案 ✔️
・実施/評価
午後からはいよいよ介護技術の実践
つまり残りの実施/評価になりますが
その内容こそ
一週間後の実習⑤で行われる
実技評価試験そのまんま
つまり試験は
ザックリこういう流れになります
お寺の駐車場に到着した体で
車から車椅子への移乗介助をし
砂利道500m押した体で
さすがに500mじゃなかった (゚∀゚)
その間にある段差をクリアし
階段まで到着したら
「ここからは杖歩行」説明
試験の都合上、杖歩行介助までは実施無し
ここまでを
5分以内で完了させる 無理ゲーか (゚∀゚)
はなから諦めモードは当然ですが
何より大変だったのが
動作の説明やその都度の了承
体調確認などの声かけの多さ
とにかくセリフが多い!
ふだんネコとしか喋っていないため
日本語すらままならないにもかかわらず
中高年女性にありがちな癖で
ついつい余計なアドリブなど挟みがちで
クライマックスとも言える
本堂へ登る階段下での最後の声かけなどは
さあ、Jさん!
ついに念願のお寺ですよ!
これまで頑張ってこられた
リハビリの成果を
今こそ遺憾なく発揮して頂いて
本堂目指して
いざご一緒に
参ろうではあ〜りませんか!
極度の疲労で意識が朦朧となり
ヤケクソで一気にそう叫んだところ
別グループの指導をしていた講師陣が反応し
そこの小さいど素人のオバハン
いいぞいいぞ!
なんだか褒められ?ました (゚∀゚)
実習①から実習④まで
これまでわたしと一緒に学んできた
聡明な皆さまのことですから
すでに気づいていらっしゃるとは思いますが
・・・そうです
実践まで行ったこの日の一連の流れこそ
介護過程の展開そのものなのです
このお寺参りの実施が
Jさんのために介護職が立てた
個別の介護計画(の、一部)になります
またまた登場 ↓


さて、問題はここから
試験の内容はコレですので
この通りにやってくださいね
・・・などという
親切なプリントが渡されることはなく
講師の繰り返す実演を
目で見て耳で聞いて
教科書にメモを書き込みつつ
自力でカラダに叩き込むのみ
間違えては指摘され
やらかしては叱られ
ダラケきったた中高年女性として
その知力体力の限界を
こっ酷く思い知らされることとなりました
頼りは全五巻セット
ウン万円の教科書と
家に帰ってからヒイヒイ探し出した
ありがたい動画のみ!
今回参考にした動画はコレらですが
完全に一致するモノはなかなか見つからず
各種を自力で組み合わせて
ひたすら練習するしかないかと・・・
もちろんこれまでの動画も全部もう一度見直しました

・・・ねえ
そこのおかあちゃんたら
青い顔して
フラフラ帰ってきたこと
デビは知ってるんだけど
いったい何がどうしたわけ?
あ、ちまくんはねえ
またお尻がえらいことになって
メソメソしてるもんだから
無視してデビがトットとやるわ



・・・おお、そうか
ちまお太郎がおとなしいと思ったら
またお肛門の破裂か!
それで今日は
可愛いデビちゃんなんじゃな
・・・まあ、ヤツは常習犯じゃから
自分で舐めて地味に治すじゃろ
たぶん放っといて大丈夫じゃな!
・・・で、どうなのよ
デビ的には
心配してあげてるんだけど

そうかそうか
デビちゃんはほんに優しいのお
・・・じつはじゃ
とにかく練習がキツかったもんで
途中で息が上がってのお
ほれ、しかもアレじゃよ
なんせ感染予防を徹底せにゃならんもんで
フェイスシールド
ダブルでガッツリ装着したうえでの
動きっぱなしの喋りっぱなし
自分でも途中から
ウスウス気づいてはおったんじゃが
ずっと酸欠状態で
血圧がどえらいことになってたらしいんじゃ
もともと拡張期がギリギリ程度の予備軍扱いで
ここんとこ面倒で薬を飲んどらんかったもんで
帰ってすぐに慌てて手首式で測ったら
174/126 97
なんと今まで見たこともない数値じゃった
慌てて隠し持ってた降圧剤飲んで
149/95 79
なんとかここまで
その日のうちに下げたがのお
下が高い状態は続いたのでちゃんと病院に行きました (゚∀゚)
このときのおかあはのお
まあ、アレだな
ポップスの大御所も歌っておるじゃろ
ニセンマイ〜ル、ト〜ビコエ〜テ〜 🎵
フフンフフン、フフ〜フ〜ウフ〜 🎵
ハアァ〜、高・・・

古臭い馬鹿はやめなさい!

そうだそうだ!

ちまくんは黙ってなさい!

ほっほっほっ!
デビちゃんは何気に厳しいのお
ちまお太郎なんぞ無視じゃ無視じゃ!
だがおかあは頑張ったぞ
頭ガンガン痛くなってきたのを我慢して
このままぶっ倒れて
すべて忘れ去る前に
とにかく書き留めよう・・・
震える手でペンを握り
その日の実習のすべてを
紙に書き残すことに成功したんじゃ
どうじゃ、デビちゃんよ
このおかあはなかなか
エラいじゃろう?
スゴいじゃろう?

・・・ふうん
エラいとかスゴいとか
デビ的にはどうでもいいけど

で、それがコレ?







実際おかあはのお
この直後にマジでブッ倒れて
次の日に見直してビックリしたんじゃ
・・・絶筆感スゴすぎて
まったく解読できん ⤵︎
もちろん必死に思い出して
すぐになんとか清書したがのお ←次回公開
どうじゃ?
おかあはやっぱりエラいじゃろ? (゚∀゚)

・・・ふ〜ん

本日の気になるワード
短下肢装具
下肢に用いられる装具の1つ
下腿部から足底までの構造で足の動きをコントロール
足関節の固定、動揺、拘縮などの治療を目的とする
車椅子
歩行が困難な人の移動手段という意味だけではなく
身体虚弱な高齢者や病気や障害のある人にとって
自立した生活をおくる上で欠かせない福祉用具
・車椅子を利用することにより趣味活動や旅行など
幅広い社会参加につながる
・短い距離しか歩けない人でも併用することにより
活動範囲が大きく広がる
車椅子の基本構造と姿勢






座り直しの介助が必要なのは椅子座位でも同様
ちなみにホールに居る入所者や利用者が複数名こんな感じの場合

その施設はケアが行き届いていないのかもしれませんねえ (゚∀゚)
介助の注意点
・利用者が安全に車椅子を使用できるよう配慮する
・使用前には点検を行う
・段差や坂道、悪路等では不安感を与えないよう
深く腰かけてもらい安定した姿勢にし
言葉かけをしながら姿勢や体調を確認する
・患側の腕はアームサポートの内側へ入れ
タイヤに巻き込んで怪我をしないよう注意する
・足はフットサポートにしっかり置き
必要な場合はレッグサポートを活用する
キャスタを上げる

砂利道などでは衝撃を和らげるため
このように前輪を上げたまま押して介助する
介護職が準備しておくこと
・動きやすい服装、滑りにくく踵の低い靴
・利用者を傷つけるような物は身につけない
腕時計、アクセサリー類
・手荷物はウエストポーチ、リュックサックへ
・外出時の持ち物
タオル、膝掛け、帽子、飲み物等
雨の日はレインコート等も必要
四国八十八ヶ所お遍路参り
ウィキペディアでどうぞ
前回の振り返り&補足
今回は無し (゚∀゚)
実習③ 「ヘイ、ユー!認知症高齢者のその人らしさ、その生き様を理解できるかい?」の巻
最強寒波はいったん去ったとはいえ
まだまだ春遠い日本列島
不要不急の外出は避けたいものの
多忙な中高年世代にはそれもままならず
スーパー売り出し広告を見ては
お目当ての特売めがけて
小雪舞う外へと飛び出す毎日
少しでも無駄遣いするまいと家に篭るも
気になるのはやはり
光熱費の異次元の高騰
身体も財布もヒートショック状態で
手にした明細を眺めては
ため息ばかりでついつい無口に
思うように回らぬ
脳と舌を解きほぐすため
まずはリハビリを兼ねて
レッツ!
早口言葉エクササイズ!
アデュカヌマブ、レカネマブ、アルツハイマー
アデュカヌマブ、レカネマブ、アルツハイマー
・
・(10回続けて言えるかな?)
・
アデュカヌマブ、レカネマブ、アルツハイマー
OK、エクセレント!
すべて完璧に言えた方にはたぶん
どれも全く関係ないものかもしれませんね
では、どうにも言えてなかった方には
きっと知っておかれた方が良いと思われる
続けてコチラ
脳血管性、レビー小体型、前頭側頭葉型
脳血管性、レビー小体型、前頭側頭葉型
・
・
・
あ、どうやら無理っぽいので
もうトライしなくて大丈夫です (゚∀゚)
その前にまずは恒例の持参弁当
茶色スペシャル第三号


おかずのラインナップは毎回ほぼ一緒ですが
なんと今回はご飯までが茶色です
この茶色いご飯の正体
それはトキさんの好物だった
福島名物 味ご飯
別名 鶏ごぼう味めし
かつての愛車ラパン車内で起き
その心をえぐる衝撃の事実が
全米をもれなく震撼させたという
「二年前のおむすび事件」
その主役を務めたのも
この鶏ごぼう味めしでした

現在の鶏ごぼう味めしはパッケージリニューアル&値上げ

もちろん今回のご飯も
農産物直売所で購入し冷凍しておいて
当日の朝にチン!して詰めただけですが
・・・はい!
と、いうことで
前回クタクタになった実習で
まさにカラダを張って学んだのが
各々のボディを
いかに効果的に活用するか
そんなボディメカニクス理論に基づいた
画期的な介護技術でしたが


今回はまた一歩踏み込んで
なんとも悩ましい認知症に特化して
その症状や心理の理解を経て
基礎技術としての生活支援例
衣服の着脱について
グループに分かれて実践を行いました
まず午前中の講義では
前回のボディ尽くしから一転
脳(ある意味ココロ)について
深く深く掘り下げることに
認知症の高齢者が
その身を置いているのは
いったい
どのような世界なのか
講師が具体例や各エピソードを紹介し
認知症高齢者本人の心理の理解について
各グループに分かれて討議しました
例題 認知症の症状があるBさんの朝の情景
・半年前から特養ホームに入所
・なかなか施設の暮らしに馴染めない
・毎朝目覚めると何処にいるのか記憶がない
・同じ制服を着た見知らぬ職員たちの挨拶に戸惑う
職員が朝食を勧めるも「実はお金が無い」と返答
Q1:あなたはどのような声かけをしますか?
「あら、以前Bさんからもう頂いてますよ」
「いいんですよ、前にご馳走して頂いたので今日は私が」
Q2:Bさんのこの時の気持ちは?
「家以外で食事するにはお金を支払わなければ!」
「知らない人にご馳走してもらっていいのだろうか?」
配膳してもさらに「実はお金が無い」と返答
Q3:あなたはどのように答えますか?
「大丈夫ですよ、前にまとめて頂いてますからね」
「ええ、今日は私にご馳走させてくださいね」
Q4:Bさんのこの時の気持ちは?
「お金を払った記憶が無いのに食べては申し訳ない」
「この知らない人にちゃんと支払わなければ」
早々に食事を終え落ち着かない様子で歩き出す
Q5:あなたはどう対応しますか?
「食休みしてお腹が落ち着いたら一緒にお散歩しましょう」
「面白そうなテレビが始まったので一緒に見ましょう」
→ 気を逸らさせて忘れさせる
Q6:Bさんのこの時の気持ちは?
「早く家に帰ってお金を持って来なければ」
「お金を払わずに食べてしまったので居心地悪い」
「何、この知らない人、薄気味悪っ!」
いちおう模範回答的なものは示されましたが
この問題には
たぶん正解も不正解もありません
小さく控えめに表示したのが
講義で答えた自己流の回答ですが
お時間がある方は
どうぞ試しに一通り考えてみてくださいませ
わたしの回答はほぼほぼ
嘘で誤魔化す最も悪い例ですが
「手作りの偽の食券を作って渡す」と答えた
若い実習生がいらっしゃり
へええ!ナイスアイディア!
たいそう感心したものですが
その反面オバサンはこうも思いました
Bさんだけにそんなことすると
入所者全員分作って渡さないと
所内で暴動が起きるのでは?
ちなみにこの演習はここまでなので
Bさんのその後の生活はわかりません (゚∀゚)
もちろん認知症と言っても
それぞれの性格や症状により
まさに千差万別だと思いますので
すぐに馴染んで
穏やかな暮らしに落ち着く方がほとんどでしょう
ウチのトキさんだって
おそらくそうだったはずですので
当時の自分のあの決断や行動を
今でも後悔せずにはいられません
Bさんの感じている
孤独や不安、恐怖は
どれほどのものなのか
ここでも問われるのはやはり
想像力&共感力&人間力
すでに高齢者に片足突っ込んでる身としては
まあまあ思い当たることも多く
身につまされて切ない気持ちになりました
認知症とは
いったいどんなものなのか
② 脳血管性認知症
④ 前頭側頭葉型認知症
多い順に主にこの4種類に分類されますが
それぞれ原因・症状が違いますので
聡明かつ経験豊富な皆さまにとって
今さらかとは思いますが
ネットから奇跡的にリンクが貼れましたので
お借りした良さげな資料で
いちおうザックリご確認ください
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そしてここでも大前提となるのが
あの毎回登場最強キラーワード
わたしがもっとも不得意とする分野
ザ・尊厳 実習① ②&本日のワード参照
そしてこちらもお馴染み QOL
その人にとっての
生活の質とは何なのか
その実現のための個別性の高いケアとは?
何はともあれ
その人らしさ・生き様を理解しなければ・・・
しかしながら!
認知症高齢者との意思疎通は
大体において難しい場合も多く
かつての暮らしぶりを知るためには
家族との会話が需要なカギとなることも
ですから介護関係者には
(主にケアマネさん、訪看さん、ヘルパーさん)
まあとにかくいろいろ聞かれますが
その人らしさを理解し
尊厳を保持した上で
より良いケアを実践したい
そういう真摯かつ熱心な姿勢の表れであり
大事なコミュニケーションの一部ですので
いやあねえ
このケアマネさん(その他)
ウチの親のそんな昔の事
なんでこんなに
根掘り葉掘り聞くのかしらん?
などとあからさまにウザがらずに
かつての面白エピソードなど披露して
全力で協力して差し上げましょう
若かりし日の写真を発掘して見せるなどは
まず間違いなく大ウケしますし
場もそうとう盛り上がるので最適かと




そんなこんなで午後からは
右片麻痺状態の介助を想定した
衣服の着脱のグループ実践です
長くなったのでトットとまとめますと
その人らしさの表現のためにも
自立支援への工夫をしつつ
健康面や個性を考慮しながら
体型やADL 日常基本的動作群 に合った
適切な身支度をアシストすべし
はい、それでは恒例の動画をどうぞ
ちなみにわたしは脱ぎ着しやすいように
体育ジャージで臨みましたが
腕が太くてなかなか脱げず
同じグループの若いお嬢さんに
思いきりギューッと真っ直ぐ引っ張られ
ちょっ、五十肩っ!
ギブギブッ!
・・・と、なりました (゚∀゚)

・・・やい
そこの嘘つきかあさんめ

ボケた爺ちゃん婆ちゃんにまで
嘘ばっかりついて
ホントに悪い中高年女性だなあ
で、ところで
あの早口言葉は何なのかなあ
かあさんがいつも
ブツブツブツブツ言ってる
例の呪文の一種かなあ

えーと
エコエコ・・なんだっけ?

