この頃のカメさんは
ちょっといい気になってる気がします
原因はわかっています
いつもは冷たいオバさんが
最近やたらと
大好きなササミやチクワを
頻繁にご馳走してくれたり
何かにつけすぐに
写真をパシャパシャ撮ったり 📸📸
急にチョッカイ出し始めたからです
そのことに気づいた彼は
すぐそばに来ては
猛アピールに余念がありません
「調子のんな❗️」
と言いたいところですが
人知れず猛烈な自主練を積んだようで
悔しいかな
表情といいポージングといい
なかなかいいものを見せてくれます
ですので
私もついつい
カメラを向けてしまうのですが
このままでは
今度はネコのみなさんが
「カメめ❗️」
となるといろいろ困るので
ほどほどにしなければ
でも撮りやすいんですよ
ネコより
だって
あんまり動かないんだもの
・・・おっそいし
ちっさい羊毛のねこです
お花 🌸🌺🌼 なんか背負って
メルヘンを気取ってますが
モデルはこのおじさんネコ
当時
実家界隈一帯を仕切ってる大ボスでした
ちょっとした犬よりも大きなカラダ
そして何よりでかい顔
でも気さくないい奴で
よく抱っこもさせてくれました
ウチでは彼のことを
「オジタン」と呼んでましたが
実際のところ
年齢も住みかも謎で
悔しくて何度も尾行を試みましたが
毎回上手にまかれてしまい
突き止めることはできませんでした
ここ3年くらい消息不明
武者修行の旅に出たのかな
ちょっとだけ会いたいです
でもこれだけは断言できます
顔つき、体型、佇まい
実家の庭に
シーズンごとに出現する仔猫たち
ほぼほぼ
「やつの子に違いない」
ということをっ‼️
だってホラ
あんこちゃんたらソックリだもの ⤵︎
あとはこの方もですね
うん 😳😳😳
あんことおまめは姉妹です
実家の庭で生まれた5匹のうち
あんこまめだけが生き残りました
白黒ハチワレ3匹
ベージュ2匹
みんなかわいい赤ちゃんでした
ちょい弱ってたように見えたので
最初におまめちゃん
すぐにあんこちゃん
ウチの子になりました
さいわい
1年違いの兄「おにい君」が
すでにウチで暮らしていたので
もちろんなんの問題もありません
はっちゃけたおまめちゃんと
おっとり屋のあんこさん
たまらん可愛さでした
今だってカワイイですよ
ねこ7匹
オシッコもウンチも吐き戻しも
家中に舞い上がるフワフワ毛も
時には
大人になってから金魚鉢に落ちる子も
そのほかの
世にも恐ろしいあんな仕打ちも🙀
夢のように可愛い
あの子ねこ時代の記憶があれば
なんとか耐えられるものです
ソコソコいい年になった
あんこまめですが
永遠のアイドルですよ
今じゃあ こんなですが‼️
久しぶりのカメハウス大掃除
久しぶりの自由な時間
「がはははは❗️満喫してやるわい❗️」
「さあ来い❗️小僧ネコよ❗️
わたしに追いつけるものか❗️」
「見よ❗️
このスピードこのフォームこの疾走感」
「ん❗️どうだどうだどうなんだ❓」
「・・・遅えっす」
「・・・え？」
「だから、ダンナ遅えんですよ
さっきから
さっぱり進んでないじゃあないですか」
「・・・・・」
「じゃっ ✋🏻」
「・・・どこ行くんすか、ダンナ」
「ネコに嫉妬の感情はない」
専門の先生がおっしゃいますが
なんかその気持ち
たぶんありそうです
メスの2匹が最近急にまずい仲に
ボス争いならまだしも
カラダも小さい最下層の2匹に
激しい抗争が勃発
ノホホンと暮らしていたネコたちに
ピリリとした緊張感
現場をおさえました 📸
ケージに逃げ込んだデビをおまめが
ロックオン‼️
怖いですね〜
そして繰り出す怒涛のパンチ👊🏻
でも当たりません
てか
ホントには当てません
気づきました 🙄🙄
「これってケンカじゃないんだな」😳😳
そうこれはただのアピール
誰が1番カワイイか
どっちの方が
オバさんに可愛がられてるのか
いつまでも女の子ちゃんのおまめが
若くてカワユスなデビに
悔しくてちょっと意地悪してるだけ
オバさん
ケンカきらいじゃないので
