先日の父の肺炎騒ぎにより
家族間(オバサン三姉妹)で抗争が勃発
その主な争点とはこちら
気管孔からの
痰の吸引をどうするか
父のこれまでの状態だと
その緊急性はあまりなく
家族が吸引器を使用するまでのことは
ほぼありませんでしたが
今回の件で
対応の見直しが必要となりました
万が一気管孔が塞がってしまうと
自力で呼吸が出来なくなるため
もちろん
出来るだけこまめに実施するのが正解です
ただし父の拒否もあり
なかなかにハードルが高い作業です
日中に必要に迫られた場合
時間とタイミングが合うのなら
出来うる限りわたしが行うとして
夜間はどうするか
現在そのことで姉妹で係争中
なかなか答えが出ないまま
あーだこーだ と意見が割れ
責任や分担を押し付け合いながら
今日の1日は過ぎていきました
コレもすべて在宅ゆえの悩みなのです
ああ
ほんに悩ましいのお
こればっかりはどうにも
とっぴんぱらりのぷうっ 💨
そうはいかないようです ⤵︎
他にも悩みのタネはいくつかあり
とりあえず
迅速な処置が必要なのは金魚のこと
ブサ金のブサ子のでっかいカラダに
ある異変が・・・
ウロコが数枚落ち
その部分の皮膚は赤くなるという
季節の変わり目には要注意な病のひとつです
こいつぁ
ちょっとあかんのお
エルバージュエースの投入決定です
患者ブサ子のみ
こちらのミニ水槽に隔離することにしました
もちろん
お塩も振りますよー
1週間ほど我慢してもらいましょう
頑張れ!ブサ子!
悩みはもうひとつ
カメのジイさんの食欲が落ちていること
まあ、26年も生きてりゃ
今までにも
同様のことはたびたびあったとはいえ・・・
悩ましいかぎりです
まったく関係ないのですが
数十年前の若かりし学生時代
伝統工芸の研究室に所属していました
漆塗り
焼き物
木工
そんなものを
サラッとほんの触りだけ勉強しました
そのため
実家の物置はもちろんですが
この狭いアパートにも
味はあるもののおかしな作品がチラホラ
これは
いったいなんでしょう?
かなり色褪せてはいますが
どうやら
うさぎのようですね
漆のパネルに金粉で絵を描き
漆を塗り重ねては磨くという手法の
蒔絵というものです
うっちゃって置いた額を発掘したので
珍しくて写真を撮ってみましたが
どうやら
作品も写真もイマイチのようです ⤵︎
シロウト作品ならではなのか
数十年で漆の色は飛んでしまいました
いにしえの名工の逸品のようには
どうやらいかなかったようです
この蒔絵のパネル ⤵︎
ここでは
ねこぞうを名乗っている自分ですが
そもそも
ネコカメ金魚だけではなく
昔から
うさぎのことも好きだった
そういう証明と
うさぎ好きさんたちへのアピールに
ちょっとでも役に立つのなら・・・
うさぎの姿は日々薄れていきますが
ひさびさに日の目を見た
この色褪せたパネルも
最後のお務めを果たせたことに
実は大満足なのではないでしょうか