今週のお題「わが家の防災対策」
災害は
忘れた頃にやってくる
かつてはそう言ったものでした
しかしながら
この平成最後のカウントダウンが叫ばれる中
またもや災害が起きてしまいました
あの北の大地
北海道に
まさかの大きな地震です
ブログやTwitterに親しむにつれ
日本の遠く離れた地にも知り合いができました
人生はみなさまざまです
彼の地で生まれ育ちながら
大都市の喧騒の中で生活している方たちに
同世代ゆえのシンクロを感じたり
何気ない会話の中で思わぬ同郷が判明したり
南の島から北の果てまで
それぞれがそれぞれの場所で
懸命に暮らしていることがわかります
そんな中気がつくと
北海道ゆかりの方たちとの距離が
不思議と近いことに気がつきました
ブログでもTwitterでも
なんだか妙に惹かれてしまうのです
そこで
なんなんですが
勝手ながら
北海道のみなさんに対する
わたしの印象としては
道民気質というものがあるのかどうか
東北人のわたしにはわかりませんが
あくまでいい意味で
のん気でおおらか
みなさん頭の回転が速く
口が達者でいらっしゃって
ああ言えばこう言うヒトばかり
ただしいい感じに
すっこ抜けているため
攻撃力は弱く
こちらはまったく傷つかずに済むのです
そうです
わたしの知ってる
北海道在住や出身者のみなさんは
広い心でなんでも許容してくれる
ウィットに富んだ
オモシロ人間さんばかり
↑ いや、そうではない方もいるとは思いますが
例えばですが
被災したご両親を
自宅に呼び寄せようとしたところ
あ、大丈夫です ✋🏻
そう断られて愕然としたという
神経の太い黒ウサギと
中年男性のご主人と暮らす
肉じゃが鍋をひっくり返した方を知っています
それと
こんな時とはいえある方は
奇しくも災害救援に加わることとなった
砕氷船しらせ の勇姿を
好奇心を抑えきれず
ちゃっかり見に行ってしまったようですし
ツイッタさんのある愉快なご家族は
停電の暗闇の中
自然解凍のお肉で
ジンギスカンを催し
大いに盛り上がったとのこと
ちなみに
そのご家庭のご主人は
電動シャッターが死んで
しばらく動かせないというのに
俺の車は
常にガソリン満タンだ!
そう自慢していたそうです
またある主婦のお話では
通常であれば
レンジ調理か湯せん調理のパックご飯を
まだガス電気不通の中
えいやっ!で開封して
そのまま
ゴリゴリと音を立てて食べ出した
義理の親御さんたちがいたと聞きました
やはり
なんというか・・・
土地柄なんでしょうか?
例えば・・・🙄
北東北の方たちは
雨にも負けず風にも負けず
そんな
我慢強く耐え忍ぶ骨太なイメージ
そして
私のような南東北人は
すぐ近くに
関東が控えていることもあり
どこか負けじと張り合って
無駄に頑張ってしまうような気がします
だからこそ
そんな北海道の方たちが
ついつい心配になり ← 失礼!
ツイッタなど連絡できるみなさんには
ガラにもなく
自分から連絡を入れてしまいました
そう
相手方のバッテリーの減りも考えずに・・・
考えが浅いとは
まさに
こういう人間のことを言うのですね ← トホホ
通話、LINEがしだいに不通になる中
やはりツイッタ等のSNSは強いようでした
ただし
停電によるWi-Fi無しでは
やはり厳しいものがあったことでしょう
実際に数日前
大阪方面に甚大な被害をもたらした
未曾有の風台風
↑ かつてミゾウユウと読んだおぢさんがいましたが
あのピークの晩には
わが家のWi-Fiでさえ不安定になり
チョイチョイと
キャリア接続?に切り替わるほどでした
その時も強風による停電の備えとして
手近なところにヘッドランプを準備し
ときどき装着しては
ネコたちにビーム照射して
たいそう迷惑がられたりしながら
ひとり夜更けに思いました
日本は最近災害が多すぎる
まっこと災害大国じゃ
ついこのあいだ
6月の関西地方の地震の際に
この記事の更新をしたばかりです
いやが応にも身に降りかかる
突然の災害への心構えや向き合い方を
自分なりに再確認しつつ
余計なおふざけや悪ふざけとともに
過去記事などを貼り付けたものでした
そのひと月足らずあと
西日本豪雨災害が起こり
再び多くの方が被災されました
その爪痕もまだそのままに
復旧半ばでの相次ぐ激しい台風
もはや
日本中のどの地域で
暮らしたとしても
自然災害は避けられそうにありません
東日本大震災を経たことで
あの凍える闇夜の経験を
これまでもまとめてみたりしましたが
もはや
災害の多種多様ぶりに
追いついていけない
正直そう感じていました
そんな折の今回の えーっと
北海道胆振東部地震なのです
備蓄には定評のあるわたしですが
装備の再点検を!
そんな危機感にとらわれています
震災後に買い揃えたものや
必需品リストに載せたものの
まだ揃えることができていない品たち
それらがこちらです
しっかりとした親きょうだいや親族
その他の友人やご近所さん
個人的に頼れるそんな相手がいない限り
自分の身は自分で守る
そのためには
やはり装備を固めるしかないのです
今回の災害で
リストへの追加を決めたものが
モバイルバッテリーです
すでに愛用してはいますが
できればあと数台購入して
常にフル充電しておきたいものです 👍🏻
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そうそう
昨日こんなものを手に入れました
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↑ これと似てるヤーツ・・・
どの程度の明るさなのかは
まだ試していないのでわかりません
今後も必要と判断した装備品は
随時追加していきたいと思っています
そうそう、ぜひ「バールのようなもの」も!
わたしが備蓄を心がけるようになったのは
もちろんあの震災の経験からです
思えばもうずいぶん経つのですね
当時ウチにいたのは
先代のやんちゃん
そして
捕獲したてのまだ小さかった
でっかいチビちゃん
このたったの2匹だけでした
やんちゃんが
18歳で大往生した今
7匹の悪いネコちゃんたちのうち
震災を経験してるのは
でっかいチビちゃんだけ
あ、カメのジジイ忘れた・・・
↑ でっかいチビちゃんが小さかった震災前
震災以降
やむなく置き去りにでもされたのか
実家の近所に野良猫がやたら増えました
認知症の始まっていた母が
そのネコたちに餌をやって可愛がり
そのまま庭で出産、子育てしたり
一時はそれはそれは賑やかだったものです
ご近所さんの苦情や通報により
庭で飼うことは許されませんでしたが
突然姿を消したコ以外は
無事みんな捕獲して
ほぼみんな家に入りエアコンの効いた室内で
あははおほほと暮らしています
そのうちの6匹が
わたしの狭い部屋にやって来て
で、結果
てんやわんやなわけで・・・
当時のことを考えると
どうしても
やんちゃんを思い出すので
やっぱりいつも会いたくなってしまいます
また少し長くなってしまいましたが
お付き合いいただきありがとうございました
被災したすべてのみなさまが
一日も早く
安心した生活に近づけますように
願ってやみません