止めませんよ
気が済むまで存分にやりなさい
ケガしない程度にどうぞ
だけどまめちゃんさあ
体力の無駄ですよ
デビは大人なので
全部知ってて相手してあげてるんです
んで
呆れてこの人面顔
気づいてください
そろそろ
みんなも遠くで見てますよ 👀 👀 👀
デビ子ちゃんとちまおさん
末っ子です
すくすく育った現在では
利口でおませなおデビちゃん
そして永遠の小3といわれる
残念なちまおさん
息のあったコンビ芸を披露してくれてます
でも保護した当時
さすがの私も
この2匹に関してはヒシヒシと危機感が
「ヤバイかな、こいつら」
だってこんなだったから
生まれた時よりずっとしぼんでて
干物のようでした
でも
なんでだろう
助けられそうな変な確信もあったのです
デビちゃんを家に連れ帰った夜
彼女は
ほとんど意識もなくなり
ただ息だけしてる危篤状態になりました
最期に寝かせてあげるための
小さなベッドを用意して
お花🌸🌼で飾り見守っていたのですが
「ん？このままただ死なせるくらいなら
オレはやるぜっ‼️」
おかしなスイッチを無理矢理押して
・・・輸液しました
ちょうどその日
お年寄りに施したばかりだったので
そっくりそのまま
デビちゃんのちっさな背中に
サックリと
ミルクをもらえず痩せ細っていたため
刺せる針はほんの数ミリ
シリンジ1メモリほどを慎重に注入して
あとはそっと寝かしてあげました
やれることはやったから
「悔いなし！」とはいいながらも
めそめそしながら真夜中に覗き込むと
なんてこった！
デビちゃんは
ウンチとオシッコまみれになりながら
「ギーギー」元気に大暴れしてました
実はこれ
「えいやっ！」と
思いつきでやったわけではなくて
以前ヨタヨタの子ネコを持ち込んだ病院で
先生がやってたのを覚えていただけ
その時の子はダメだったけど
デビちゃんは頑張ってくれました
翌朝病院に駆け込んで
検査の結果
「ジアルジア」という
寄生虫の陽性反応が出ました
ひどい下痢が続き脱水症状になる
子ネコにとってはほぼ命取りの
大変おっかないもの
やっぱりダメかなとショックでした
でもでも
やっぱり デビちゃんは強かった！
治療の末
見事克服して完治したのです
あの夜
諦めなくて良かったー！
自己流の応急処置が正しかったかどうかは
今となってはわかりません
怒られるとイヤなので
病院の先生には言っていません
かたや
ちまおさんのほうですが
懸念された寄生虫も検出されず
痩せっぽちではありますが
ウンコももりもり
オシッコもじゃばじゃば
ゴハンもわしわし
明るく大雑把な良い子に成長
鼻カゼをひきやすいのと
ちょいちょいウンチが
おかしなことになるのは
人間の男の子とおんなじだなあと
ぜったい
女の子のほうが
手がかからない気がします
すっかり丈夫に可愛く育ったので
優しいおウチに
もらわれる話もありましたが
結局お流れに
でもそれで良かった
だって
デビちまはカワイイ
デビは
あまあまのカミカミで
見た目はジブリの子のよう
ちまおは
アライグマっぽくて
ウザくてウザくてウザい
ひっつき虫
昔飼ってたイヌの懐かしいニオイがする
明るくて心が強い
なんでも食べる良い子だ
馬鹿だけどお利口さんですね
だから
その顔、やめなさいって
ちまおさん
「機嫌よくゴハン食べてるな」
ぼーっと眺めてました
がっ！
発見してしまいました
ヒレの先っちょが白っぽいかも！😱😱😱
尾腐れの初期かしら
そういや季節が悪い
油断しました
・・・とりあえず
珠塩振って様子見ます
胸とか腹とか尻だから
上から見てたら気づかなかった 😔😔😔
結構な量ぶち込んだお塩が効いたのか
症状は治まったみたいでしたが
その数日後
朝には元気だった
キャリコの東錦のキャリーちゃんは
夕方帰ったら具合悪そうで
横になって動かなくなってました
1番若くて泳ぎが達者で
ピヨピヨしてるらんちゅう軍団の間を
スンスン泳ぎ回ってたのに
オバさん寂しいな
いろんな子と暮らしてると