まったく
エコエコエコエコうるさいのお
おお、アレはのお
最近開発された認知症治療薬なんじゃよ
まあ、アルツハイマー限定じゃがのお
しかしなんでどれも
タチの悪い魔王みたいな
オドロオドロしげな名前なんじゃろ?


ふーん、そうなんだねえ
新しいお薬の名前かあ
まあ、ボクには関係ないけど
かあさんにはきっと必要だねえ

あ、そうそう
世界一クチが達者で
頭も回るイケメンと噂のボクは
早口言葉も
もちろん得意だけども
そーれっ!
アデュッ・・フガッ!

アイタタタタタタタ!
ボクは舌を噛んじゃったねえ

おお、さっそく舌をガッチリ噛むとは
さすがウチのちまお太郎じゃ
てえことは将来が不安じゃのお
いつかお薬が必要になるかもしれんが
我らシモジモの手の届くもんではないからのお
初期治療ってえことは
きっと大金持ちの爺さんや婆さんが
お抱えの医者に頼んで
あくまで予防的な感じで
点滴打っちまうんじゃねえべか
かあさんはそう思っとるぞ
まあ、まだ遠い世界のおとぎ話じゃ
つまりは
とっぴんぱらりのぷうってこったな

本日の気になるワード
アルツハイマー病治療薬
病気の原因物質の一つとされるタンパク質
「アミロイドベータ」を脳内から除去し
症状の悪化を緩やかにする効果があるとされる新薬
アデュカヌマブ 米承認/国内未承認
レカネマブ 米承認/国内承認申請中
二例ともエーザイと米バイオジェンが開発
脳細胞の死滅や活動の低下によって
認知機能に障害が起き
日常生活・社会生活が困難になる状態の総称
記憶の消失だけでなく
理解力や判断力にも大きな影響を及ぼす
(おおむね6ヶ月以上持続している状態)
中核症状
・記憶障害
短期記憶が失われやすく長期記憶は保たれる
・見当識障害
季節や日付、時間、場所や人がわからなくなる
・理解・判断力の低下
情報処理能力が低下し理解や判断が難しくなる
・実行機能障害
行動の順序立てが難しくなる
・言語障害
言葉の理解、話すことに関する障害
・失行・失認
ものの使い方や見ているものの理解の障害
周辺症状
・幻覚
そこにいない人の姿が見えたり
聞こえない声や音が聞こえる
・興奮
大声を出す、物を投げる、怒りっぽくなる
・徘徊
「目的もなくあてもなく歩く」だけでなく
認知症の本人は自分なりの理由・目的がある
病院を自宅と思い込みトイレを探し歩き回るなど
・不潔行為
排便を素手で触ってしまうなど
・介護への抵抗
オムツ交換などを嫌がり蹴って抵抗するなど
生き様
生きていく上での具体的なあり方
生き方の様子
独自の人生観、それを貫き通して生きる姿
尊厳を支えるケアの実現
表面的な性格や習慣、趣味、嗜好の尊重だけでなく
これまで歩んできた背景(生活史)を理解し
〇〇さんらしさとは何だろう?と考え続ける
その人それぞれに対する個別ケア→尊厳保持
余談
ウチの爺さんが訪問でお世話になっている
今年のケアマネ試験に一発合格した
優秀かつ気さくな歯科衛生士さんとの
ある日の雑談の中で伺ったお話です(承諾済み)
かつて自宅を訪問していた独居の高齢男性がいらっしゃり
その方は歩行には難がありましたが認知症は無く
熱心ではないにせよデイサービスにも通っており
月イチの通院には遠方の娘さんが来て付き添っていました
お話を聞いたわたしの印象としては
口腔ケアと同時に訪問の際の会話や関わりを
その高齢男性は楽しまれていたのではないかと・・・
その後、急激な体調の悪化で入所となったこの方を訪問すると
癌の末期状態と初めて知らされ驚くほど衰弱していたそうです
それでも馴染みの訪問に喜んでくれて施設の職員いわく
「〇〇さんたら!そんな嬉しそうな顔も出来るんじゃない!」
本人の「クチの中が気持ち悪いんだよ」という訴えもあり
口腔内をチェックするとやはり状態が良くないためケアを実施
ケアを終えると施設の看護師から
「もう口腔ケアの訪問は必要ありません」
医師からも「もうそういう段階ではないから」と言われ
結果、この日がこの方への最後の訪問となりました
歯科衛生士さんの思いはこうだったそうです(あ、大体)
・癌末期のターミナル期(終末期)に入っていたとはいえ
認知機能のしっかりした本人の意思はどうだったのか
・あくまで本人の希望を前提として
口腔からの摂取がもう無いとはいえ意識のあるうちは
誤嚥の危険性などに最大限配慮した上で
会話を交えたこれまで通りのケアを行うことで
最期までの期間を少しでも穏やかに出来たのではないか
・家族、担当ケアマネ、施設からの情報提供、共有が
チームとしてそもそも成立していないのではないか
このお話はちょうどわたしの実習と
訪問歯科衛生士さんのケアマネ試験勉強が重なり
お互いのグチの応酬から発生したものです
図らずも「尊厳とは?」という問いに行き着き
「本人の立場なら」
「医療・介護関係者の立場なら」
「家族の立場なら」
もちろん爺さんの口腔ケアをしながらですが
二人で「うーむ」と考え込んでしまったのでした
えーと、たぶんわたしが家族なら
「本人が希望するならぜひ最期まで!」
カッコつけて言っちゃいそうな気が・・・
あ、もちろんタダじゃありませんので (゚∀゚)
尊厳
辞書的意味 尊くて厳かなこと
気高くおかしがたいこと
人間が個人として尊重されることを意味する
人権、尊厳をめぐる歴史的経緯として
・国民主権による自由・平等の思想
アメリカ 独立宣言(1776)
フランス 人権宣言(1789)
・第一次世界大戦を経ての新たな実質的人権思想
ドイツ ワイマール憲法(1919)
その後の世界人権宣言、日本国憲法へ影響
・第二次世界大戦後
基本的人権尊重の原則を国際的に定めたもの
世界人権宣言 国連総会採択(1948)
日本における人権、尊厳に関する規定
・個人の尊重(人権)
日本国憲法第13条(1946)
・健康で文化的な生活(生存権)
日本国憲法第25条(1946)
その他
・社会福祉法(2000)改正
第3条(福祉サービスの基本的理念)
第5条(福祉サービスの提供の原則)
・介護保険法(2000)施行
第1条(目的)
・障害者総合支援法(2013)施行
第1条(目的)
IADL
Instrumental Activities of Daily Living の略
日常生活基本動作のADL(実習①ワード参照)に対し
・バスに乗って買い物に行く
・電話をかける
・食事の支度をする 等
より広義かつADLを応用したより複雑な動作
求められる介護職イメージ像

夕方のドラッグストアなどでもよく見かけます
身じたくの意義の理解
・生活リズムを整える
・健康の維持
・身じたくが困難になることで起きうる
人との関わりや外出を避けたり
家に閉じこもりがちになるリスクを防ぐ
・その人らしさの表現
衣服を着用することの目的
① 生理的側面の役割→衛生的機能
体温調整、体の保護、清潔保持
② 心理的側面の役割→快適な生活の維持
個性、生活のリズムやメリハリ、自己表現
③ 社会的側面の役割→社会生活への適応
TPO、オシャレや好み、円滑な人間関係
脱健着患
脱ぐときは健側から行い、着るときは患側から行う
麻痺側の指関節の保護
麻痺側の指が引っかからないように
介助者の手のひらで手指をくるみ保護する
関節支持
腕を引っ張って一気に無理に通そうとする
→ 痛み、脱臼の原因となる
手首〜肘、肘〜肩と二分割して行う
→ 関節を傷めず無理なく行える
プライバシーの保護
衣服着脱介助時は保温のためにも
肌の露出をなるべく少なくし
居室の戸やカーテンを閉めて介助を行う
前回の振り返り&補足
熱心に勉強し過ぎて・・・いいえ
あまりにも雑に扱った結果
教科書の冒頭カラーページがバラけてしまい
上手い具合にスキャン出来るようになったので
下記表群を追加します
実習①②記事参照(教科書使用はOKとのこと)
介護過程とは



ICFに基づく視点例 ←シツコく登場 (゚∀゚)

実習② 「グキッ!防止にもボディメカニクス」の巻
まずは
中高年の皆さまにお伺いしたいのですが
現在お腰など痛めてる方も
一部にいらっしゃるのではないでしょうか
連日の寒さによる血行不良や筋肉のコリ
年末年始のイベントやなんやかやが続き
そろそろ疲れもピークの頃
ただでさえあちこち部品の経年劣化で
何かと無理が効かない我々世代
しかも
疫病、災害、戦争、物価高
今年も相変わらず
気を抜けない日々が続くことは必至で
相次ぐストレスに晒されて
心も体も凝りに凝ってカッチコチ
そんなヘロヘロの中高年に
追い討ちをかけるのが・・・そう
逃れられない親世代の介護
まあ、もしも逃れられた場合は
「サンキュー!親 or 自分以外の誰か」と心からの感謝を
介護はおそらく
カラダが資本の体力勝負
想像しただけで
どう考えても無理・・・⤵︎
そんな悩める中高年の
あなたに朗報です
ポンコツな身体に負担をかけず
グキッ!となりがちな
センシティブな腰にも安心
筋肉の落ちた弱味噌でも楽勝
そんな画期的な
介護技術を学べたら‥
そう、それが 本日のテーマ
ボディ☆メカニクス
あ、通常☆は付きません (゚∀゚)
その前にまずは恒例の持参弁当
茶色スペシャル第二号

やはり前日に詰めて冷蔵庫に放り込み
朝になって取り出してご飯をチンして
空いたスペースにぎゅうっとして完成です
ちなみに今日は茶色いだけでなく
昨日の黄色い煮込みカツが残っていたので
ミニサイズタッパーで追加してみました
・・・ちょっと食べ過ぎですね
・・・はい!
と、いうことで
長い前置きは綺麗さっぱり忘れて
今日は大事なボディのお話です
実習二日目のこの日は
ほぼほぼカラダを動かしまくる
キツい実技中心の日でした
動きやすい服装で!との申し送りで
ウン十年ぶり体育ジャージで臨みましたが
女性陣のジャージ率は高くはありませんでした
さあ、レッツ実技・・・ではなく
午前の講義ではまず
ボディメカニクスの理論を頭に叩き込み
後記「本日の気になるワード」参照のこと
おまけ
これらを踏まえた上で午後からは
生活支援技術の基礎の実践です
まず習得を目指すのは
その人の生活の質を維持し支える上で
快適な生活行為や身体機能の維持に繋がる
移動(生活の基本動作)
寝返る・起き上がる・立ち上がる・座る・歩く
移乗(端座位→車椅子)
歩行(杖)
もちろんすべての介助は
ICFの視点(また登場!)に基づいた
徹底したアセスメントにより行われるものですが
詳細については
丸覚えで再現しなければならなかった
この日の流れ、条件(片麻痺、健側自立度あり)に
ほぼ近い動画を頑張って見つけてきました
配布資料は使用禁止なので
ちなみに実習①の記事内ではスルーしたものの
講義においてはアセスメント実施していた
Jさんの介助を行うと想定すると
情報は下記のようになります
心身の状況(心身機能・身体構造/健康状態)
要介護状態区分/障害程度等級
・要介護2
認知症高齢者の日常生活自立度
・認知症は無し
障害の状況(身体・知的・精神)
・障害高齢者の日常生活自立度:A1 (準寝たきり)
現在の主な疾患
・高血圧症
服薬
・血圧降下剤
・酸化マグネシウム(便をやわらかくするため)
既往症
・脳梗塞
平常時のバイタルサイン
・体温:36.0~36.3℃
・呼吸:18~20回/分
・脈拍:62回/分
・血圧:135/85mmHg
さあ!どうぞ
ご覧ください (゚∀゚)
移動・移乗
めっちゃ丁寧試験対策バージョン
おまけ
個人的に好きなラフな訪看のお姉さんシリーズ
杖歩行
平地
階段
・・・と、まあ
こんな過酷な実技練習でしたが
ヒイヒイ息上がりながらも
小さいど素人のオバハンとしては
高身長の若者たち相手に
それなりにちゃんと全力で頑張りました
わたしは介護職ではないので
どうしても利用者家族目線が基本になります
たとえば
歩けなくなってからのトキさんのような
自立度が低い全介助状態や
ウチの爺さんのように
ニヤニヤしながらわざと意地悪したり
性格的に非協力的なタイプの場合は
そう理屈通りにはいかないと思いますので
もうその際はご家族の全責任で
ガッと脇を抱えて
ヒョイッとポイッとして
ササッと済ます
それもアリというか
むしろやむなしかと
ええと、腕先だけを持って
ギューッと引っ張って無理に立たせる
・・・とかは
マジで腕が抜けたりして
イタイイタイイタイ!
大騒ぎになるのでダメですが・・・
あくまで重視するのは
本人の尊厳ですから! どのクチが言う? (゚∀゚)
とりあえず
身近に便利な高齢家族がいらっしゃる
そんなラッキーな方は動画を参考にして
アレコレ試してみることをお勧めします
目からウロコなことも多いので
家族の心&身体の負担や不安が
それにより少しでも減ると良いのですが・・・
・・・というか、わたし的には
誰でもいいから
もっと早く
ちゃんと教えておくれよ
モヤッと思いましたけども (゚∀゚)

・・・やい
そこのかあさんめ
ところでなんか
ちまくんは思ったんだけれども
今回はなんだか
ずいぶんと
動画に頼ってるんだねえ
自分で実演してみせるとか
イラストで再現するとか
なんか方法は無かったのかなあ
ほんとグウタラだなあ

いつもグウタラなかあさんが
さらにグウタラだってえことは
若者に混じって頑張ったものの
もう体力の限界なのかなあ?
あ!これが
年齢の壁ってやつなんだね
あはははははははは!

