わたしの水槽の1番の古株で
かなりの巨大魚となったらんちゅうが
静かに最期を迎えようとしています 😐
冒頭の写真は元気な頃
まだ小さいブサ金のブサ子ちゃんと
なぜかチューしています
春先の赤斑病の克服や
6、7月 の体調悪化と
色々ありながらも持ち直して
すっかり元気になって安心していたのですが
10月からあまり泳がなくなり
底に沈んで過ごすようになって
どんどん具合を悪くしていました
その状況をずっと見てきたので
悲しいというよりは
ただただ寂しいばかりですが
たぶんここからまだしばらく
この状態が続くのだと覚悟しています 😞
金魚はどうしても入れ代わりが激しいので
この金魚がいつウチにやって来たのか
記憶が曖昧です 🙄
わたしが金魚を飼い始めたのが
震災の翌年の2012年の夏
おにい君
あんこちゃん
おまめちゃん
この次の2013年に
みんなウチにやって来ました
というか
実家の庭で捕まえました 😅
あんこちゃんの生後4ヶ月の写真 🤳
ここにいるこのコがそうなので
この写真を撮った 2013.8.17 には
もうウチのコだったようです
毎年決まって年2回
姉が知人と出かける埼玉の金魚祭り
そのお土産のうちの1匹だったはずです
たとえその年の春に
姉たちに連れられて
はるばるやって来たのだとしても
4年半一緒に暮らしたことになります
それが長いか短いかは
金魚に聞いてみない限りわからないのですが
上手に世話すれば
10年以上も普通に生きるということなので
わたしの努力が足りなかったのだと思います
初めて飼った金魚は
パンダ出目金 🐼 のクロちゃんでした
憂いに満ちた眼差しに一目惚れしましたが
のちにすぐ
目つきが悪いだけだとわかりました
梅酒の大きな空きビンに
最初は1匹だけだったのが
調子に乗ってここからどんどん増え始め
こんな感じに 😳
さすがに手狭になったので
水槽代わりの特大カブトムシケースを買い
みんなでお引越ししました
今では考えられないほど細かった
あんこちゃんが屋根で寛いでた時代です
あとは
産卵ブームが来て大騒ぎになったり
古いコも新しいコも簡単にダメになったり
生まれたり
死んだり
毎日毎日の忙しさがひたすら続くのです
明らかに病気とはいえ
感染するようなものではなさそうでしたので
静かに沈んだままでも
他のコとなんら変わらず世話しました
ゴハン時には反応して
少し泳いで寄って来てくれるので
口元にエサを与え続けて
そうして昨日までは
迷いながらも
様子を見守って来たのですが
今朝
かぶせておいた新聞紙をどかしてみると
仲間の金魚たちに突かれて
傷つけられていました
今までは
そんなことしなかったのに・・・
生き物は敏感なのだと思いました
そして
これは正しい自然の在り方です
死期が迫ったのだと判断して
やっと小さな別水槽に移す決心をし
そして
今日は見守りを続けています
ヒレをほんの少し動かすし呼吸もある
水槽を叩くとちゃんと反応もする
もしかしたら持ち直すかも・・・
でも
そんな期待は持たないことにしています
こうしている今も
どんどん反応は鈍くなってきていますし
ただ静かに見守ります