それだけいろんなサヨナラがあるけど
絶対に慣れることはありません
それぞれ悲しいです
キャリーちゃんゴメンね
今までありがとね
と‼️
夕べ真夜中に
メソメソしながら書き込んだまま
保存してグースカ寝て朝起きたら
キャリーちゃんたら
ちょっと復活して
スルスル泳いでいるではないですか❗️
・・やっぱり生きものは不思議です 😳😳😳
「ほら来てるよ」と言われ
実家の庭で初めて見たとき
真っ白で小さくて
文句なしに
「子猫カワイイっす！」と思ってしまい
実家に騙されて
つい引き取ってしまいました
いとも簡単に捕獲された
というよりか
本人も覚悟の上って感じでした
「ほい」と
母に手渡され病院🏥直行
ノミダニ検査
SNAP検査（ネコ白血病、ネコエイズ）
ほか
無事クリアして
（ずっとあとになって
寄生虫さんがゾクゾク出ましたが
お外で育った苦労人のことなので
もちろん想定内）
さて、いざ自宅へ
ただし先生いわく
「この子は子ネコじゃないです
2歳はイってます」
こちとら
すっかり子ネコ脳になってたので
思わず
ずこっ となりました
真っ白だったので
シロちゃんと名付け
（おや？）
お世話に明け暮れる毎日
そのあいだ
先住のやんちゃんはガン無視
しかも慣れるまでは
「寝ぐずり」して大変でした
（子ネコじゃないのに）
障子とサッシの間に入り込んで
破壊したのもこの頃
今じゃあとても考えられません
その後 我が家での生活に
すっかり慣れきったシロちゃんは
いつのまにか
真っ白でもなくなり
しかたなく「チビちゃん」と
改名する運びに
そしてまたその後
避妊手術が遅かったせいなのか
私が可愛がりすぎたせいなのか
小さかった「チビちゃん」は
すくすくと巨大化の一途を辿ることに
そんなこんなで
結局
「でっかいチビちゃん」
に落ち着きました
今ではすっかり
みんなのお母さんになってます
「どうもダンナ、ボクちまおっす」
「外でお初なんであらためてご挨拶っす」
「ふむ
きみが新人のちまお君か」
「じゃあ
親愛を込めてチューしてあげますよ」
「みっともないからよしなさいっ❗️」
「いやーダンナ
そんな照れないでくださいよー」
「んじゃーせめて
ボディタッチでも❗️」
「だからやめなさいってっ❗️」
腎臓病だったから
自宅で皮下点滴（輸液）してました
あれだけ大変だったことも
放っておくと
何もかも忘れてしまいそうなので
覚えているうちに
まとめておこうかな と
当時
「自分でウチでやりたいっす」
とお願いして
動物病院で指導を受けたんですが
その時書きとめたメモを
先生にチェックしてもらった後で
せっかくなので清書したって感じです
ただし ざっくりと
以降 箇条書きで
1️⃣ 輸液の準備・セット
・ 液パック、シリンジ、針付きキャップを用意（トレーに並べる）
・ 液パックを高い位置にフック等で吊り下げ固定
・ シリンジに針付きキャップをしっかり差し込む
・ キャップのみ捻らずにスッと横に引いて外す（図1）
・ 針をセットしたシリンジをパックの針刺し用の穴どれかに垂直に刺す
・ 目盛り60まで一気に引いて液をシリンジにセットする
・ シリンジを外しキャップをしっかりはめて捻ると、針ごとキャップが外れる
・ 同様にもう1本セットしておく
・ 液をセットしたシリンジはなるべく空気を抜いておく
（すっかり慣れてからは、ガーッと無造作に液をセットした上で
空気ごとピューッと液を押し出して抜いてました）
2️⃣ 皮下輸液開始
・ シリンジに針付きチューブをセットして一旦置く
・ ネコをフタを取ったケージやキャリーバッグに入れるか
しっかりした机や台にスタンバイさせる
・ 背中の肩甲骨の間付近の皮膚をアルコール綿で清拭する
・ 空気が抜けているのを確認したら、チューブのツマミのザラザラ面を
親指と人差し指で挟んで、もう片方の手で肩甲骨辺りの皮膚をつまんで
大体45度くらいの角度でサクッと刺す（図2）