それじゃまあ
ヤングなちまくんから
せめてものエールを込めて
グウタラな中高年女性界
ダントツNo.1 かあさんのために
元ヤン・・・じゃなくて
ある偉い議員先生がかつて仰った
この名セリフを贈ります

えー、コホン!
顔はやばいよ
ボディやんな
ボディを

・・・ほお
チョイと上手いこと言っとるが
今回は想定内という感じじゃな
いやはや
ほんに琴線に触れる
使い勝手の良いありがたいお言葉じゃのお
ちまお太郎よ
しかしのお
われわれ中高年世代は
ボディメカニクス的なことは
じつは何気に常に心がけておったりするんじゃよ
なぜなら急に動いたり
買い物して重い荷物を持ち上げたり
ただそれだけのことなのに
大ダメージを受けることが多々あるでのお
いつもヒヤヒヤしながら生活しておるぞ

ふーん
だからなんだねえ
かあさんが何かする時
いつも大股で踏ん張っているのは
そんでもって
そのたんびに
ボディメカニクス!って
必ず叫んでいるよねえ

あーあ、ヤダヤダ ⤵︎
でもまあ
可愛いちまくんはたぶん
中高年になんかならないけどね

・・・おお、きっとそうじゃな
ちまお太郎、せいぜい頑張るんじゃよ

本日の気になるワード
介助の際の原則の徹底
介助する前
・利用者の今の状態をアセスメントした上で
介助内容を説明し同意を得る
介助時
・本人の動作を見守りながら
必要時には声かけや誘導を行う
介助した後
・体調などを確認する
ボディメカニクス
骨格や筋肉および内臓器官などの相互関係で起こる
身体の動きのメカニズム
高齢者の生活行為を理解し支援するには
身体構造の多面的な理解が必要であり
その上でボディメカニクスを正しく応用することで
利用者・介助者双方の負担が減るとともに
自然な動きに合わせた無駄の無い介助が出来る
① 支持基底面積を広くとり重心位置を低くする
② 介助する側とされる側の重心位置を近づける
③ 体幹の大きな筋群を利用する
④ 利用者の身体を小さくまとめる
⑤ 「押す」よりも手前に「引く」
⑥ 重心の移動は水平に行う
⑦ 介護者は身体を捻らず骨盤と肩を平行に保つ
⑧ てこの原理を応用する
⑨ 身体の各部位の回転を意識し回転軸を利用する
⑩ 生理学的に自然な動きを意識する
全ての動作を自分で一度試してみると納得出来ます
とくにベッドからの起き上がりや椅子からの立ち上がりは
自分で試してみるとめっちゃ目からウロコですので
魔法の言葉たち
「足を開いて姿勢を安定させてください」
「お尻を前にずらして浅く座り直してください」
「お辞儀をするように前屈みになってください」
「腕を前で組んで膝を立ててください」
「ご気分は大丈夫ですか?」
支持基底面積
身体を支持するための基礎となる身体の底の面積
立位の場合
床と接しているところで囲まれた足下の面積
安静状態が長期にわたって続くことにより発生し
寝たきりにも繋がる一連の症候
・身体的には筋・骨の萎縮や関節拘縮など
・精神的には意欲の減退や記憶低下
拘縮
かたまって動かなくなること
片側上下肢の麻痺
脳卒中、頭部外傷などによって
片側の脳や脊髄などの損傷により起こる
構音障害
正しく発音できない状態(Jさんは麻痺性)
患側/健側
半身に麻痺や障害を負っている場合の
障害がある側の身体/障害のない側の身体
長座位
上半身を起こし両足を伸ばした状態の座位
端座位
ベッドの端に腰かける座位
仰臥位(背臥位)
就寝時などのあお向けに寝ている体位
側臥位
横向きに寝ている体位
ライフサイクル
人間が生まれてから死に至るまでの過程
乳幼児期→児童期→青年期→成人期→高齢期
ICF (前回と同じ)
利用者の全体像を全人的に捉え
情報収集の基となる観察視点項目
生活機能
・心身機能、身体構造
・活動
・参加
背景因子
・環境因子
・個人因子
前回の振り返り&補足
ICFに基づく視点例として下記表を追加しますが
実習①記事参照(研修資料は禁止なのでネットから拝借)

前回の内容の通り
介護過程の段階において
特に重要とされるのがアセスメントであり
その段階で得た情報を基にして
介護計画の立案→実施→評価に至るわけなのですが
その最終段階である
評価の意義と目的について補足すると
はい!計画こんなん立てましたで!
で、計画に沿って
こんなん援助キッチリやったりました!
もちろんやりっぱなしではいけません
・立案した計画が利用者の生活援助に
実際どれだけ役立っているか
・残された課題としてどんなものがあるか
これらを明確にするべし!
もちろん
目標が必ず達成されるとは限らないわけで・・・
プロが額を突き合わせて立ててくれた
ありがたい計画とはいえ
なかには利用者家族目線的には
いやあ・・・この目標は
現実問題として無理だと思います とか
この方法じゃないほうが
ウチの場合はむしろ実現できるかも とか
そもそもここの解釈はちょっと・・・ とか
どうしても起こり得るので
そこは強い心でちゃんと伝えたほうが
ケアマネや各サービス提供事業者にとっても
個別計画が立てやすいですし
結果、目標達成にも繋がることと思います たぶん
ちょっと話は違いますが
解釈のズレの個人的な例を挙げると
訪問看護?往診?ちょっと忘れましたが
その契約時の最初の聞き取りで
利用者である爺さんについて
家族としての介護の方向性を聞かれた際
もともと情の薄いタイプの父ですし
たいして思い入れも無いのですが
食うに困らない程度には育ててくれたので
まあそこそこやれる事はやろうと思います
バカ正直に答えたはずなのですが
さすがに正式な文書上に
そのままの表現で残すのには躊躇したのか
食うに困らない云々のクダリが
何不自由なく
育ててくれたので
全く違う趣旨で記載された計画書を手渡され
能面のような顔で眺めたという遠い記憶が
まあ、その後はワタワタで
そんな些細な事はどうでも良くなりましたが
もしかしたらまだ何かの文書に
その文言の記載が残っているかもしれませんね
当時はまだ利用者家族初心者だったため
これはちょっと違う・・・とは
なかなか言えませんでしたが
今ではむしろ
ちょいちょいちょーい!
食い気味に突っ込みを入れたがる
タチの悪い利用者家族になれました
良い人ぶらずにやる気のない家族全開で
各関係者との付き合いが始まったことは
印象や評価は逆にあとは上がるだけでしたので
今からすると
当たりだったかもしれませんね
クスクスクスクス (゚∀゚)
実習①「ジャガイモ、玉ねぎ、人参、お肉・・・で、ナニ作る?」の巻
では、みなさん
いきなりですがタイトルの件
記事を読み進めながらでいいので
メニューを5個ほど考えてみましょう
あ、ちなみにスクーリング先には
オバサン手作り弁当を持参しました
ほぼほぼ作り置きの冷凍を
前日に弁当箱に詰めて自然解凍しただけの
名付けて
茶色スペシャル第一号


・・・はい!
と、いうことで
スクーリング初日は
介護過程 I・I I の学習で座学のみでした
介護過程
なんぞや、それは?
えーと教科書から抜き出してみますと
介護過程とは
利用者が希望する生活
その実現に向けて
意図的な介護を
展開するためのプロセス
そんでもって
介護の本質とは
安全かつ安楽かつ安心かつ
自立を支援するものであり
尊厳を保持するものである
で、あるからして
その介護の本質に基づき
利用者一人ひとりのための
個別ケアが必要
はい!ここ大事!
ということで
この日の座学をササッとまとめると
一人ひとりの生きてきた環境や
その人生において何を大切にしてきたか
叶えたい希望や目標、その目的など
利用者個人にとっての意味合いを踏まえた上で
それぞれを細かく観察し
原因や改善点を注意深く洗い出し
それぞれに適切な介護サービスを提供する
つまり
介護過程の展開イメージはこう
アセスメント
⚫︎ 情報の収集
⚫︎ 情報の解釈・関連づけ・統合化
⚫︎ 課題の明確化
↓
計画の立案
⚫︎ 目標の設定
⚫︎ 具体的な援助内容・方法の決定
↓
実施
⚫︎ 実施状況の把握
・計画にもとづく実施
・自立支援・安全と安心・尊厳の保持
・利用者の反応・可能性
・新たな課題
↓
評価
⚫︎ 目標の達成度
⚫︎ 援助内容・方法の適切性
⚫︎ 今後の方針の検討
⚫︎ 計画の修正の必要性
この過程を目標達成(利用終了により終結)まで
ぐーるぐーるぐーる
連続して何度でも循環していく
つまり
介護過程で重要なのは
ザ・プロセスの繰り返し
しかも
結果よりもそのプロセスが重要
そのためには
利用者個人を理解しようと努め
決して脚色や憶測を交えず観察すべし
そう
曇りなきマナコで!
えーと、いいんですかね?
こんな感じで
最終的には「利用者Aさん」や「利用者Dさん」
具体的な事例を用いて展開の実践をしました (゚∀゚)

やい、そこのかあさんめ!
ここまでは珍しく
案外けっこう真面目に
ちゃんとやってるみたいだから
優しいちまくんは
あえて黙っていたけども
タイトルの
おイモがどうのとか
・・・ってヤツ
アレはいったい何なのかなあ
そろそろ誰かに
はあ?って冷たく
disられるんじゃないのかなあ

おお!アレか!
アレはのお
講義で出てきたとある質問じゃなんじゃよ

ウソだウソだウソだ!
このウソつき中高年女性め!
爺ちゃんや婆ちゃんのお世話に
イモも玉ねぎも関係ないさ!

・・・いや、そうではなくて
これはのお
ジーッとしっかり観察したり
ほおほお・・・と話を聞いたりして ←傾聴という
いろいろとその人のことがわかってきても
解釈によってはなんやかやで
まるで違う感じになるじゃろ?
つ・ま・り!アレじゃ
食材を情報になぞらえてみると
この手の材料を準備したとして
調理法や味付けによって
出来上がる料理はいろいろじゃろ?
・・・で、
あなたならナニ作る?
講師の先生が一人ひとり質問し始めたんじゃ
はい、そこの小さい
ど素人のオバハン!
単に席順なのか
歳くってる順なのか知らんけども
真っ先に指名されたもんでのお
もちろん
カレー、シチュー、肉じゃがは常識じゃが
そんなつまらんもん答えて
急場を凌ぐオバサンではないからのお
他の人たち(主に男性)のために
ちゃんとそれらは残しておいてやったんじゃ
そこで コロッケ!
しれっと
トリッキーな答えを叫んだわけじゃ
そんな・・・
まさかの想定外!
場が一瞬
ヒヤッと凍りついたがのお
おかげで次の順番からの数人は
わかりやすくホッとした感じになったもんじゃ
そんでもって
次の女性は肉じゃが
次の男性はカレー
次の男性はシチュー
順当に答えていったが
そろそろ困る頃だべ
思ってそっと見守っておったら
ところがじゃ!
次の若い姉ちゃんときたら
ビーフシチュー!
悪気もなくむしろ誇らしげに言い放ちおった
すでにシチューが出とるのに?
先に出とったのが
クリームシチューや
ホワイトシチューならまだしも
ビーフシチューはシチューでしょうが!
そんなんでいいなら
スープカレーも言うでのお
オバサンはちとイラッとしたぞ
リアルでお高齢者とお喋りしてると
そういうとこ何気に嫌われるから
気をつけなはれや!
その後は
ポトフなんて洒落たもん言うた女子を最後に
あとは全員クチを揃えて
・・・わかりません
と、きたもんじゃ
で、二巡目でまたオバサンの番じゃ
さすがに長く生きとるもんで
まだ数品くらいは頭に浮かんでおったがのお
ポトフ的な汁物オッケーなら
ここはひとまず庶民的に行くべと 豚汁!
またちょっとざわついてたが
その次からはもう二名ほどがヤケクソ気味に
野菜炒め!
煮物!
なんでもアリの地獄絵図が続いて
さすがにあとは全員ダンマリじゃ
よっしゃあ!
三巡目バッチコーイ!
ポテトサラ・・・答えようとしたところで
講師の先生はもう満足したらしく
パワポの画面も次の資料に変わっておった
まあ、別にいいんじゃがのお

