お題「#おうち時間」
・・・さて!
マスク編が
いよいよ佳境に入ろうとしています
たまにしか更新しないくせに
いいかげん
つまらん前置きや
小ネタが長すぎる
そういう苦情が多いようですので
とっととガンガン先に進みましょう
前回のチラ見せ写真
手作りマスクてんこ盛り
アンド寝ている間は天使みたいなヤカラ娘
マスクを手作りしたことのある方は
おやおや?これは・・・と
すぐ気づかれたかもしれませんが
わたしが作っているのは
プリーツタイプ
タックタイプ の二種類のみ
なぜこの二種類しか作らないかというと
理由としては簡単
なんだか妙に似合わない
ただそれだけのこと
世は立体タイプ全盛ですが
わたしとしてはどうしても
酸素マスク的なものを
カパッとはめた感がして
調整がきかないところが苦手なので
自由にカタチを変えることが出来て
顔の輪郭やらなんやらすべてを誤魔化せる
プリーツやタックを推したいのです
では
それをどんな風に作っているかを
ザックリ説明しますと
ダブルガーゼや綿など
なるべく呼吸を妨げない適当な布を見繕って
自分の顔に合った好きなサイズで四角く裁断し
中表に重ねて上下を縫い合わせ
ひっくり返したら
お好みでノーズワイヤーを仕込み
両端をジグザグミシンで処理
実は古くさいロックミシンも持ってますが
糸かけや調整がやたら面倒なので
今回は仕舞い込んだままで出番無しということで
袋状のシートが出来上がったら
プリーツにするかタックにするか
そのときの気分で選択
のちのちのメンテを考えると
断然タックタイプが楽なので
もっぱらタックばかり採用されがちですね
それがいわゆるこの状態
このペロンとしたシートを
まとめてたくさん作っておいて
あとは工程ごとに一気に仕上げると
あっちゅう間に大量生産も可能
タックを適当にえいやっ!と寄せたら
最後に市販のバイアステープの登場です
どう使用するかというと
タックをたたんで
両端に押さえミシンをかけ
バイアステープではさみ込むだけ
バイアステープの扱いについては
ヒトそれぞれやり方はいろいろ違いますし
説明すると長いしめんどくさいので
動画など探して参考にすれば良いかと
さあ!
ラストスパート!
残すは
サイドの処理のみ!
ところが最後の仕上げを前にして
重量級のネコハラを受けてる
かわいそうなわたしがこちら
・・・なんて
ひどくかわいそう
うふふふふふふ!
ここからは
とりあえず完成した各種マスクの一部を
ひたすら一方的に
じゃんじゃん
紹介していきたいと思います
ちなみにわたしは
表地と裏地(主にダブルガーゼ)の色合わせ
そんなつまらないところに
やたらこだわってたりするので
よければ裏もどうぞ
エスニック花柄(サイドレース)
エスニック花柄(ノーマル)
エレガント花柄
ラブリー小花柄
シースルー水玉柄
ダブルガーゼ二重無地(レース)
ちなみにこの色違い三枚は
夜中に寝ぼけて
裏側にレースを縫い付けてしまい
なんだか不気味に笑う
人面瘡マスク と、勝手に呼んでいる となり
せっかく縫ったサイドをほどいて
しかたなくタックをたたみ直したという
とんだ二度手間の
ほろ苦い思い出がありますが
くっくっくっ・・・
くっくっくっ・・・
くっくっくっ・・・
くーくっ・・・
そうそう!
大事なことを忘れていました
何気に印象を左右するのが
マスクには無くてはならない
耳かけのゴムです
作り始めの頃はそれも入手困難だったため
細めのオーガニックコットンを
5号のかぎ針で5〜60目ほど
ニョロニョロと編んだモノで代用することに
その後マスク用と称するゴムが
ボチボチ出回ってきたのですかさず買って
ダブルガーゼ無地マスクには
そちらを通してはみましたが
写真をご覧になってわかるように
いきなり安くさい雰囲気になり
わたしとしてはどうも好みではなかったため
やっぱし
鎖編みでいいや!
そういうことになりました
これだと優しい伸び加減なので
一日中マスクで過ごしても
まったく耳が痛くなることもありませんしね
そしてなにより色合わせの醍醐味も味わえます
ふうっ・・・
だいたいこんな感じで
マスク作りの楽しさが伝わったでしょうか
つまりわたしが目指したのは
美しい人はより美しく、
そうでない方はそれなりに
そういう
便利なマスク
1980年CM 富士写真フイルム フジカラープリント お名前編 岸本加世子 樹木希林 ACCグランプリ
そんなこんなで
究極?の美人見えマスクが
ここに完成したわけですが
すでにいいかげん記事が長くなり
体力的に限界で
もう疲れて倒れそうなので
次回 まだ引っ張る・・・
このわたくし
手芸好きで無駄に手先が器用なだけの
何をやっても一銭にもならない
器用貧乏オバサンの代表として
昔取った鉄人衣笠
そいつを惜しまず駆使し
あると何かと便利なお役立ちグッズや
マスク作りに使用した材料などを
ササッと簡単に紹介し
そしてさらに!
ほかに適当なモデルがいないこともあり
実際に装着したらどうなるか
老体に鞭打っての
捨て身の顔出し実証
そんな
無謀なことがあるとかないとか
あ、あくまで可能性の問題ですけども (゚∀゚)