（多少の血が滲んでも大丈夫なので気にしない気にしない
実際、現場では「もうやるしかねえ」感でハイになってるので
細かいことは全部ブッ飛びます
病院みたいに2人がかりでやるのがベストだけど
1人でやるとなると鬼にもなりますよ）
注 ここで先生に以下の補足の書き込みを受けました
・ 1本目を刺したら注入前にシリンジを引き、空気が入ってこない事を
確認することが必要だが2本目は不要
・ 頭、おしりを支えながら1秒1目盛りくらいの勢いで注入する
・ 全量注入したら、針をそのまま刺した状態で空いた手でチューブの根元を
折り曲げて空気が入らないようにして、次のシリンジにセットする
この際、空気の溜まり部を上に向ける
・ 2本目を同様に注入し終わったら針を身体からスッと外して針部に
キャップをはめて終了
・ 輸液パックの残りは次にそのまま使用できるが、カラの容器や
使用済みの針等は医療廃棄物なので、すべて処方してもらった病院に
分別して安全な状態で返却すること
以上です
ながながとスイマセン
あと、間違ってたらゴメンなさい
とりあえずわたしはこんな風にやってました
手も足も口も使って自分のやり方で
でも
まずはお世話になってる病院に相談して
正しい教えを受けましょう
しばらく患者ネコと治療に通って
指導を受けながら練習させてもらうのが1番
どんな詳しい手順書があっても
先にカラダで覚えておかないと
とっさにはなかなか出てこないし応用も効きません
しばらくたって慣れてからは
どうせいろいろ自己流で端折っちゃったり
ただし
慌てて自分に針刺したりした日にゃ
ソコソコのケガします
針が鋭いだけにアレは相当痛いです
そんな怖いことなのに
背中を差し出して耐えてくれてたのは
他ならぬ「わたし」だから
そう思っておきますか
そうそう
長く大変なお世話もいつか終わるので
お世話になった病院にはご挨拶を
そういう自分は
お葬式が済んでもどうにもツラくて
ひと月くらい経ってからやっと病院へ
ちょうど年末だったので菓子折り持って
点滴パックやらシリンジやら針やら
医療廃棄物の返却がてら報告を
受付で挨拶して帰るつもりが
先生に呼ばれちょいとお話しました
まだ若くて厳しくてドライな
やたら声のでかい先生でしたが
「動物本人より飼い主がどこまでやれたか
悔いが残らなければ最善です
この経験は今後必ず役に立ちます」
的なちょっと良い話でついホロリと
まあ、ホントはよく憶えてないスけど
その後は病院が変わったのでわかりませんが
地元の埼玉？で開業した頃かしら
これは関係ないか
デブ猫のワクチン接種のたびに
「飼い主の責任だ」と怒られっぱなしでしたが
チビちゃんはデブですが
今も元気ですよ
週に1度か10日に1度くらい
金魚の水換えをします
夏場はソコソコ楽しめますが
冬は地獄の苦しみです😿
そして！
数ヶ月に1度は水槽の全取っ替え
それが今回です
なんだかんだと先延ばしにしてたら
金魚の水がすっかり
こんなことに！🙀
なので
全取っ替え決定！
押し入れからスペアの水槽を出してきて
（ウチでは水槽の代わりに
カブトムシ飼育ケースのキングサイズを使用）
別に
ガラスの水槽が買えない訳じゃなくて
これだと手入れがすっごく楽😽
理由はそれだけ
新しい水槽に今のお水と一緒に
金ちゃんたちを移しまーす
1匹ずつ優しくね
こんな感じ
きれいに掃除した
ろ過器とか自動💩吸い取り装置とか
だいたいセッテイングして
汚れたほうの水槽と取り替えて設置
このとき
水をたくさん入れちゃうと
とてもじゃないけど重くて無理っす
水はあとにしましょう
常日頃から
バケツ4個くらい水を溜めて
カルキ抜きの置き水を用意してあります
それを最後に
ダーッ！🌊と注ぎますっ！
いつも無表情な金ちゃんたちも
こんなに嬉しそう
おそらくご機嫌ですよ
・・・たぶんね
「オバさん、いつもお世話ありがとう❗️」
くちをパクつかせて言っております
可愛いですね
あーっ❗️もうウンコしてる❗️