ふーん、そうなんだねえ
あ、かあさん
せっかくだから
ボクもメニューを考えたけども
えーとねえ
牛フィレ肉のステーキ
ワンプレートに
マッシュポテトを添えて


・・・おお、そうじゃな
ちまお太郎はほんに賢いのお ⤵︎
本日の気になるワード
ADL
Activities of Daily Livingの略
人間の日常基本的動作群
食事、更衣、排泄、入浴、移乗、移動 など
利用者の全体像を全人的に捉え
情報収集の基となる観察視点項目
生活機能
・心身機能、身体構造
・活動
・参加
背景因子
・環境因子
・個人因子
2000年の介護保険以降の考え方で
「障害をマイナス視」するというのではなく
望ましい生活を実現するために
「プラスの側面を重要視」するという考え方
Quality of Life
生活の質、人生の質、生命の質
マズローの5段階の欲求
課題の優先順位を検討するポイント
低次から高次へと満たされていく人間の欲求の段階
なぜかこの文言が出てくるたびにわたしは
「マズローーーーッ!」と心の中で叫びがち (゚∀゚)
尊厳
尊く厳かなこと、気高く犯しがたいこと
身体面、精神面、社会面
それぞれに対する尊厳のあるケアが必要
某県某病院での
「別患者の排便介助に呼び出されている間に起きた
患者のトイレにおける転倒事故」
コチラに関する裁判所の判決に
医療介護業界がざわつき震撼してますが
「その別患者にオムツに排便させれば問題なかった」という
実感力、想像力、共感力を欠いた裁判官の認識こそが
「尊厳の欠如」の最たる例かと思われますが・・・
いや、トイレで用を足せる状態の患者
つまり我々に「いいからオムツでウンチしなはれ!」
・・・コレ、相当キツいですからねえ
それにこの当該高齢患者さんは
二年後に心不全で亡くなったそうですが
訴訟を起こしたご家族には申し訳ないですが
きちんと体制を整えていた介護を行なっていれば
それはもはや主治医的には老衰だったのでは?
この件の詳細はムズいので各自グググッてください (゚∀゚)
あ、ちなみに
ウチの爺さんのQOLは
「自宅リビングのソファで
好きな酒を飲みながら
好きなものをクチから食べて
好きなテレビを観続ける」
この十数年の歴代ケアマネさんは
「三女さん」のわたしに言われるままに
ずっとコレを踏襲してプラン立案続けてますが
・・・へ?
それがナニか? (゚∀゚)
介護福祉士 実務者養成研修 オリエンテーションの巻
前回、歯を食いしばって
久しぶりの更新をしたわけですが
読んでくださったみなさん
お気づきだったでしょうか?
わたしが記事の中でコッソリ
メニュー当てクイズを出していたことを!
・・・とはいえ
誰にも気づいてもらえず
思いっきりスルーされる結果となりましたが
とりあえずもちろんイカづくし
そのメニューの正解例として
メイン
シェフのこだわり漁師風
イカ墨パスタ
副菜
ドリンク
イカ徳利の燗酒
ズルズルズル・・・
ポリポリポリ・・・
トクトクトク・・・
チビチビ・・・ゴキュッ
ぷはあっ!(゚∀゚)
・・・はい!
と、いうことで
えー、本日は
先だって研修を行う老健施設にて実施された
介護福祉士 実務者養成研修
2022年第三回オリエンテーション
こちらについて
ザックリお話ししていきたいと思います
ふむふむ
一体どんなメンツが集まるやら?
ドキドキワクワク・・・は
とくに感じもしませんでしたが
メール連絡をいただいた時間までに到着し
研修事務局責任者の方に促されるまま
玄関ホール脇の小部屋へ
・・・あ
やっぱりそういう感じ?
どうやら本日の対象者は
見たところわたし一人のようでした
じつはこの件について
研修申し込み後のやり取りの中で
事務局の方から以下の連絡がありました
申し込みいただいた第三回研修ですが
今日現在、申し込み者が少数となっております
つきましては
一月以降実施予定だったスクーリングを前倒しとし
第二回申し込みの受講生の実習に
一緒に参加していただくことは可能でしょうか
・・・ほお
あ、ヒマなんでイイっすけど
それに雪降る前のほうが
車で通うのにありがたいですし
わたしは何も考えずにそう答えたわけですが
この提案を受け入れた第三回応募者は
もしかしたら
相当に少なかったのかもしれません
それもそうですよね
この提案を受け入れるとすると
秋の最強行楽シーズンに加えて
十二月アタマまでの七週間
大事な日曜日がすべて無しになるのですから
すでにいろいろご予定を立てていた方には
まあ、無理な話かと
第三回受講生はどうやら数名はいるようですが
それぞれ日程が合わなかったようで
・・・その結果まさかの
今回の研修の流れや大雑把な日程を聞きながら
わたしは少なからず不安になりました
実習前倒しの件
アッサリ了承したものの
ちょっとマズったかしら?
よくよく考えてみると
こういうことなのでは?
第二回受講生のみなさんが
八月から開始した通信学習を完全に終えて
ふうっ
あとは七日間の実習だけだぜ
そんなスッキリした顔をして
余裕のよっちゃんで ←あくまでわたしの妄想
スクーリング現場に現れるとして
その一方
わたしの場合第三回受講生として
十月から通信学習を開始したばかり
本来なら来年一月開始だったスクーリングが
大人の事情で前倒しになったとはいえ
通信学習終了期限(一月中)という
基本日程は揺るがないそうで
そうなると
実習と同時進行で
学習も進めなければならないのは
わたしだけのようですので
つまり!
味噌っカス決定ですね
まあ、それはいいとして
オリエンテーションは続きます
パーティション越しに
学習システムへのログイン方法の説明を受け
さっそくバッテリーのヤバくなった
ズタボロのアイーンパッドを取り出すも
謎の予期せぬエラー連発で
ただログインするだけだというのに
いきなり苦戦を強いられてしまい
ではログイン出来たと仮定して
私のノートPCで話を進めます
結局はそういうことになりました
注意事項などが書かれたプリントもいただき
一枚一枚、内容を確認しながら読み進め
最後に忘れてはいけないのが
アレです
・・・そう
受講料のお支払いです
わたしのように
免除項目ゼロの無資格者は
丸々満額の支払いとなりますが
主催が医療生協ということもあり
相場よりはお安いような? いや、気のせいか (゚∀゚)
・・・とにかく
現金でお支払いしました
オリエンテーションも終盤に差しかかり
だんだん雑談混じりになってきましたので
ブログ記事にするかもしれないことを
事務局責任者の方にいちおう確認すると
事務局からの文書や実習時の配布資料の公開は
基本完全NGですが
独自の文章に置き換えての解説は構いませんし
中央法規出版のテキストやe-Learningについては
引用や公開もぜんぜん大丈夫ですので
・・・と、了解もキチンと得たということで
心おきなく
ネタにさせていただきたいと思います
どんなブログかは説明してませんけども・・・クスクス (゚∀゚)
では実習のほう
よろしくお願いします
無事オリエンテーションの終了です
あ、そうそう
いちおうお伝えしておきますが
各自治体によっては
それぞれ独自の助成制度があったりしますので
ご自分の際は入念な下調べをお勧めします
ただし!
資格取得後に確実に介護職に就いたという
就職先の証明が必要だったり
各種書類を作成しなければならなかったり
なかなか大変ですので
わたしのようなハンパ野郎は別として
介護職として働きたい!
将来を見据えた志の高い方には
大変ありがたい制度なのではないでしょうか
この制度については
オリエンテーションでも最後にコソッと
事務局責任者の方からも説明がありましたが
・・・えーと
もちろん知ってましたが
面倒くさいので申請しません
とりあえず今のところは
そういうことにしておきました
え?
そんなの勿体無いって?
まあ、もちろんお金は大事ですが
地域の介護人材不足解消のために
わざわざ受講するわけではありませんし
モチベーションの問題というか
市から助成を受けるということはつまり
余計な縛りを受けることになるわけで
あと、トキさんの件で市とは少々やり合ってますしね (゚∀゚)
そうなるともう
縛りどころか
むしろ呪いに近い気が
自分の背中を押してくれた
爺ちゃんのありがたい遺言を
あえて呪いと表した主人公がいましたが 某漫画で
昨年トキさんを看取ったことは
わたしにとってはそれこそ
そういう意味では呪いであって
またここで安易に
さらなる呪いを重ねる必要もないのでは?
どうやらまあ
急いで申請する必要はないらしいので
この件については
しばし保留ということで


・・・ふーん
クスクスクスニヤニヤニヤ

やあ、かあさんってば
へっぽこのくせに
なんかいろいろ語っているねえ
ねえ、デビちゃん?

でもまあ
ちまくんは思うんだけども
ウン十年ぶりで勉強なんて
脳味噌はツルッツルなのに
顔はシワッシワの
そんなド素人ババアが混ざって
ホントに大丈夫なのかなあ

・・・ちまお太郎よ
いつも通りいきなり無礼に登場しおって!
言ってることはまあまあ当たっておるがのお
・・・じゃがな、かあさんとて
勝算が全く無くて
こんなことおっ始めたわけではないぞ
ホレ、十年来お世話になっておる
ヘルパー隊長さんがいるじゃろ?
その勧めに従ってみたというわけなんじゃ
ヘイ、ユー!
この資格
今のうちに取っちゃいなよ!
そしたらウチの事務所で
ソッコー
採用してやるゼーット!
こりゃあ悪い話じゃねえぞ
ちょっくらチャレンジしてみっか
さすがに今後の人生
なんの武器も無いまま丸腰では戦えねえべ
ところがのお
調子にのって申し込んだあとで
この隊長さんときたらのお
あ、そういや
アタシもう定年だったっけ
あはははははははは
・・・ふう、どうなることやらのお

・・・ふーん
そうだったんだねえ
でもさあ
ちまくんは知ってるんだけど
かあさんはもともと
なんに使うかわからない
デッカいハサミとか
いつ被るのかが謎の
ヘルメットとか
大好きで常備してたよねえ
これ以上もっと武器ってことは
あとはアレくらいかなあ
そうそう!
いつも売り場で手にしては
うっとり眺めてる
バールのようなも・・・

・・・コレ、それ以上は内緒じゃよ (゚∀゚)
みなさま、いかがお過ごしでしたでしょうか (゚∀゚)
やあ、どうも
おはこんばんにちは!

なんだかんだで
ご無沙汰しておりましたが
みなさん、お元気でしたか?

あ、ボクはご存じ
イカしたちまお太郎です
え?
イカした・・・でなくて
イカれた・・・の
間違いなんじゃないかって?

あはははははははは!
こりゃあ、ちまくん
いかにも一本取られた感じ?
いかんせん
久しぶりの登場だからねえ
あ、もちろんボクはお元気です

まあ、ボクの可愛いお肛門は
なにかと破裂しがちだけども
男なら
自分で舐めて
タダで治すんじゃ!
ウチの屁っこき・・じゃなくて
ヘッポコかあさんは
ケチっていつもの病院にも
連れてってくれないからねえ
あ、でも
そういやいつもの先生も
前におんなじこと言ってたっけ
なんかみんな適当だなあ

あはははははははは!

あ、そうそう
そんなウチのかあさん
さすがに
バーナビー警部に飽きたらしくて
今年はなぜか
寝ても覚めてもオカルト三昧
変なポージングしては
ポジティブ!とか叫んたりしてさ

さすが遠い昔
月刊ムー
ガチな愛読者だっただけあるよね

あはははははははは!
そんなグウタラかあさん
夏の間中ずーっと大汗かいては
更年期じゃ!
ホットフラッシュじゃ!
ひとりでブツブツ文句言って
ほーんと鬱陶しかったのさ

そんな
鬱陶しいダラダラかあさん
おやおや?
十月に入って
やっと涼しくなったもんだから
調子にのって
何やらおっ始めたみたいだねえ

なんだか
とってもいかがわしいや!

あはははははははは!

・・・いやはや長いのお
ほんに鬱陶しいとはこの小僧のことじゃ
いいから、もうそのくらいでやめるがいいな

・・・はい!
と、いうことで
ちまお太郎はいったん忘れていただいて
今年ももうあと三ヶ月あまり
つまり今年度ももう残すところあと六ヶ月
ちょっとした思いつきで
2022年度
介護福祉士 実務者養成研修
面倒くさいので詳細は各自ググってくださいませ
こちらを受けることになりましたので
それにともない今後しばらくは
これまでとはちょっと違う
変わった趣向の更新をしていきたいと思っています


もちろん
今後を見据えて?のことではありますが
なにぶんにも未経験者のため
ここに身を置くこと自体
実際のところ相当無理があると思いますので
途中で試合放棄して
スタコラ逃走を図ることのないよう
この場を借りて
フラグを立ててみた
つまりそういうわけなのですが
ただし無事にフラグ回収 となるかは
全くもって未知数
謎解きホラーアドベンチャー
サバイバルアクション介護ゲー
小さな光る何でもない石を拾い集めるように
自分なりの実績解除のため
どこまでやりこんでいけるか
真っ当なグッドに辿り着くか
それとも最悪のバッドで終わるか
エンディングが誰にもわからないという
この十年超の間
柱の陰からコッソリ見聞きしたプロの技や
現場合わせの自己流チカラ技
それらをいかに
生かすことができるか
・・・この方も
こうおっしゃっていました
この道を
行けばどうなるものか
行けばわかるさ
ダ・・・
ありがたい偉人の言葉を胸に
次回からは
e-Learningで勉強した項目や
講義や実習で講師の方に
ケチョンケチョンに指導された点や
ボッコボコにやっつけられた件について
過去の実体験や伝聞などと
テキトーに照らし合わせるなどしながら
毎回テーマを決めて更新していけたら
と、思っていますが
いやはや
どうなることやら
シン・ねこぞうブログ (古っ)
よろしくお願いします
あ、ちなみに
お気づきかとは思いますが
今回のテーマは
イカ でした (゚∀゚)
・・・え?
このテーマが
いかがなさいましたか?
ポリポリポリ・・・
ズルズルズル・・・
いま食事中ですのでちょっと・・
あ、メニューは内緒です
本日のおまけ
サカナが一匹
しれっと入れ替わりましたが
小僧のちまお太郎はじめ
我が家のメンツはみんな変わらず元気です
でっかいチビちゃんは
オクチイタイイタイで一時的に食欲が落ち
高齢期に入ったせいもあり少し痩せましたが
今では慣れたのか忘れてしまったのか
もともと食べていたカリカリをバリボリ食べて
でっかいチビちゃんに戻ってきました


あ、高齢といえばこの方
カメのジジイ35歳
あいかわらず年齢のわりに笑顔が眩しいですね


あとは全員
メシ食ってオシッコしてウンコして大喧嘩して
全員一丸となって
わたしを疲弊させることに全力で取り組む日々




目を話した隙にかき揚げを盗まれたり



うなぎパイを本気で奪いあったり


えーと、ほかには
地震の片付けをしていた長女姉が
爺さん93歳の若かりし頃の写真を発見して
しばらく医療・介護関係者でイジり倒したり

爺さんの宅配弁当の蓋を開けたら
おかずが一品シロメシだったので
ズコーーッとひっくり返ったり

トキさんのパジャマや下着や外出着を
途方に暮れてる新米介護家庭に寄付したり


まあ
世は全てことも無し
・・ということで (゚∀゚)
外伝『四十九日、納骨、お盆で去年は大忙しの夏でしたよ。トキさん!』
・・・と、いうことで
ここのところ
トキさんがチョイチョイ夢に出てきては
いらんコトを言ったり
いらんコトをやらかしたりするもので
その都度ウンウンうなされて
真夜中にカッ!と目を覚まし
その後はいっさい寝つけずに
目を開けたまま
朝までただ横たわっている
・・・そんな
心身ともに不健康な中高年女性による
誰もが寒さに凍えているであろう
最強寒波到来中
この年の初めに
クソ暑かった去年の夏
しかも極めて私的な案件
そんなイベントを振り返るという暴挙
それではひとまず
とっくにド忘れされているに違いない
あの灼熱の夏
いま一度そこへ戻ってみることにしましょう
のB太くん & ドラ屁もん
あの人気者たちに誘われるまま
さあ、出発です!

たしか前もやったな、コレ (゚∀゚)
・・・えーと
かくかくしかじかでこの六月
スッタモンダの末に
トキさんの葬儀をなんとか終えたわけなのですが
もちろんその後も
やるべきことは山積み
まさに息つく暇もないわけで
葬儀が終わって
はい、一同解散!
まあ、そうは言うものの
骨箱、遺影
白木のお位牌、卒塔婆
お触れ書き風 謎の立て看板
そんなグッズ類一式
これから渡す分のお返しが入った紙袋
・・・ああ ⤵︎
そうそう、それと
出来ることなら置いて帰りたい
一番の大荷物 ← 別名「爺さん」
プーッ!
クスクスクス (゚∀゚)
そんな大量の荷物を車三台に押し込み
ヘトヘトながらも
まずは実家に持ち帰りました
どこにナニ置く?
コレなんだっけ?
実家でワチャワチャ揉めていると
さっそく
火葬場のラーメンのオッさんが現れて ← 前回登場
四十九日の後飾り祭壇を
とっととセッティングし始めました
えーと
ここでイイですかね?
何気にじつは仏間でもあった
トキさんの部屋
もちろんここに設るしかありません
いつもの介護サービスイケメン営業マンが
↑ ここはマジでイケメン多し
・・・が、約一名のみ桃屋のオッさん風 (゚∀゚)
トキさんの寝ていた介護ベッドを
分解撤去回収して帰った今では
あんなにぎゅうぎゅうで狭かった部屋は
トキさんがいた時よりずいぶん広くなりました
あ、あとは長女姉が鼻息荒く馬車馬のように片付けたので
とはいえ
部屋の隅に寄せてある
褥瘡の治療グッズやその他の塗り薬
その他ケア用品やオムツが乗った
キッチンワゴン数台

トキさんが着ていたパジャマや下着、布団類を
その場しのぎで押し込んだ
ひょろひょろのカラーボックスたち
まだ生々しいそれらも
追い追い処分していかなければなりません
まあ、あくまで追い追いですけども・・・
ボーッと眺めている間にも
オッさんの手によって
あれよあれよと組み上がっていく祭壇
すべて込み込み契約なので
コッチとしては任せっきりで良いわけで
途中に挟まれる説明や解説
もしくは 講釈やウンチク
ほぼまるっとスルーで聞き流しながら
頭の中は
ただただ早く帰りたい
・・・ん?
とりあえずは出来上がったようですね

・・・これでやっと家に帰れます
きっとオニャンコポンたちも
日頃から敬愛してやまない
このわたしの帰宅を
お利口に座してひたすら待ってることでしょうし

あ、その前に根本的なこの問題

で、
四十九日って
マジでなんなんぞよ?

小粋なベレー帽が巨匠風で素敵可愛い
でっかいチビちゃんが
素朴な疑問を投げかけます
おや?
ちまお太郎も負けずにお洒落にキメて
これはこれでそこそこお似合いですね



あ、使用したジャンボ椎茸は
撮影後に焼き椎茸にして美味しく頂きました (゚∀゚)
実際のところ
この手のことにはほぼ縁がなかったので
わたし的ザックリ常識としては
お葬式後のお骨を
自宅に持ち帰り
納骨までしばし保管し
せめてその間の義務として
供花や供物を欠かさず
線香を焚き続ける
・・・この程度だったのですが
納棺儀式の一連の流れや
一緒に納める旅装束の意味合い
それと夢うつつで聞いていた
ありがたくも長い各種お経
それらを執念深く解読した結果 ほぼググった (゚∀゚)
どうやらトキさんは
四十九日のあいだ
とりあえず
長い一人旅に出るらしい・・・
しかもその旅は
気楽なあははおほほではなく
安定した来世をゲットするため
さまざまなハードルを乗り越えつつ
ラスボスとの対戦をクリアすべく 別名 閻魔
キツいチャレンジを
何度も繰り返さなければならないそうな
・・・ふうっ
あちらの世界も
なんだか大変そうですね
つまりはこんな感じでしょうか
お墓に入って
仏様になるまでの
せめてこの期間くらい
毎日故人を偲びつつ
善行をアピールして
輪廻転生の査定に
少しでも
協力してあげましょう
・・・みたいな?
もうそろそろ限界ですので
あとはコチラを参照していただくということで
石原葬儀社専務
秋山一級葬祭ディレクターが優しく説明してくれています

では秋山はん、よろしゅうお願いしますわ!

まんま葬儀業者のPRですけども (゚∀゚)
ところで例の後飾り祭壇ですが
四十九日も終盤に差し掛かると
無駄なアレンジやお遊びで相当ゴチャゴチャに

まあ最終的には
お供物はすべて良く出来たフェイクと
しれっとすり替えられ
かつ日替わりで
珍妙な動物たちがトキさんに会いに来たり



そんな感じで
あれよ!という間に時が過ぎ
日程的にかなり厳しい中
四十九日→納骨→お盆
ほぼ一気にこなすことになりました たまたまですが
細かく振り返っていると
マジでキリがないので
四十九日忌法要&納骨に関しては
資料への書き込み
そちらで済ますということで・・・ 掟破り (゚∀゚)

打ち合わせでお寺に伺った際に
ご住職から口頭の説明とともに
コチラの一枚紙を手渡されました

フレンドリーな手書きが好感度高いですね!
ちなみに手作り霊膳は
わたしは「面倒だから端折るべ!」思いましたが
長女姉が頑張って一品ずつ小分けで持ち込み
現場で大慌てで盛り付けて供えました・・・写真無し
もうパッと見これだけで
すでに超大荷物の予感
・・・もちろん
あのカトちゃんの業者の出番です
そんな他人の力を借りまくり
なんとか済ませた納骨でしたが
ただでさえ酷暑
炎天下の納骨は過酷で
しかも突然の雨で濡れたトキさん
遺影がフヤけてしまいました (゚∀゚)
はい!
お次は続けてお盆です!
トットとサクサク進めましょう
お寺での合同新盆供養は参加せず コロナ全盛
受付でお布施をお渡しして
後日お塔婆だけ受け取りに来ることにしました
お墓に入ってたった一週間にもかかわらず
トキさん早々に帰宅ということで
いわゆる盆の精霊棚を設るわけですが
あんなにちゃんと連絡したのに
誰もお線香上げにも来ないし
なんかもう適当でいいや
楽天で買っておいた
お盆セットと
生のホオズキの一枝でも
ファサッと飾ろうかな
わたしはのんびりイメージしていましたが
もう時間がないのに!と
長女姉夫婦が十三日にガーッと現れ
文字通りの突貫工事で設えてくれました





ベースは洋服ハンガー?物干し?
そこに庭から切り出してきた青笹を括り付け
フェイクのホオズキをブラブラーンと!
あとはわたしが楽天でチマチマ買い集めていたグッズ
(長女姉の目を盗んでウマくんもコッソリ参加)
あの次女姉いわく
「女子校の文化祭のお化け屋敷だべ!」
しかし長女姉もなぜか満更でもないという謎の反応
どうなの、コレ・・・
わたし的には思いましたが
勢いづいた長女姉を止めることは不可能ですので
もう全面的にお任せしました (゚∀゚)
お寺で頂いた小冊子では
お盆についてこのように解説してありました

ちなみに例の業者に頼むと
全セット価格でこうなりますので


かなりの節約にはなりましたが
・・・いやいや
どんなもんでしょう?
くすくすくす (゚∀゚)
誰も来ず何事もないままお盆が終わり
あの怪しげな精霊棚は
例のごとく長女姉に馬車馬のように解体され
元の洋服ハンガー?物干し?に戻るべく
大事な役目を終えて片隅に放置されてましたが
のちにヒッソリと回収されて帰って行きました
・・・これで
去年のトキさん関連イベントは終了です
あとはまあ
月命日や百箇日に
長女姉とわたしで個別にお墓参りをした程度

トキさんまわりは
現在ではこんな状態に落ち着いて?います ・・へ?





季節ごとのカワユスなちりめん細工や
炎がユラユラ揺れるLEDロウソクは
あくまで自分の好みで楽天でポチッとしました



気に入って自分用にも買いナイトランプとして愛用中


それと爺さんが線香アレルギーの疑いが出たので
シャレで買った10分で自動消灯するLED線香
トキさんが亡くなったことで続いた
この一連のセレモニーを終えて 前記事〜
実はちょっと気がついたことがあります
なぜにわざわざ
こんな面倒なことを
我々はあえて行うのか
そしてなぜにいちいちお布施を渡・・・ (゚∀゚)
コロナ禍で家族葬も増えましたし
宗教によりそれぞれ儀式は異なるとはいえ
弔うということが
完全に無くなるということはないわけで
かつての介護認定記事において
要介護認定の評価軸は
介護の手間の総量であり
大切なのは
介護の手間のアピール
大胆にもズバッと
無責任にそう言い切ったわたしでしたが
なんとなくですが
コチラに通じるものがあるような・・・
面倒な手間や余計なお金をかけることで
弔われる本人や親戚、知人やご近所に向けて
ウチはこんなん
やりましたけど?
そういうアピールをしているのだと
ですから
アピール嫌いのご家庭であれば
とくにこだわる必要もないわけで
・・・つまりまあ
お寺や葬儀社にザックリ決められた
タイトで過酷な日程を
やれ喪主は?
葬儀代は?
悲しむ暇もなく遺族で揉め倒して
フラフラになってこなしているうちに
急にふっと我に帰って
ああ、そういや
もういないんだな
そんなくらいに心持ちを着地させられれば
御の字・・・みたいな
・・・関係ないのですが
トキさんの仲良しだったお友達が数名
実家のすぐ近所にも住んでおり
わたしも以前はよく
トキさんと一緒にお会いしたりしたものでした
そうそう!お見合い話もたくさん頂いたっけ (゚∀゚)
ご近所なのにいまだに誰も
トキさんに会いに来てくれないのが
なんだか不思議な気がして
たんにコロナのせいなのか
それとも皆さんもれなく高齢になり
あまりにも「死」が身近になり過ぎて
ああ、またか・・・程度の受け止めなのか
もしや連絡の電話の際に
あの次女姉が何か粗相をしたのか
でなけりゃみんな
やっぱりそろそろボケ・・・
考えられる理由はいろいろあるものの
本当のところはわからないままですが
それはそれでしかたないのかな・・・と
とはいえ
元気な頃のトキさんは
何があろうとどこにでも
すぐに駆けつけて行ってたっけ
・・・ついそんなことを思いつつ
そうそう!
次女姉に一時的に立て替えさせた葬儀費用は
トキさんのゆうちょ口座に残っていた分で
わたしを代表相続人として相続した全員分と
プラスで父からの持ち出しを当ててキッチリ全額返済しました
ただし!
喪主代行料とスピーチ代はまだ貰えていません!
自分の葬儀代をちゃんと残してたトキさん、エラい!
そしてバックれて踏み倒さずに返済したわたし、エラい!
でも、ホント言うと
今後の人生のために少しは貯金したかったんですけども (゚∀゚)
最後に冒頭でお話しした
トキさん出現の夢の件ですが
ある晩はこんなシチュエーションで現れて
わたしをトコトン凹ませてくれました
暖かい隣の部屋で寝ているはずのトキさんが
寒〜い・・・
そう言って夜中に起き出してきました
ソッチの部屋は
エアコン効いてるでしょ?
コッチの部屋は寒いんだよ?
・・・うん
でもねえ、寒いから
青い目のコをね
抱っこしたいんだよ
青い目って・・・
でっかいチビちゃんか
あんこちゃんってこと?
・・・うん
このやりとりの後
わたしはちょっと悩んでから
じゃあ
あんこちゃんかな?
・・・結局あんこちゃんを抱かせました
わたしは最近つねに眠りが浅く
翌朝になって目覚めてからも
その夢の内容はハッキリ覚えていたため
にわかに不安になってあんこちゃんを探し
グースカ寝ていたデカいカラダを引きずり出して
謝罪しながら抱きしめる事態となりました

懐かしくも何気に珍しい青い目のツーショット

ねえ、あんこちゃん
なんかゴネンねえ・・・

なによ、おかあったら

・・・知らないけど

なんかムカつくから

えい!

こうしてくれる!

どうだ!

痛いか!

参ったか!

ふうっ

今日のところはこのくらいで

勘弁してやろうかしら
・・・どうやら
許してもらえたようです (゚∀゚)
今回でトキさんのお話はすべて終わりますが
こうしてコトの経緯を詳細に残せて
誰かに読んでいただけたことは
本当に良かったと思っています
読んでくださった方々にはあらためて御礼を・・・
そしてこの冬は
とにかく全国的に雪に悩まされ
降らないはずの都会でもそこそこ積もる恐れが
思わぬ場所でのド派手な転倒は
その後いろいろと生活に響いてきますので
同世代中高年各位におかれましては
慣れない電動キックボードなどで
決してお出かけなさることのないよう
どうぞ皆皆さま
くれぐれも
お気をつけくださいませ (゚∀゚)

ただいま絶賛みずから戒め中
はてなブログ10周年特別お題にまんまとのっかってみよう
はてなブログ10周年特別お題
応募キーワード「10にまつわる4つのお題」
ほお・・・10周年ですか
いいきっかけですので
たまにはちゃんと
お題にのっかってみますか(珍しく)
それでは早速
始まり始まり〜 (゚∀゚)
あ、以下項目は箇条書きで失礼します



ブログ名
もしくはハンドルネームの由来は?
実名や年齢をそこはかとなく匂わせながら
まあ、なんとなく
・・・とくに意味も無し
はてなブログを始めたきっかけは?
入院・手術をきっかけというか
体のいい言い訳にして
長年勤めた会社を特別転身制度を利用し退社
特別な華々しい転身も出来ないまま
臨時職員やパートでフラフラしていたところ
冷酷な姉たちに親の世話を強いられて
実家通いの日々で人生の身動きが取れなくなり
すっかりクサッていた四年前
介護させるなら対価を支払え!と
次女姉を脅してiPad Proを手に入れ
ついでにあの手この手で騙くらかして
自宅アパートにWi-Fiを引くことに成功
悪いオニャンコポンたちの魔の手を逃れるため
配線どうすっぺ?思案した結果
さすがに手を出せなそうな天井沿いに狙いを定め
猫タワーによじ登る命がけの高所作業により
見よう見まねの接続でたったひとり悪戦苦闘
奇跡の回線開通を果たす
同じことは二度とできない気がする (゚∀゚)


以降は光回線テレビで
バーナビー警部/ルイス警部
もうひとりのバーナビー警部
↑ バーナビー警部の従兄弟らしい
録画しながら真夜中に繰り返し観る日々
最近は40年くらい前の日本のサスペンスドラマばかり (゚∀゚)
そんなこんなで
ブログでも
一丁やってみっぺ!
・・・と思いたち
よくあるパターンで
某人気ア〇〇バブログを始めてはみたものの
ちょっとキャラじゃねえな
自分でそうすぐに気づいて
数ヶ月後の2017年6月にしれっとお引越し
はてなブログを選んだ理由は
なんとなく品がいいし
ちょっと頭が良さそう
そんな気がしたからというだけのこと 失礼 (゚∀゚)
幸いネコ話には事欠かないし
ナンチャッテでいいかげんな介護とはいえ
今年六月に亡くなった認知症の母が
いろいろやらかす面白エピソードもたっぷり
ちなみにトキさんはもともと天然ボケ傾向が強く
「ホームセンターに行くなら鎖鎌を買ってきて!」
そんなことをちょくちょく頼むもので
おっかねえな、オイ!思いながらもスルーして
草刈り鎌にちゃんと変換して買って帰る・・そんなことばかり
この介護の顛末を見届けたなら
追い追い
母について書いてみよう
そんな大いなる野望を抱いたのが始まり
この野望は今年無事に果たされることに・・・
あとは「四十九日、納骨、お盆」について
一話にまるっとまとめて母のお話は完結予定
ちなみに爺さんが片付いても更新の予定なし
妙に頑張って毎日更新していたものの 自分エラいな
システムの不具合によりその偉業が絶たれたことで
性格がねじ曲がってしまい いや、元からだべ (゚∀゚)
すっかりサボり癖がついたまま 現在に至る
自分で書いたお気に入りの1記事はある?
あるならどんな記事?
基本的に
日本昔話シリーズは大好き

バカ全開であらぬ方を見つめる今日のちまお太郎
とくにちまお太郎が語り部となるお話は
一見すると
おポンチキ小僧の言いたい放題
・・・のようでいて
じつは現代社会に一石を投じる
何気に深い内容を取り上げており そうだっけ? (゚∀゚)
こんな人間でありたい
こんな風に思われたい
こんな言葉を
誰かにかけられたい
・・・などの
わたしの心情がダダ漏れしているわけで
おにい君の「男」シリーズ
コレもなかなかどうして・・・

窓辺で黄昏れるも黒くて写らない今日のおにい君
あとは
年齢を数歳若く偽っていた
その事実が判明し修正を余儀なくされた
カメのジジイ34歳 関連もいい感じ

年齢のわりに笑顔が眩しい今日のカメのジジイ34歳
ブログを書きたくなるのはどんなとき?
美しい一瞬の景色に出会えたとき
心震わす感動の熱い涙が溢れたとき
または
抑えきれない正義の義憤に駆られたとき
今この思いを伝えなければ!
そんな使命感に突き動かされて
わたしはブログを書・・
と、いうのはウソ (゚∀゚)
本当はおそらく
面白そうなことを思いついたとき
下書きに保存された記事は何記事?
あるならどんなテーマの記事?
・・・たくさんあるが
世に出してはいけないと
自主規制でグッと更新を我慢したものも・・・
あとは
車イジり、掃除機レヴュー、羊毛劇場が中断のまま
その手のことについて語ったのはコチラ
タイトルのみ保存してある
謎の日本昔話シリーズのほんの一例
ちまお太郎の怒りのデスロード
ちまお太郎の赤ひげ先生
ちまお太郎の
「歌は世につれ世は歌につれ」
ちまお太郎の
「ボクは将来
ボイパで身を立てたいのさ」
・・・いったい何がしたかったのか (゚∀゚)
自分の記事を読み返すことはある?
ある
自分で読んでよくホロリとしている
好きなはてなブロガーは?
こんなお話を気に入ってくれる方
はてなブログに一言メッセージを伝えるなら?
「無料ブログでなんかスイマセン」
10年前は何してた?
ちょうど爺さんの介護が始まった頃
ネコはまだ二匹だけで
その頃のわたしやあの震災を知っているのは
今ではでっかいチビちゃんだけ
あ、あと
カメのジジイ34歳はもちろんいた
この10年を一言でまとめると?
猫カメ金魚と酒に溺れる日々
あ、あとチョッピリ介護
以上
・・・ついでだからコッチもやっておきますか
はてなブログ10周年特別お題
・・・えーと、そうですねえ
初めて一緒に暮らした
婆さま猫のやんちゃんと
十年前は元気だった
母トキさんが今はもういないこと
じつは最近
ジワジワというかヒシヒシというか
いろんな後悔がこみ上げて苛まれる日々 (゚∀゚)

外伝『お葬式ですよ。トキさん!』
・・・まあつまり
この日本の国民である以上
身内を亡くした場合
法律や慣習の縛りが付き物であり
そこから逃れることは
まず不可能なわけで
このコロナ下において
何につけても自粛重視とはいえ あ、当時 (゚∀゚)
どうしても避けて通れないのが
あれやこれやの各種セレモニー
ごく稀なケースで
火葬のみ!
故人によるそんな一筆が残されていたとか
または
遺族全員アバンギャルド系で
世間様が何と言おうと
ウチはウチじゃ!
・・・的な強い心で対応したとしても
まあ、たいていの場合は
やっぱりやらざるを得ないわけで
ですので結局
この困難な局面に立ち向かい
なるべくサクサク面倒ごとを解決するためには
やはりその筋のビジネスプロを頼って
お世話になるのが得策かと
そうと決まれば
メソメソしている暇など一切ありません
トキさん大往生の朝
食い気味でチャッチャと頂いてきた
出来たてホヤホヤ
まだ湯気が出ている死亡診断書
これさえ手に入ったなら
あとはソッコー行動開始です
姉たちと手分けして
関係者各位への電話連絡を済ませたら
ちなみに次女姉が
トキさんのご友人お一人相手にモタモタしているうち
わたしはマダムたちや親戚を複数名をとっ捕まえて
サクッとやっつけていました (゚∀゚)
それでは
さしあたっての重要な項目を
一つずつ洗い出してみましょうか
寺は?
オッケー!菩提寺あり ◯
墓は?
爺さんがリニューアル建立済み ◯
仏壇は?
放ったらかしだがいちおう ◯
お位牌は?
放ったらかしの仏壇の奥にあり ◯
喪主は?
ギリギリまでモメにモメて保留 △
葬儀業者選定は?
はっ!ムズッ・・・∑(゚Д゚)
・・・となるところですが
ココは幸い
しっかり者だったかつてのトキさんは
いわゆる冠婚葬祭の互助会に入り
長いこと月払いで積み立てていたため
そこも難なくクリア
・・・まあ、昔
いたって健康だったトキさんとしては
もちろん爺さん用に備えていただけで
自分がトットと先に極楽浄土入りして
まさか積立金のお世話になるとは
きっと夢にも思っていなかったはず
爺さんのために見に行こう!と
トキさんに誘われて
会員様内覧会に一緒に出かけたこともありました
・・・まったくもう
トキさんてば!
くすくすくす (゚∀゚)
ということで
業者選定の手間は省かれ・・・というか
選択の余地すらなく決定
北関東〜東北で手広く冠婚葬祭事業を営む
地元の大手さんを呼びつけて
さっそくの打ち合わせ開始です
さようならがあたたかい
by 加トちゃん
コチラはご当地タレントCMでお馴染みですが
チョイスするCMキャラクターの健康状態が微妙で
妙なリアル感に満ちているため
視聴者をちょっと不安にさせることで知られています(?)
過去には「故 左とん平さん」
現在は地元の星「加藤茶さん」
実際に左とん平さんの葬儀はこちらでが執り行ったそうです
・・・ね?
ちょっと加トちゃんが心配になるでしょお?(゚∀゚)
市内に複数ある系列葬儀会場の中から
わたしが珍しく激しく主張して
かねてから目をつけていた
自宅からほんの数ブロックの会場をゲット
たまたま日程をビッチリ詰め込めば
何とかなりそうということで
そちらの会場でお願いすることに
こちらの会場の敷地内には
家族控え室として自由に利用できる
宿泊可能な別棟の離れがあり
今後の打ち合わせやなんやかやは
ほぼコチラで行うことに
トキさんも
納棺まではひとまずココに落ち着きます
本来ならば
そのまま自宅にトキさんを安置し
親戚やご友人たちと
ゆっくりじっくり偲べればいいのですけれど
爺さんが家にいるということもありますし
この数日正直バッタバタで
お坊様をお迎えするような準備も心構えも
まあとにかくゼロ
・・・そもそも無理なお話
いくらお坊様とはいえ初対面の知らんオッさんですし (゚∀゚)
それにコロナ下と皆さんのご高齢とが重なったためか
わざわざ駆けつけてくださった方はほんの数名でした (T_T)
そういうわけで
だいたいのザックリ日程がまとまり
この日のうちにトキさんの移動が決まりました

この日程となると
火葬までの数日のあいだ
トキさんを安置することになりますので
何かと傷みが早い季節ということもあり
次女姉がいない隙に長女姉とゴニョゴニョ相談して
お通夜の前に
エンバーミング処理をお願いすることに お高いヤツ

案の定のちに次女姉に
「なんでそんな無駄金を!」とネチネチ言われましたが
トキさんだって女性ですからねえ
最後にお綺麗にしてもらえたほうがいいですよね? (゚∀゚)
枕経の準備のため ←枕営業といいまつがいがち (゚∀゚)
わたし以外全員が葬儀場へと向かい
実家にトキさんと二人きりで残されました
搬送担当の男性二人が訪れ
トキさんついに最後のお出かけです




















・・・黒い車が角を曲がって
トキさん
とうとう見えなくなりました
あの悪いオニャンコポンたちが生まれた庭とも
トキさんはついに卒業です

ですので!
これまでのデイやショートのどの朝よりも
ずっと盛大に手を振って
ご近所の目などガン無視で送り出すことに
トキさん
行ってらっしゃーい!

・・・おおっと!
感慨に耽っている場合ではありません
片付けや戸締りをワタワタと済ませ
枕経に間に合うように車であとを追わねば!
枕経については端折りますが
そのまんま
枕元でお経をあげてもらうわけで
ご住職にお布施渡して終了ですし 一瞬でウン万円が


トキさんは
これからエンバーミングへと小旅行に出かけ
われわれの忙しかったこの日も
これでようやく終了です
一夜明けて翌日
お寺に伺いご住職と面談です
トキさんの人となりやエピソードを説明して
ご住職がのちに披露してくださる
ありがたいお経のネタ作りに加担しつつ
お財布と相談しながらの戒名ランク決め
えーっと
どれがいいですかねえ?
この辺ですかねえ?
へ?
名前つけるだけで 〇十万?
もはや
金銭感覚も麻痺してきました
お寺からの帰りがけに
某一流ショッピングセンター
イトー〇ーカドーに立ち寄り
超重要なお買い物を済ませました
見てくれの良い
フカフカの座布団を二枚
なぜなら実家には
座布団的なものは一切無かったため
最初の実家での担当者打ち合わせにおいて
あ、座布団を・・・
そうダメ出しされていたからです
さて!
葬儀式次第詳細を決めましょう
トキさんがコツコツ積み立てていた
例の満期のプランがあるとはいえ
それを基本として
そこにどんどん積み上げられていくのは当然で
祭壇のサイズ
供花・供物のバランス
棺・遺影のチョイス
返礼品
通夜振る舞いの持ち帰りお重
火葬場控え室での菓子や飲料
何をどう選択したらよいものか
すっかりわけわからんくなり
ついには
トキさんならこの色かな?
・・・的にやっつけていくしかない感じ
葬儀式次第どころか
その後のもろもろについても
この時点でお願いする必要が・・・
実家での後祭壇のセッティングはお任せとして
四十九日のあいだ
そこそこ見栄えの良い供花を欠かさないための
週一の花キューピッド・・・じゃなくて配達
そのための対の花瓶やらなんやら
もう
ぜんぶ込み込みで!
どうせ何にもわからないんですから
まんまと
業者の目論見に引っかかってやりました
担当者との詳細な打ち合わせや契約は
長女姉とわたしでサクッと済ませました
もしもここに次女姉を同席させたりすると
アンナモノもったいない
コンナモノ無駄だ
ソンナモノ必要ない
などなどゴネ出して
まとまるものも一切まとまらなくなるのは
経験上よーくわかっていましたから
エンバーミングを終えて若返ったトキさんを置いて
トキさん
おやすみなさーい
いったん解散しそれぞれの家に帰り
やっとどうにか普通の夜を
・・・そういえば
亡くなる前日からほとんどまともに寝てない気が
まあどうせいつも寝てないんですけど
さてお通夜当日です
どえらい暴風雨の中
クセの強い面々が控え室に集合です
とは言ってもまあ
該当するのはそのうちのほんの数名ですが
あ、はっきり誰とは言えません (゚∀゚)
ここからはわたしもバリバリ当事者ですので
少なめの説明および写真で失礼します

「ゆかりの物をお飾りください」となるとやはりついコレを


・・・このとき
爺さんが何を考えていたかは不明ですが
もともとは全くの赤の他人同志が
六十年以上一緒にいたという重みは
なかなかにあなどれないとは思うわけで (゚∀゚)


新婚旅行の写真発見!
お通夜のその晩
次女姉には爺さんと実家で過ごしてもらい
長女姉とわたしがトキさんに付き添いました

親戚から頂いたおまんじゅうをしっかり握ってますね
それと向こうで使えるように(使わないか)
あと手作りマスクを2枚
二月に亡くなったトキさんの弟の分も持たせました

といっても
ビール飲んでお膳食べて
テレビ観て
ゴロゴロしてただけですけども
あ、余談ですが
参列してくださったのは想定内の少人数でした
人数に合わせて用意した持ち帰り二段重を
次女姉が参列してくれた自分の男友達に
式後すぐに帰った親戚の分をパクって
合わせて二個持たせるという蛮行に及んだため
翌日の朝イチでそのクセの強い親戚に
控え室の冷蔵庫に
取っておいてくれれば
良かったのに!
わたしが文句を言われるという理不尽
ちなみに次女姉は
自分の分は一個しっかり持ち帰り
きっちり食べたあげく
「コレ、量多くね?」とのこと
ふっ・・・
ま、いいんですけども (゚∀゚)
明けてついにイベント最終日(?)
朝から怒涛の日程が詰まっています
メインイベントですので
さすがにiPadかまえての写真撮影は
ご住職にぶっ飛ばされそうですし
山の中の火葬場は電波が不安定でしたし
つまりこれ以降の流れである
出棺経
出棺
火葬
葬儀
写真はゼロです (゚∀゚)
そして終了〜
一同
これにて解散!
あ、トキさんのお骨や遺影、白木のお位牌や卒塔婆などなど
さまざまな関連グッズを実家に運んだりはしましたが
へ?
喪主は結局どうなったのかって?
・・・それはですねえ
声門閉鎖で声の出ない爺さんを
いちおうナンチャッテ喪主として
火葬場以外はフル参加させ
いちおう家長のメンツを保たせたうえで
あとはワチャワチャと娘たちが入り乱れて
ああじゃねえこうじゃねえと
押し付け合い小競り合いながら
葬儀場の担当者の呆れ顔も承知のまま
なんとかすべてを終えました
爺さんの送迎やケアは全面的に長女姉一家にお任せとし
長女姉家の車椅子リフト付きワゴン車に大活躍してもらい
特にスキルを持たない次女姉には
とりあえずすぐに必要な額を半強制的に用意させました
あ、これぞまさに役割分担ってえヤツです (゚∀゚)
担当者のその管理職っぽい男性は
火葬場でトキさんがこんがり焼かれてる間
真っ先に食堂カウンターに腰を据え
ラーメンをズルズル啜っていたところを
われわれ親族に目撃されたせいで
その後ずっと
火葬場の
ラーメンのオッさん
そう呼ばれることに
そうしてついに
一連のクライマックスともいえる
喪主挨拶の時間がやってきました
この数日間の激しい疲労と
ご住職のお経の
あまりのありがたさ(長さ)に
ほとんどのあいだ居眠りしていたわたしですが
不思議なものでその際には
すわ!
オラの出番だべ!
まさに奇跡の覚醒を果たし
係の方に促されるままにマイクの前へ
そうです
喪主のご挨拶です (゚∀゚)
どんなに姉たちが嫌がって拒否したとしても
誰かがやらねばならないのがこのスピーチ
さすがのわたしも
中盤で走馬灯がグルグル回りだし
絶対に泣くまい!と頑張った結果
どんどん早口になり
最後は甲子園敗戦インタビューの主将風に
まことに
ありやとやんしたっ!
最後は気迫で押し通しましたが (゚∀゚)
誰もが嫌がって当然のこの大役を
わたしがイヤイヤ担当させられるにあたり
すべての責任を断固拒否した次女姉に対して
カネで解決しろ!
そう詰め寄って金銭を要求し
その場では話がついたはずだったのですが
悲しいかな
いまだに料金は未払いとなっているので
生涯かけて
請求していくべ!と
わたしはトキさんの墓前で
固く心に誓ったのでした
いっそ立て替えさせた分も踏み倒してやろうかと (゚∀゚)
火葬場での待ち時間に
アレコレ構想を練った渾身の原稿
ちゃんと読めていたかは覚えてないですが
いちおうこう書き上げていました
六月三十日 葬儀および告別式
喪主挨拶(代行)
喪主である父〇〇の代理として
わたくし、三女〇〇が
代わってご挨拶をさせていただきます。
本日はお忙しい中
母トキのために
ご会葬いただきありがとうございました。
また、過分なるご厚志をたまわりましたこと
心よりお礼申し上げます。
活動的でいつも楽しい母でしたが
晩年は病気のこともあり
以前のように
みなさまと頻繁にお会いすることもかなわず
娘としても寂しく思っておりました。
本日、このようにあたたかくお見送りいただき
母もさぞかし喜んでいることと思います。
わたくしども家族も
いたらない稚拙な介護ではありましたが
それでも母と最後まで
自宅で一緒に過ごせたことを大切に
残された父とわたくしども娘三人
これからの日々を過ごしてまいりますので
どうぞ、母トキ同様のご厚情をたまわりますよう
お願い申し上げ
まことに簡単ではございますが
お礼の挨拶に代えさせていただきます。
本日は、まことにありがとうございました。
最後に総括としてひとこと
お布施とかお膳料とか卒塔婆料とか
いちいち坊さんに渡すタイミング・・・
とにかく激ムズッ
それとお寺さんに渡す
お布施やなんやかやは
後払いやローンが無理っぽいので
とっさに払えるくらいは
どこかに準備しておくとよろしいかと
もうひとつシビアに重要なのは
死亡保険とか死亡保障に入っていないと
のちの遺族トラブルの元になりますので
親の保険や銀行口座について
元気なうちから口を割らせておきましょう
亡くなってからでもまだ間に合いますので
口座凍結までのタイムラグ中に出来るだけ現金化を!
あ、あと良さげの座布団をぜひ (゚∀゚)
外伝の外伝

姉の花嫁衣装のヅラをかぶっておどける
トキさんの弟(例のクセ強め親戚)と
悪ふざけする末息子と一緒になって
なぜか大爆笑している花嫁の母
外伝『看取りのその日がやってきた』
・・・ある意味 前回の続き
ショートステイの卒業により
自宅での訪問入浴を開始したトキさん
爺さんと同じ訪問入浴サービスさんにお願いして
さっそく
六月二十一日からサービス開始となりました
その日もいつも通り
飯坂温泉の温泉水をタンクに汲んで
颯爽と・・・いや、普通に登場です
トキさん初めての訪問入浴ということで
まずはサービス開始契約の書面記入や支払い指定
あとはトキさんの現在の状態について
関係者で入念な打ち合わせを行いました
メンバーは
訪問入浴責任者さん
ケアマネさん
訪看さん
ヘルパーさん
わたし
そしてもちろん主役のトキさん本人
今となってみれば
これが
最後の担当者会議となってしまいましたが
担会において特に入念に引き継がれたのは
トキさんの褥瘡部に対する取り扱い
訪問入浴サービスには
看護師さんがつねに同行していますので
処置で塗布した薬剤やドレッシング材を
入浴後にまた同様の処置をやり直してもらい
やっと訪問入浴は完了となります
爺さんが長年お世話になっていることもあり
スタッフさんたちはみんな
トキさんをよく知ってくれています
トキさんがまだ元気だった頃は
爺さんの入浴中も
無駄にウロウロチョロチョロしては
精一杯みなさんの邪魔をしていたトキさん
ええ〜
トキさんてば
軽くなっちゃって〜
ヒョイッと抱えられて
トップリお湯に浸かる痩せたトキさんを
ちょっと
ダイエットし過ぎですよねえ〜
あははははははー
みなさんと一緒にからかいながらも
わたしは感慨深く眺めていました
↑ イジメではなくお年寄りが喜ぶ「イジリ」です (゚∀゚)
認知症歴が長くなって
なんとなく忘れてしまってましたが
トキさん!
アナタは旅行大好きな
アクティブ婆さんで
かつて叔母さんが
「一緒に行きたい!」
お願いしたにもかかわらず
「ひとりの方がいい」と
つれなく却下したそうですね
おかげで
叔母さんに会うたび
わたしはボヤかれてますよ
どうです?
久しぶりに浸かる
飯坂温泉の馴染みのお湯は?
・・・結局
二回目の訪問入浴は実現しませんでしたが
最後に大好きだった飯坂温泉のお湯に
トキさんは
浸かることが出来ましたし
わたしは
浸からせてあげることが
出来ましたので
決して無駄ではなかったかと
五月くらいまでのトキさんといえば
何かコチラが尋ねれば
うーん
なんだか
わかんないなあ
めんどくさがりながらも答えてくれていましたが
最近では何をどう聞いても声にはならず
トキさんが発する言葉といえば
痛〜い・・・
いまでは細く掠れた悲鳴ばかり
最後の最後までトキさんを苦しめた
褥瘡(床ずれ)という
じつに過酷で残酷な疾患が
トキさんのその悲鳴の理由でした
看取りまで在宅で
そう方針を決めたのはもう数年前のこと
あ、徘徊で警察のご厄介になった際
そのことについて次女姉が さんざん文句を言ったので
「だったら自分でケアマネさん呼んで入所の手配しなはれ!」
そう突き放してやったところ
どうやらその責任を負う勇気も覚悟も無かったようで
実際に事に及ぶことはありませんでしたが
・・・トキさん、危うし (゚∀゚)
老いは病気や怪我ではないのですから
衰えを緩やかにすることは出来ても
健康食品の通販CMのように
突然シャキーンッ!などと
若返ることはもうありませんし
ましてやトキさんの場合
嚥下機能の低下だけでなく
認知症の進行のせいで
食べる理由を見失って忘れてしまい
モグモグするの
もうなんか
面倒くさい・・・
そんな風に思い込んでしまったのではないか?
わたしはそう考えています
半年以上前
グイグイ来る系のヘルパーさんと一緒に
トキさ〜ん!
何か食べたいものってある?
試しに聞いてみたことがありました
その際トキさんは
イカとタコが
食べた〜いっ!
よりにもよって
飲み込みづらい代表のような
この連中をピンポイントでチョイスして
思わぬ大声で叫んだものですから
もういっそ
ちゅ〜る 食べさせっぺか (゚∀゚)

面白ヘルパーさんと大笑いして
ズコーーッ!となったのが
歴史上かの有名な
イカとタコ事件(?)なのです
いま思うとこれは
トキさん渾身のギャグ
だったのではなかったのかと (゚∀゚)
・・・は、おいといて
そんなトキさんでしたから
無理な延命は施さず
飲み込みが出来なくなり
衰えていき
自然に寝つくようになり
そのまま静かに
穏やかに終われたら・・・
そんな風に描いていた夢のビジョン
それを見事
木っ端微塵に打ち砕いてくれたのが
対策は施していたものの
やはり避けては通れなかった
ザ・褥瘡(床ずれ)
さてさて
褥瘡とはなんぞや?と申しますと
一般社団法人
日本形成外科学会さんの説明をお借りしますと
疾患の概要
褥瘡(床ずれ)は、体のある部位が長時間圧迫されたことにより、その部位の血流がなくなった結果、組織が損傷されることです。損傷の程度は、次の2つの因子の相乗効果によって決まります。圧迫されていた時間
圧迫される外からの力に反応して、生体内では色々な方向の力(これを応力といいます)が発生します。この応力によって、組織が引っ張られたりずれたりして組織のダメージが生じます
すなわち、「時間×圧迫の力」で褥瘡の重症度が決定します。健康な方に褥瘡が起こらないのは、この二つの因子が生体に影響を及ぼして組織が損傷される前に痛みやしびれを感じるため、寝返りや座り直すなどして、体位を変えるからです。
したがって、褥瘡を発症しやすい方は
長期間寝たきりを余儀なくされる方
糖尿病などの神経障害があって、痛みやしびれを感じない方
脳血管障害や脊髄疾患等で運動障害のある方
栄養状態が悪い方
高齢で皮膚が薄く弱くなっている方
が挙げられます。褥瘡はたった数時間で発症してしまうので、このような方は2、3時間ごとの体位交換が褥瘡の予防に非常に大切です。
・・・こういうことになります
もう少し掘り下げましょうか
トキさんの末期の褥瘡が
どんな状態だったか
それについて
やはり知っておいていただきたいので
日本褥瘡学会さんが 公開してる症例が
かなりトキさんに近いと思われますし
訪看さんと一緒に行った
処置の内容もほぼ同様でしたので
お写真を数枚お借りすることにしました



真皮を超えて直接あらわになった部分を
食塩水と泡ボディソープで丁寧に洗い
薬剤を塗り込んでは保護するという作業
その繰り返し



トキさんは患部も大きく重症だったため
褥瘡のプロと呼ばれ
特別な資格を持ったスーパー訪看さんも登場し
黒く壊死した部分のみを
外科的処置でカットしていくのですが
すでに壊死している組織のため
処置の痛みはとくに感じてはいないようでした
それよりもトキさんを苦しめていたのは
毎日繰り返される洗浄と薬剤塗布
その際に生じるであろう痛みだったのですが
それがいったい
どれほどのものなのか
正直なところ
わたしはどうしても
それを共感してあげることが出来ませんでした
なぜなら
この痛みを想像することは
わたしの乏しい経験や記憶では
とうてい不可能でしたので



トキさんの処置に使用するため
例によって例のごとく
わたしが考えて作った怪しい発明品の数々
トキさんが亡くなってからの訪看さんとの雑談で
「あんなにすぐに亡くなるなら
辛い治療で痛い思いさせなくてもよかったですかねえ?」
とりあえず言ってみるのですが
どの訪看さんも塩っぱい感じで困ってしまうので
・・・困らせるのはもうやめました (゚∀゚)
・・・これが
トキさんの褥瘡でしたが
きちんと知っておきたい
そう思う方は
アクセスしてぜひ全項目をお読みください
・・・何ヶ月前のことでしたでしょうか
一家での帰郷を機に
嫁ぎ先と実家の介護に
本格的に向き合いだした長女姉
思うように食事が取れなくなり
ベッドで過ごすことが多くなった
衰えていくトキさんを目の当たりにして
とある迷いを生じ始めたようでした
胃ろうにすれば
まだ生きられるのだとしたら
まだ間に合うのだとしたら
姉たちにすべてを託されたわたしが
関係者とどれだけ話し合い
どれだけの書類にサイン押印して
この行き着く先を
入念にセッティングしてきたか
長女姉が知らないはずはないのですが
モヤモヤを解消するため
訪看さんにお願いして
長女姉との話し合いの時間をとってもらうことに
それをどう受け止めたかはわかりませんが
それ以降は
どうやら方針を受け入れたようでした
とはいえこのわたしとて
最後まで迷いはつきませんでしたが・・・
終末期についての家族の向き合い方に関して
いろいろな記事を探しては
チョイチョイ読んではいましたが
経験した今になって見つけたこの先生のお話が
一番わかりやすく
かつ真っ当なのではないか
わたしはそんな気がしましたので
参考までにぜひ読んでみてください ぜひ全項目を
どうもありがとう
たんぽぽ先生・・・ って、誰? (゚∀゚)
そして
その日がやって来ました
あくまでたまたまでしたが
でっかいチビちゃんもこの日
最後の恩返しにやって来ていました
おやおやおや?
長女姉の太い腕に
首根っこをガッツリ押さえられてるせいか
でっかいチビちゃんの表情が冴えませんね
それとも
でっかいチビちゃんなりに
何かを感じ取っていたのでしょうか

ううう・・・

・・・く、くびが

ぐ、ぐるじい・・・

離すぞよっ!

か、顔がっ!

オイ、おまえ
見てないで助けるぞよっ!

でっかいチビちゃん
たまらず長女姉から逃走です

いまぞよっ!

逃げるぞよっ!

ここまで来れば大丈夫ぞよな?

しめしめ・・・あれ?

でっかいチビちゃんがいくら
布団の上を
ドスドス歩いても
布団の中に
モゾモゾ潜り込んでも
意識レベルの下がったトキさんはもう
これまでしてきたように
グイッと抱き寄せようともしませんでした
ですので
親方にはいったんケージにお戻りいただいて
前日くらいからですが
明らかに呼吸が変わり始め
ゴロゴロといかにも苦しそうでしたので
訪看さんの指導を受けながら
とりあえず痰の吸引タイムをはさむことに
コロコロ付きキッチンワゴンに設置してある
隣の部屋の爺さんの吸引器を
トキさんのベッド横まで転がしてきて
まずは訪看さんのプロのお手並み拝見です
カテーテルを鼻から挿入
そんな荒技に感嘆しつつも
さすがにちょっと無理・・・
ですので
口を開けてのスタンダードな方法で
何につけても無駄に器用なわたしが
デモンストレーションを兼ねて
まずは最初にトライです
爺さんでさんざん練習してきたこともあり
久しぶりにもかかわらず上々の出来
続いては次女姉
これまでもなぜか断固拒否
爺さんの痰が張り付いて
危うく死にかけた数年前も
ノー吸引を貫いた超問題児
この期に及んで
コソコソ逃げ出そうとする次女姉を捕まえて
叱りつけつつ理屈とコツを教えて
無理やりにカテーテルを握らせました
手先の不器用さには定評のある次女姉
生まれて初めての痰の吸引です あり得ん (゚∀゚)
トキさんへの気遣いゼロが功を奏したのか
まあまあ・・・というか
そこそこの吸引を披露
お次は長女姉の番
かつて埼玉在住で
絶賛遠隔操作介護の頃
アンタたち
痰の吸引くらい
ちゃんとしなさいよ
・・・的な
上から発言にカチンと来てたものですが
結果
ヘタレのビビりが判明
見たところ
どうやら感情に負けてしまい
弱ったトキさんの喉へのカテーテル挿入に
勇気が出せず躊躇してしまうようでした
あの次女姉よりもポンコツとは!
・・・なんだか嬉しくなりました (゚∀゚)
トキさんは意識も薄いままで
予断を許さない状況ながらも
正直なところ
数日は
こんな感じが 続くのでは?
今夜が峠とか危篤状態とか
そこまでは考えていなかったため
わたしはでっかいチビちゃんと一緒に
ネコだけが待つアパートに帰宅することに
大事なこの日
立派に仕事をこなしてくれた
でっかいチビちゃんでしたが
長い時間でさすがにかなりのお疲れモード
狭苦しいケージの中で
ヒャ!ヒャ!と
小声でずっと文句を言っていましたし
そろそろ我慢ももう限界のようでした
実家にはそのまま
泊まり込みの長女姉と次女姉が 残りました
六月二十六日から翌日へ
その日付が変わる頃
長女姉から着信が入りました あ、LINE電話 (゚∀゚)
いま
止まった
了解ですとだけ短く答えて
訝しげなネコたちに声かけしてから
部屋を出て車に乗り込みました
自称「鳥目」のこともあり
夜の運転は苦手でほぼしないのですが
街灯もない夜道を法定速度で向かう道中
わたしは別に泣くわけでもなく
妙に落ち着いていました
およそ7分後 近いな、オイ (゚∀゚)
まだ温かいままで
ただ呼吸することのみやめてしまっていた
トキさんのところに到着しました
・・・ん?
ということはつまり
アレアレアレ?
・・・わたしったら
看取ってませんよね!
キャハッ!

やれ在宅だ
やれ看取りだ
さんざん偉そうに語ってきたにもかかわらず
わたしは厳密に言うと
トキさんを看取ってはいないわけで
しかもよりによって
最期の一息
いわゆるその瞬間に居合わせたのは
あの(!)次女姉だったそうです (゚∀゚)
まあ、もしかしたらコレも
例のトキさん渾身のギャグで
もはやあえて狙った可能性もあるのかな、と
まだ亡くなる前に姉たちは
わたしの私物パルスオキシメーターで 超貴重!
トキさんの酸素飽和度を測定してみたそうですが
測定値はやはり80%なかばがやっとで
やがてそれも計測不能に・・・
姉たちの連絡を受けて訪看さんが到着し
真夜中に
スッピンの女が4人揃いました 失礼 (゚∀゚)
その日の当番は
例の褥瘡のプロフェッショナルさんで
静かな挨拶を交わした後
トキさんに触れ死亡確認を終え
エンゼルケアの開始です
訪問看護のエンゼルケアとは | 足立区の訪問看護ステーション「はなもも」
身体清拭後のパジャマからのお着替えで
トキさんらしい服を!と
わたしは薄紫のジャケットを選びましたが
トキさんのお気に入りなど姉たちは知りませんし
知っているとすればおそらく
デイやショートに送り出すために
ワチャワチャしながら一緒に着替えさせた
わたしと朝のヘルパーさんくらいでしょうから
あ、あと合わせるズボンの色で揉めました (゚∀゚)
朝になったら
先生が来ますから
・・・訪看さんが帰っていきました
なんやかやで
そのまま寝ずに夜が明けて七時半が過ぎた頃
待ち焦がれた主治医の先生が
正式な死亡確認に訪れました
よく火サスや土ワイで観てきた例のアレです
先生が遺体に触れて確認しながら
時計を見て言うあのセリフ
六月二十七日 七時五十分
お亡くなりです
すでに訪看さんが確認済みでしたが
死亡診断書的には
先生が確認したこの時刻記載となります
トキさん
眠ってるみたいですねえ
そう言って先生は帰って行きました
数時間後
診療所に出向いて受け取って来た
出来上がった死亡診断書がコチラ

直接死因 老衰
以下の項目は空欄のまま
じつにアッサリした内容です

よく言われることですが
たとえばもしも自宅で亡くなって
在宅看取りの体制を整えていなかったり
しかも何かしらの延命を施していたなら
この「老衰」のみという記載は
決して得ることが出来なかったものでした
ご存知の方も多いかとは思いますが
状況によっては最悪の場合
警察への連絡ののち警察医による検案が行われ
死亡診断書はそのままの書式で
死体検案書と名前を変えなければなりません
いよいよとなって看取れない場合は
やはり救急搬送が無難かと
まあ、余計なお世話かもしれませんが (゚∀゚)
非常にタメになる記事でしたのでぜひ読んでみてください
「老衰死」の実数は統計より多い、死亡診断書“書き換え”のトリック | 医療・介護 大転換 | ダイヤモンド・オンライン
これが長かった
トキさん
最後の丸一日の顛末です
この終着点に向かって
さまざまな話し合いや準備を重ねた結果
心がまえがギリギリ出来ていたため
なんとか逃げ出すことなく
最後までやり遂げることができました
あまりにあっという間でしたので
あんなに苦労した要介護5も
結局ひと月ほどしか適用されませんでしたが
まもなく老衰で亡くなるトキさんを
謎の要介護4のままにしなかったこと
ここはぜひ胸を張って自慢したいですし
わたし的には
裁判所から飛び出して来る原告団のように
この「老衰」とのみ記入された
アッサリした死亡診断書を手に持って
老衰!
老衰!
そう叫びながら
いっそご近所中のドアを
一軒一軒
叩いて回ろうかと思ったくらいでした 通報案件!
その後
長女姉は事あるごとにメソメソ泣き
次女姉といえばあいかわらず
空気を読まない振る舞いで
さっそく各方面への連絡に追われ
大忙しとなったこのわたしを
とにかく
イラッとさせたものでした
そんなわたしですが
決して泣かなかったわけではありません
エンゼルケアを終えた訪看さんが帰って行き
まるでこれまで通り
介護ベッドで眠っているかのようなトキさんに
クソゥッ!と
某CTU捜査官みたいに
吐き捨てるように言って少し泣きました

忙しくてまだシーズン7までしか録画観れてません (゚∀゚)

最後の引き継ぎメモです
亡くなる前々日まで誤嚥もせず
わたしのネタママノメールくんでこんなに飲んでくれた
頑張り屋さんのトキさんでした
あ、ウンコを大量にしたのは爺さんです (゚∀゚)
本当に長い長い一日で
でっかいチビちゃんのいつもの恩返しで
ちょっとだけ場が盛り上がったのも
ずっと遠い以前の出来事のようでした
介護の責任を果たし
ひとまずほっとひと息
・・・となればよかったのですが
ほぼ一睡もしていない状態をキープしたまま
トキさんを送り出すための
よく知らんセレモニーに
体力と気力そして貯蓄をすり減らしつつ
今度は遺族として果たさなければならない
よくわからん手続きのオンパレード
ようやく過ぎた
某CTU捜査官ばりの24時間でしたが

その彼ばりの困難が
わたしを次々と待ち受けていたのでした
あ、忘れてました
トキさん
お疲れさま! (゚∀゚)

外伝の外伝
わたしは基本
音楽のチカラとか
スポーツのチカラだとか
そういう前向きなモノなんか
いっさい信じないタイプなのですが
この精神的・肉体的に過酷な日々を
己を鼓舞しなんとか乗り切るため
チカラを借りたのはまさにこの音楽たちでした
ここ数年ずっと
実家に通う車の中で聴いていた桜吹雪

昔のトキさんの憧れのヒト
車でいつもマスクの下ではガンガン歌ってました
作家の急逝により
それこそ終わらないまま終わったことで
わたしを絶望で放心させたベル〇ルクの楽曲


マジでめっちゃカッコ良すので
食わず嫌いはやめてぜひ探して試聴してみましょう
ただし歌詞を見ないと
ナニ言ってんのかほぼわからんので歌う時はこうなります
フフフフ〜ン🎵 フフッフ🎵フフ〜フフンフン🎵
あ、コレは一曲目「灰よ」ですけども (゚∀゚)

外伝『看取り カウントダウン』
ロード・オブ・ザ・要介護5
などという
わたしの母トキの介護にまつわる
それはそれは長い長いお話
その7回にもわたるしつこいお話は
八月はじめにようやく終わりましたが
じつは母(以降トキさん)の人生の長い旅も
六月二十七日に完結を迎えていました
トキさんの容体が目に見えて悪化したのは
六月に入って少ししてからのことでしたので
その後に起きた出来事について
今回からは外伝として
最後のおよそ十日間から
初めて尽くしの
葬儀、四十九日、新盆 までの
スッタモンダのドタバタ活劇を
数回にわけて
お話ししていきたいと思います また続くんかい (゚∀゚)
本当のことを言うと
母の名は「トキ」ですので
『トキ外伝』としたかったのですが
そうすると
核戦争で荒廃した二十世紀末(⁉︎)を舞台とした
超有名某格闘漫画のスピンオフと
勘違いされる方がいて
読み進めて途中で別物だと気づき
「ひでぶっ!」となると面倒くさいので
・・・やめました あ、いないとは思いますけども (゚∀゚)
ちなみにその元ネタとなった懐かしのフレッシュジャンプ掲載
読み切り版「北斗の拳」にビビビッときた汚れなき少女がおり
高校受験を控えている身にもにもかかわらず余裕ブッこいて
カッターでページを丁寧に切り出してファイリングし
保存版にして愛蔵したとかしないとか (゚∀゚)
ここでいま一度
あらためて時系列を整理してみましょう
トキさんが亡くなったのが
六月二十七日のことですので
これ以降の更新内容には
すでに故人となったトキさんの記録
・・・というか
思い出話や懐かし写真館的な要素が加わって
ただでさえ
意味不明な点が多いにもかかわらず
さらにとっ散らかって
混乱を極めたものとなっていきました
そもそもの目的はというと
否が応でもわたしが妙に詳しくなってしまった
介護認定の基本や応用を紹介しながら
トキさんの
面白エピソードを振り返ろう
そう思いたって
残り時間のうちにと急ぎつつも
ある意味満を辞して始めたお話でした
その2回めの更新を終えてから
十日も経たずに結局
トキさんは亡くなってしまったわけですので
これは完全にわたしの
計算ミスというか
見込み違いというか
見通しの甘さというか
それらが露呈したわけで・・・
下書きがほぼ出来ていた3回目から
少しずつ軌道修正しながらも
トキさんが亡くなったことは
しれっとスルーして
一連の記事の更新を終えました
ここからは
トキさんが
どのように終わったか
もしくは
トキさんを
どのように終わらせたか
看取りの日までの
十日とちょっとの出来事を
順序立ててお伝えしたいと思います
今年の二月
あれだけ徘徊が大好きだったトキさんが
関節炎をきっかけにいっさい歩けなくなり
あきらかにフェーズが変わったことに
誰もが気づき始めた頃
そしてそれはちょうどわたしが
トキさんの要介護5への区変を
最初に市役所に申請した頃
訪問看護ステーションによる
トキさん看護計画は
当時このような内容で作成されていました

訪看さんたちはこの計画書に基づいて
二月以降の訪問を行ってくれていたわけですが
四月頃からのトキさんは
ショートから帰宅するたびに発熱したり
体調を崩すことも多くなっていました
六月中旬にさしかかったある日
いつも通りに処置して出かけた褥瘡でしたが
帰宅後の状態が
出かける前より急激に悪化しており
翌日たまたま往診だった
主治医の先生も驚くほどでした
そろそろ
ショートも限界か・・・
もうコチラでは手に負えません
すみませんがもう
ご利用をお断りさせてください
・・・本当のことを言うと
ショート先の施設が
自ら白旗をあげるのを待つつもりでしたが
施設側からの敗北宣言は聞けないまま
それでもどうやらキャパ超えで
十分なケアが追いついていないようでしたので
ケアマネさんや訪看さんの指示を仰ぎ
ショートステイからの卒業を即決
それにより
栄養摂取と褥瘡処置をメインとした
完全在宅介護が始まることになりましたが
六月二十日時点の状態によって
トキさんの看護計画はあらためて見直され
終末期ケアを行いながらの
看取りまでの体制づくり
そちらへ本格的に移行したようでした
トキさんの褥瘡の状態がかなり深刻だったため
主治医の先生の判断により
特別指示書が交付され
これまで週一だった訪看さんが
毎日必ず訪問してくれるようになりました
特別訪問看護指示書について
いちおうザックリと説明しますと
この特別指示書による訪問というのは
この指示が主治医から出された場合は
訪看さんは医療保険による制限を外れて
基本月一回の指示で14日間まで
頻繁に訪問できるようになります
もちろんタダじゃありませんけども (゚∀゚)
条件によっては月二回の指示が可能で
トキさんの場合は
真皮を超える褥瘡
この条件を満たしていたため
月二回の指示も可能だったようです
とはいえ
この二回目の指示が出される前に
残念ながら亡くなってしまいましたが・・・
えーと要するに
こりゃ
この患者
ちょっとヤバいな
主治医の先生がそう判断して
この指示を出し続ける限り
毎日ほぼ欠かさず
一日に何度も
ヘタすりゃ何人も
訪看さんが贅沢に通ってくれるということです!
そしてもちろんタダじゃありませんけども (゚∀゚)
ゼエゼエハアハア・・・
ちゃんと伝わったでしょうか?
・・・そうそう
高齢の家族が術後に退院して家に戻った際
看護師さんが
数日間訪問してくれた
そんな経験があるとしたら
おそらくこの指示書によるものかと思われます
うーん、ちょっとイマイチ・・・という方は
どうぞコチラでご確認ください
こうして
訪看さんの助けを最大限にお借りして
トキさんの最後の日々が始まりましたが
その訪看さんの訪問時間というのが
午前は8時過ぎ
午後は2時過ぎ
毎日だいたいこのパターンでしたので
長女姉とシフトを新たに組み直して
トキさんのために朝から通うことに・・・
ハードな日々の始まりでしたが
ウチの悪いオニャンコポンたちは
そんなわたしを尻目に
あいかわらず朝から晩までグウタラしては


ヘロヘロになって帰宅したわたしのために
いかにもトリッキーな場所に
ゲ〇やウ〇コを放置したりしてくれましたので
それはそれは何度も踏んづけそうになっては
クソゥッ!と
某CTU捜査官みたいに
吐き捨てるように叫んだものでした

あ、いま一挙放送を観てて「懐かしいなあ」と (゚∀゚)
・・・それでも
トキさんの旅の目的地 は
ずっと前からある場所に決まっていました
わたしひとり
関係者と何度も何度も話し合い
さまざまな書類にサイン押印して
姉たちにどんなに謗られても
みなさんと友好な関係を築き上げるため
折々の気の利いた
付け届けを欠か・・・
やらないより絶対にやったほうがいいと思いますよ (゚∀゚)
つねに自問自答しながらも
何年もかけて
用意周到にセッティングしてきた
このゴール地点
口からの栄養摂取が基本
よって
胃ろう手術→しない
経管栄養→しない
無理な点滴→しない
延命措置→施さない
あくまで
目指すは「老衰死」
六月二十一日付けの
先ほどの訪問看護計画書と一緒に
実はコチラも手渡されていました

ただこの時点では
綱渡り的な介護生活に
わたしがすっかり慣れきっていたこともあり
まだ少し先かな?
そんな気の緩みがあったのかもしれません
まさかここに記されたことが
驚くほどこの通りに次々と起き
やがてすべてが終わるその日が
もうほんの数日後まで迫って来ているとは・・・
・・・ふうっ⤵︎
伝えたいことがありすぎて
とてもじゃないですが
今回もサクッとは終われそうにありません
次回は
でっかいチビちゃんも大活躍しますので
あいかわらずのコチラで失礼します (゚∀゚)
・・・次回へ続く
トキさんのこと、わたしのこと
ご自分の事のように心配し
細やかなお気遣いをくださった方々
こんな場で大変申し訳ありませんが
そのご厚情にあらためて深く感謝申し上げます
そして、もしかしてですが
トキさんがすでに亡くなっていたことで
誰かを驚かせてしまったとしたら本当にスミマセン (゚∀゚)
